2012年10月31日水曜日

1956年革命_追記

10月23日のBlog、「1956年革命」に映像を追記したので、興味のある方は遡ってみてね。

http://across0321aries.blogspot.jp/2012/10/1956.html



シドニー時事より

2012年10月28日 17:17 (時事通信社)

アジア言語教育強化=就学から高校まで―豪政府白書


オーストラリア政府は28日、アジア経済台頭を好機とみて、豪州の進むべき方向を示した「アジアの世紀」白書を公表した。白書には、全国の小学校から高校までを通して、日本語を含むアジア4言語を学習できる機会を提供することを盛り込んだ。

 白書は、2025年までに豪州として目指す目標を掲げている。その一つとして、資源・エネルギー輸出に頼らず、国内で新たな雇用を創出していく上での人材育成の必要性を強調。拡大するアジアの中間層を相手としたビジネス機会を念頭に、アジア言語教育の必要性を指摘した。

 日本、中国、インド、インドネシア4カ国の言語は「優先アジア言語」とし、少なくとも一つは選択できるようにする。国内各校とアジアの学校をインターネットで結んで交流することで、語学学習の動機付け強化などに役立てることも提唱した。

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いい傾向だ!

P.S.
このBlogにコメント入れられるようにしたので、よろしくね。
ほんとに入れられるかはTryしていないので不明だが・・^^

2012年10月29日月曜日

初雪

10月29日、今年初めての雪。

FLAT全体に暖房が入ってるせいか、朝起きた時もそんなに寒くは感じなかったので、窓のシャッターを開けるまで、全く雪には気付かなかった。

部屋の窓は風通し用に常に少し開けているのだが、そこから漏れる空気が少し冷たく感じるくらいで、部屋にいる限りでは寒さは問題なし。
ちなみにこっちの暖房は「カロリーフェル」と呼ばれる温水循環式パネルになっており、部屋全体が暖かくなる。

カロリーフェルの名前の由来は不明。(直訳するとカロリーを落とす??)

庭の周りは木々に囲まれており、さながら雪山にいるかのような景色が楽しめる。

この雪質を見る限り、このまま積もるような雪ではなく、気温が上がれば自然ととけていくと思われる。
多分、これから寒暖を繰り返しながら少しずつ冬へと季節を移すのだろう。

今は、厳しい寒さに対する不安というよりは、初めて経験できる厳冬に対する期待感のほうが高い。知らぬが仏という所か。

そういえば以前大学でDr.Ildikoと冬の話をしていたとき、昨年は-20℃まで下がった日もあったって言ってたな。

今日ぐらいなら、冬への序章にすらなっていないのかもしれない。

my favorite

家の近くのショッピングモール、ARKAD内に最近milkaの専門ブースが出来た。

この紫色のパッケージ、日本にいる時にお土産でもらった記憶があったので、早速購入してみた。

写真上がALPINE MILK、下がRAISIN & NUT。
APLINEからスイスを連想するが、この会社はドイツにあるらしい。
元々はスイスで生まれたのだが、その後生産地をドイツに移し、すでに創業から100年以上のブランドになるという。

そもそもそんなに甘党ではないので、ヨーロッパのチョコレートといえばゴディバくらいしか知らなかったが、このチョコレートは好きな味なので、全種類を食べ比べてみよう。

これは、帰りのお土産候補のひとつだな。。

2012年10月28日日曜日

DST

2012年10月28日AM3時、ヨーロッパのサマータイム(DST=Daylight Saving Time)が終了する。
今までは日本との時差は7時間(ハンガリーの午前3時→日本の午前10時)、AM3時にハンガリーの時間が1時間戻り、それからは時差8時間(ハンガリーの午前2時→日本の午前10時)となる。
最近、日の出が遅くなり、日の入りが早くなっているので、この時期の切り替えは理にかなっていることを実感できる。農耕民族は太陽を中心に生活しなきゃな。

日本ではまだサマータイムを導入していないので、切り替え時の対応が自分自身ピンときていないが、いろいろなシステムでも対応が必要なんだろうな。

例えば、電話交換プログラム、まさか手動で「\DTY  SET/」でもないだろうし・・・。まあ、時間設定くらいプログラムで何とでもなるが、課金はどうなるんだろ?

