2013年3月20日水曜日

Letters from Iwo Jima

「硫黄島からの手紙」
クリント・イーストウッド監督が製作したアメリカ映画。
とてもアメリカ映画とは思えないくらい、日本人から見てもナチュラルな感じに仕上げられている。

他に日本を舞台にしたアメリカ映画で有名なものとして「Last samurai」がある。
最後の戦いのシーンは圧巻で、日本の歴史の転換期という意味で授業で紹介したりもしたが、違和感のあるのは、トム・クルーズ演じる主人公のネイサンと話す日本人の会話がすべて英語であること。
当時のサムライが、そんなに流暢に英語を話すか??思わず突っ込みを入れたくなる。

そういう意味からすると、「硫黄島からの手紙」での日本人の会話は全て日本語。なので、日本映画と言われても納得するほどの出来栄えになっている。
この映画、過去に2回見たので、今日で3回目となる。

実はこの映画、生徒にもらったもの。
ハンガリー人からもらった日本を舞台としたアメリカ映画をヨーロッパで見る日本人。
この構図が面白くて、一人で笑ってもた。

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