この時間を跨って、次の課金レートまで継続した通話に対しての清算処理がいるような気がする。切り替えが3時ということは、深夜帯が1時間伸びるので、お客さん自身は損しないのでいらない?いやいや、それでは、サマータイムに入るときは深夜帯が1時間減るので、その間をまたいで通話中の人は割引時間帯が少なくなり、損をすることにならないか?それとも時間だけを補正し、あとは割り切り?そもそも課金レートが日本と同じではない?うーん・・・教えて!NTTコミュニケーションズの皆様!

電波時計は自動で補正するんだろうな。それが「売り」だし。

あと、携帯電話の時間補正も携帯電話会社からの操作により自動補正だろう。携帯電話を目覚まし時計かわりに使っている人は、寝てる間にサマータイムが終わり、その日に限り1時間早く(遅く)起きることになる。鈍感な人にサマータイムは影響なし??

テレビのプログラムは?サマータイムを見越したプログラムを組んでいるんだろうな。

自動で更新出来るところで考える限り、そんなに混乱は起こらないような気もするが、問題はアナログ生活の人。こればっかりは自分で時計を補正する以外方法はない。特にサマータイム突入時は遅刻する人が増える気がする。

さて、こういった機会に立ち会えるのは年2回なので、頑張って3時まで起きとこう。
携帯電話の時間は自動補正されるのか? PCの表示時間は正常に切り替わるか? TVの表示時間はどうなる?
う~~~ 楽しみ!

これが電話会社側の立場だったらドキドキもんやろな。そのプログラムを組んだのが、もし自分だったら・・・・胃がきゅっとなった遠い過去の記憶が蘇る。。



ただいま午前3時!

結果・・・

■携帯電話
なんもならず。この電話は海外のどこでも使えるタイプのものやけど、位置情報を判断して自動的に時間を変えると思ってた。

■PC
2時59分から2時に変わった。おもしろ。

■TV
PCと同じ。おもしろ。

■リアルタイムに時間を表示するWebページ
  (http://www.time-j.net/WorldTime/Country/HU)


現在時刻:10月28日(日) 02:59:59 CEST  サマータイム中
・タイムゾーンの名称:CEST 中央ヨーロッパ夏時間
・協定世界時との時差:UTC+2
・日本時間との時差:JST-7
日本と ハンガリー との時差は、7時間です。日本の方が、7時間進んでいます。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

現在時刻:10月28日(日) 02:00:00 CEST
・タイムゾーンの名称:CEST 中央ヨーロッパ時間
・協定世界時との時差:UTC+1
・日本時間との時差:JST-8
日本と ハンガリー との時差は、8時間です。日本の方が、8時間進んでいます。

夏という文字が消えた。おもしろ。


さあ、寝よZzzzz・・・





2012年10月27日土曜日

飛梅(EMS_Final)

ハンガリーに来る前、緊急用に電話を購入した。
これは基本料金は無料、使用した通話料金のみ必要な電話で、全世界どこでも使用可能なもの。
その分通話料金は割り増しとなる。この電話会社の拠点はイギリスにあるため、ハンガリー内の市内通話も国際電話料金となる。普段はSkypeやmailを使用しており、万が一の緊急用として購入したもので使用したのはWienでの緊急時の一回のみ、その後は専ら目覚まし時計として機能している。

その電話が初めて鳴った!
出てみると、学部長のVictoriaからで、日本からの荷物が郵便局に届いている、関税がかかるので、駅前の郵便局に行って関税を支払う必要があるとのことであった。

この電話、Vikiからかけるのも高いので、申し訳なかったな。GerryやAntonioからもハンガリーの電話を買うのなら連れてってやるといわれてるので、この際電話を買おうかな。。

ということで、9月20日に日本を発った荷物がようやくGyorに到着した!
駅前の郵便局で手続きをし、結構な関税を支払った後、やっと荷物と対面。約15Kgの荷物を背負い、FLATまで帰宅。

逸る心おさえ、いざ、開封!
久々に見る日本食の艶やかさにしばし心を奪われる・・・

俺にとっての調味料三種の神器であるしょうゆ、味噌が!まぶしくて直視できない・・(あとひとつは当ててね)

昨日は開き直って洋食に走ろうと思ったが、そんな決心はあっさり崩壊に至る。。。。。

この中でも特筆すべきは、今年の5月、中学時代の同級生との飲み会の帰り(細かくはのりの校長先生就任祝い)、とみしげからもらった紀州南高梅。その名も味覚物語。故郷からはるか9000Kmを経た異国に田辺の梅が降り立った感激。

個人的にはもっと荒々しい、取った梅を干しただけ!みたいな塩っ辛い梅が好きなのだが、これはすっぱさの中に甘味を感じる梅で、もしかしたらこっちの人の口に合うかもしれない。
機会があれば食べさせてあげよう。

我、この梅を「飛梅」と名づける。(花の慶次風に)

東風吹かばにほひをこせよ梅の花 主なしとて春な忘れそ

久々に日本食を見た興奮からか、ぐたぐたやな・・



2012年10月25日木曜日

EMS_Part3

日本からの荷物、税関の審査結果が発行されたとあるが、何の音沙汰もなし。
今日も確認メールを送ったが返事なし。
送付先を大学にしているのだが、西ハンガリー大学は明日から来週いっぱい秋休みとなるので、この間に送ってこられても受け取れない。
ということで、もうしばらくかかりそうです。。

Results

EG143196024JP

Date Place Information
2012.09.20
16:21
Item information :
Küldemény felvéve / Item accepted
2012.09.21
17:28
Item information :
Indító kicserélő hivatalba beérkezett / Item in office of exchange
2012.09.21
20:56
Item information :
Célországba elküldve / Item sent abroad
2012.09.22
07:40
Item information :
Célországba elküldve / Item sent abroad
2012.10.01
19:27
Item information :
Célországba megérkezett / Arrived in the destination country
2012.10.01
19:28
Item information :
Küldemény vám elé állítva / Item presented to customs
2012.10.02
23:00
Item information :
Postai vámkezelés alatt / Under postal customs procedure
2012.10.03
09:26
Item information :
Vámkezelésre vár / Waiting customs clearance
2012.10.19
10:01
Item information :
Elektronikus vámkezelési dokumentum kész / Electronic customs declaration ready
2012.10.19
11:01
Item information :
Vámhatározat kiadva / Issue of customs decision

More Advance

毎週水曜日と木曜日は上級者用の授業の日。この授業ではほぼ直接法、つまり日本語のみで進行している。当然質問も高度なものになってくる。

例えば初心者クラスでの質問例。

「~の~」 (名詞)の(名詞) を練習中に、

生徒「せんせえ、「の」をつけるのとつけないときのちがいはなんですかあ」
俺  「たとえば『わたしのりんご』はmy apple、『わたし、りんご』はI am an apple、おかしいでしょ!」
これで一件落着。

これが、上級者クラスでは、


「なら」の使用方法について、
「先生!『これを食べてみませんか』と質問されたときの答えとして、テキストでは『おいしいなら食べます』と書かれていますが、『おいしいのなら食べます』と言ってもいいのでしょうか。
もしいいのであれば、
『明日野球をしませんか』の質問に対して『元気のならします』といってもよろしいのでしょうか。」

となる。

「なら」の前に『の』をつけてもいいか否かの質問である。

回答として、
おいしいの場合であれば『おいしいのならば→おいしいのなら→おいしいなら』と言葉の省略により表現が変わってきたもので、このパターンに属する『おいしいのなら』はOK。

元気の場合は、『元気であるのならば→元気であるならば→元気であるなら→元気なら』と表現が省略されるので、このパターンにない「元気のなら」はおかしいと説明。

「ら抜き言葉に象徴されるように言葉は生き物であり、時代とともに変わっていくもの」という、尤もらしい説明で締めくくったが、 この説明でよかったのかどうかははなはだ疑問である。

文法的には「い-形容詞:おいしい、たのしい」は間に「の」を入れても意味が通じる、「な-形容詞:げんきな、きれいな」では間に「の」を入れればStrangeという説明のほうが良かったのか・・・

どっちの説明も自分自身で腑に落ちないところがあるので、もう少し調べてみる。。。

悩みどころだ。。

2012年10月24日水曜日

4-day holiday


先週土曜日から今日まで、4日間の休日。この4日間かなり変則的な睡眠となった。
この間、外に出たのは土曜と月曜の2回、買い物に行ったのみ。
買い物も小さな店は閉まっているので、いきつけのARKADへ。

おかげでハンガリー語の勉強と授業の準備ははかどったが、あまり健康的ではない休日だった。

暖房を入れだしたからか、それともハンガリー語に当たったのか、後半は頭がぼーっとしてた。
明日からは授業も始まるので、生活を戻していかなければ・・・・

とはいえ、来週は大学の秋休みでまた一週間休講となる。
小旅行という手もあるが、今のところそれは考えていない。
行ってもせいぜい日帰りで近郊を回るくらいか。

今行きたいところとしては、パンノンハルマ、ショプロン、タタバーニャ(いづれもハンガリーの小さな町)、あと、スロバキアのプラチスラバくらい。。パンノンハルマを除いては特に何があるということもないとは思うが、しいて言えば町の名前の響きが気に入ったので。

都会よりも、田舎、地平線が見えるようなところがあれば来週あたり行ってみよう。



2012年10月23日火曜日

1956年革命


■10/23(TUE):

ハンガリー動乱(ハンガリーどうらん)とは1956年にハンガリーで起きたソビエト連邦の権威と支配に対する民衆による全国規模の蜂起をさす。ハンガリー事件、ハンガリー暴動、ハンガリー革命とも。

蜂起は直ちにソビエト軍により鎮圧されたが、その過程で数千人の市民が殺害され、25万人近くの人々が難民となり国外へ逃亡した。


ハンガリーでは、この事件について公に議論することは、その後30年間禁止されたが、1980 年代のペレストロイカ政策の頃から再評価が行われた。
1989 年に現在のハンガリー第三共和国が樹立された際には、10月23日は祝日に制定された。
現在、ハンガリーではこの事件のことを1956年革命("1956-os forradalom")と呼称している。

ということで、本日は祝日です。

10/31追記
ハンガリー動乱の映像はこちら。http://www.youtube.com/watch?v=oUrYBNWC53o

2012年10月21日日曜日

遺跡

セーチェニー大学に行く途中に、遺跡の発掘を行っている場所がある。

ここは、来た当初も発掘を実施していたのだが、日を追って発掘範囲が広くなり、今では甲子園球場くらいの大きさまで広がっている。(もしかしたらそれ以上?主観なので正式な広さは不明)

ある程度までは重機で掘っているが、遺跡の周りの掘削は人間の手で実施。毎日100人くらいの人が手作業で掘り起こしている状況。

地中からは塀のような壁が出てきている。地上にある建物でさえかなりの年月を経ていることから、今発掘している塀は素人目にもかなり以前の建造物だと思われる。現場の前には看板があったが、例によりハンガリー語なので読めない。
発掘終了までには読めるようになりたいもんだ!

foggy morning

最近夜中に目が覚める。
今日も4時に目が覚めたので、そのまま起きることにした。
原因は明らかで、早く寝すぎ!だから睡眠時間が短いという訳ではない。

こっちの時間と日本時間を比べてしまい、夜の9時は日本時間の午前4時なので、「もう夜中」と錯覚する感じなのか・・・
いやいや、単純にワインの酔いから来る眠気なのか・・・
多分後者だとは思うが、やはり健全なのは夜10時頃に寝て朝6時に起きる生活だろう。(寝るの早すぎ??)


朝はいつもは6時30分頃から明るくなってくるのだが、今日はなかなか陽がさして来ないので、外を見ると霧が・・・

空気も少し重い感じで、吸い込むと肺に溜まる感じがする。
仙人は霞を食べて生きていたらしいが、この重さならなんとなく納得出来るかも。。

日中は暖かいのだが、朝夕は少しずつ冬に向かっている今日この頃。



2012年10月20日土曜日

APEH

以前、移民局に在留カード申請時に誤って購入した収入印紙の払い戻し方法について、Gerryが調べてくれた。
税務署に行けばOKとのことで、用紙等も入手してくれたので、早速税務署に。
用紙の記入はハンガリー語の先生であるZitaに手伝ってもらい、場所はネットで調べてから出発。
ここGyorは日本でいうところの県庁所在地にあたり、近辺の事務を取り扱う役所もここに集まっているので、そういう点では便利。もしこれが近辺の町に住んでいたら、いちいち手続きのためにここまで来なければいけなかったところ。

ただ、ここでも出来ないこともあり、その場合はブタペストまでいかざるを得ないが・・・
途中6人に道を聞き、ようやく到着。玄関に何の表示もないので、聞かずに来るのは至難の業かも。

係の人に教えてもらいながら、用紙を埋めていく。パスポート番号からの本人確認、オリジナルの署名、面白いのは母の旧姓をフルネームで書かすところ。これは、VISAの申請をした時も書いたけど、どういう風に使うのかは疑問。想像するに、所有者のみ知る暗号みたいなもので、本人確認の際答えさせるのかな??よくわからないが。。

で、肝心の払い戻しは銀行振り込みか郵送のみとのこと。
銀行のアカウントは持っていないので必然的に郵送となるが、到着までの2ヶ月くらいかかるらしい。

万が一の問い合わせ方法を聞くと、係の人曰く、外国人の場合はスペシャルなので、ブタペストに行かなければならないらしい。何かと面倒ではあるが、これも母国ではないことから致し方ないか・・
ちょうどクリスマスくらいに到着すると思われるので、クリスマスプレゼントとして待つことにしよう。

2012年10月19日金曜日

gólyabál

今日は西ハンガリー大学の伝統的なイベント、gólyabálの日。gólyabálとは日本語ではこうのとりを意味するが、入学1年目の学生を指すらしい。
イベント自体は1年生が準備からチケット売りまでを実施する、ダンスパーティのようなもの。
このイベントに大学側から各部2名ずつの招待があり、言語学部長のVikiが招待してくれた。
西ハンガリー大学にはツーリスト学部というものがあり、学食での調理経験から始まり、4年生になるとホテルで5ヶ月間の研修等もある。
西ハンガリー大学所有のホテルはHotel Famulusという四つ星ホテル。支配人は西ハンガリー大学の副学長が勤めているらしい。イベントに行く1時間前にVikiとここで待ち合わせ。レストランでのDinnerに招待してもらった。
Dinnerは「マンガリッツァ豚ソテーのパプリカソース和え、マッシュポテトを添えて」風の料理とワイン。
Vikiは「チキンの香草焼き、クリームソース仕立て」的な料理。(ちなみに料理名はイメージです)
最高にうまかった!Vikiは英語があまり得意ではないが、ハンガリー語英語辞書を持参して、英語で話してくれる。この姿勢は見習わなければいけないなあ。

食事の後、西ハンガリー大学へ。
メインビルディングの体育館が今回の会場。
日頃はGパンにパーカーの学生達もこの日は正装で参加。メインビルディングの主たる先生達も集まっており、紹介していただいた。
学長と副学長のイルディコとはここに来た当初の日本語でのスピーチ時に面識があったが、メインビルディングの他の先生とは顔を合わす機会がなかったのでいい機会だった。
なんかここの先生はみんなフレンドリーで、日本の大学教授のようなstrictなイメージがない。
お国柄なのかもしれないが居心地がいい。
学長の挨拶を皮切りに、伝統的なダンスの披露から、生バンドによる演奏へと続いていった。

先生達は途中で退散してきたが、このイベントは1時まで続くらしい。
なかなか面白いイベントに参加させてもらい、感謝!







2012年10月17日水曜日

Chaos

ワインの空ボトルがたまってきたので換金に行ってきた。前にも書いたと思うが、ワインを購入すると1本あたり30Ftのボトル料が加算される。
ということは、ボトルを返却するとその分が戻ってくるに違いない!そう踏んで、同僚に確認してみると、まさしくYes。購入したスーパーで引き取ってくれるとのこと。
いきつけのスーパーでそれらしきところを探すと、隅っこの買い物かご置き場の奥になにやらボトルが描かれたマシンがあった。
これぞ、自動ワインボトル回収機!(正式な名称は?だが)

機械右下の丸い穴にボトルを置くと、そこがベルトコンベアみたいになっていて、自動的に奥の収納庫に吸い込まれて行く。今回は20本のボトルを換金、30Ft×20本で600Ft分のレシートをゲット。
このレシートをレジ係の方に渡すことで、現金と交換してくれる仕組みになっている。

ここではこういった自動化されている部分と未だ手動で通してる部分が混在している。

例えば電車で戸惑うのは改札が無いこと。
チケットを買ってそのまま電車に乗ると、車掌さんが回ってきてチケットを確認する。それだけ。
その後のチケットは回収されることもない。

歴史的な建物の隣に建設中のモダンなマンション、大学の年季の入った机とプロジェクタ設備、自動で行き先を放送するバス停と、そこに来る古びたバス・・・・

Győrはカオスな街です。

2012年10月16日火曜日

冬支度


リビングには2つ、ベッドルームに1つ、おまけに風呂にも1つヒーターがついている。

このヒーターには目盛のついたダイヤルがあり、こっちに来た当初はダイヤルを回してもうんともすんともいわなかったのだが、今日回してみると、無音ながら段々と暖かい空気が出てきた。

ここのところ寒くなったこともあり、FLAT全体でヒーターを稼働させたのだろう。


このヒーター、最初はガス暖房かと思っていたが、どうもお湯を循環させて空気を暖めるタイプみたい。全く無音で、稼働しているかどうかもわからないので止めるのを忘れそうなくらい。

でも、何かで読んだけど、ハンガリーの冬は寒いので、ヒーターを常時稼働させてお湯を循環させておかなければ、水が凍ってパイプが破裂するらしい。そうなると悲惨なので、使い方を聞いておこう。

このヒーターの良いところはお湯なんで、空気を汚さないところ。考えてみれば-10℃の気温では空気を入れ替える度に部屋が冷えてしまうので、このシステムになったのかも。

ところで、今夏は気温が35℃になった日もあったらしいが、クーラーが無いのはどうしたもんだろう。。

2012年10月15日月曜日

invitation

先ほど、西ハンガリー大学の学部長であるViktoriaからmailが来た。


Hi, Hitoshi,

It is a tradition at the faculty, in october a  studentball for the 1. year 's students  from the student's government to organise.

It is a dance event, with a full programme: welcomspeach of dean, gala dance of students, concert, etc.

The gala starts on  18.  Oktober 2012, on  Thursday, at 19 o'clock.

Our departmen is invited to the ball.We have 2 tickets.

I woud like you invite in representation of departmen of foreign languages to the event.
I will be pleased, if you say "yes".

Please,  give me a rapid anserw until Monday evening.

Thanks.

勿論、OKの返信を実施。
でも、2枚のチケットのうちの1枚を俺がもらっていいのかな?
まっ、いいか! Thank you for your invitaiton !

2012年10月14日日曜日

MONDOCON

今日は生徒に誘われてBudapestまでMondconを見学に。Mondconとは一言で言えば、オタクのコスプレ大会。毎年2回行われるらしい。せっかく誘ってもらったので、社会見学のつもりでお付き合いすることに。

場所はBudapestのHUNGEXPO(国際見本市)。7時31分発のブタペスト行の電車に乗車し約2時間でブタペスト東駅に到着。ここかMetroでStadionokという駅まで行き、そこから送迎バスに乗って会場に到着。

想像していた以上の賑わい。
いろいろなコスプレの面々がそこここに。
みんななりきっており、写真を撮られる時は、それぞれその主人公になりきったポーズをとる。

日本のアニメのコスプレも多く、One PeaceやNARUTO、NANAから千と千尋に出てくる顔無し等々。
インドアでは自分で編集したアニメやコスプレのコンペティション等も行われておりカラオケ大会では日本人顔負けの流暢な日本語でのアニメソング等も聞くことが出来た。



漫画やポスターの販売、すしや焼き鳥の実演販売等も行われており、どこも盛況。

Geek文化はある程度浸透してるとは思っていたが、ここまでとは思わなかった。

実はこの催し自体に対しては正直なところ積極的に見たいというほどのものではなかったが、身をもって日本のアニメ人気を確認できたことは収穫だった。
漫画は台詞をハンガリー語に変換したものが売られていたが、日本のオリジナルの漫画は十分教科書に成り得るし、日本語を広く広めるにはいい掴みになると思う。

日本の100均で売っているお箸、扇子、アニメキャラクタの缶バッジ等は商品価値有りかも。

ちなみに、「free hugs」という札を持った子がたくさんいたので、意味を聞いてみたところ、「You can hug with her」との事。

そんなこと言われてもなあ。。


2012年10月13日土曜日

金銭感覚

今日の買い物。

小ぶりのリンゴ20個:229Ft
グレープフルーツジュース:229Ft
白ワイン:399Ft
クロワッサン3個:207Ft
サンドウィッチ:529Ft

サンドウィッチには、フライが入っていて最高にうまい!但し原材料は不明・・・

ということを言いたいのではなく、金銭感覚の基準をどこにもっていったらいいのかが、未だにわからない。

サンドウィッチがワインより高い、かと思うとクロワッサンは1個69Ftであること。
ちなみに・・・
カフェでのアイスカプチーノ::700Ft、ジェラート屋でのアイスクリーム:180Ft・・・

金銭感覚を得るにはもうしばらくかかりそう・・・




2012年10月12日金曜日

Hungarian food

今日は生徒が冬用のコートの店を紹介してくれるということで、11時にGyorの駅で待ち合わせ。
以前Tescoを紹介してくれた子で、細かいところに気を配ってくれる子。

Gyorは今週に入って急に寒くなり、朝方は10℃以下となっている。
さすがにパーカーでは寒いので、今週の初めに家の近くのARKADでジャンバーは買ったのだが、こちらの冬を越すには少々心もとなかったので、助かった。


行ったのは間口は狭いが中には結構な在庫を置いている、洋服屋さん。紳士物から女性用まで多種揃っており、しかもリーズナブル。

ここではダウンを購入。日本円に換算すること自体無意味ではあるが、これで5000円以下。店員さんも、この品物はお得だと言ってた(と、連れて来てくれた生徒が教えてくれた^^)
一人では、この店を見つけることも出来なかったと思う。これで今年の冬を越せそうだ!


俺の料理下手はなぜかこっちの生徒にも広まってて、そのせいもあると思うが、今日はわざわざハンガリーの家庭料理を作ってきてくれた。
ハンガリー料理は以前、カーロリ大学の学生がここに来た時、引率の先生と一緒にカフェで食べて以来となる。
日本でもそうだが、一人で外食することが苦手且つ料理下手ということもあり、毎日パンとリンゴの生活だったのだが、久々に食事らしい食事となった。
ハンガリー語で「フーダレックス」という料理らしいが他国でこれに該当する料理はないみたい。
具にグリーンピースと肉が入ったスープで、まろやかでおいしかった。good taist!

ほんと、いろいろと面倒を見ていただいて、日々いろいろな人に助けられています。

Thank you Tamara!    I Love Hungary!

2012年10月11日木曜日

magyarul



今日は初めてハンガリー語の授業に参加させてもらった。
これはこの前の「Open Door」打ち上げの際、ハンガリー語の先生であるZitaが誘ってくれたもの。
自分自身のハンガリー語のレベルは超初級、少しの挨拶と思いっきり考えながら100まで言えるくらいなので、Zitaの教え方にも興味があるし、日本語の授業の参考にもなると思うのでありがたいお誘いだった。

Zitaに紹介されたクラスで、ここに来て初めて日本の方と会った。
Junkoさんという、ハンガリー人の旦那さんともうすぐ2歳のお子さんがいるお母さん。Gyorの隣町に住んでいるとのこと。
もう一人Marikoさんという人もいるらしいが、どうもこの時間帯に仕事が入ったらしく、当面は2人での受講となる模様。
ということは、俺が入らなければZitaとJunkoさんのone on oneの授業になってたみたい。
日本では、英語ひとつ習うのにも高い月謝を払わなければいけないのに比べ、こっちでは市民に無料の講座を開放している。なんか考えさせられる・・・

Zitaの授業は全て直接法、つまりハンガリー語オンリーで授業を進めるやり方。
うーん、超初級の俺としては難しい。只、復習する材料(資料)はくれるので、カバーは出来そう。

Junkoさんと俺とではレベルが違うため、最初は俺に講義をして、その間Junkoさんにはリーディングのペーパーを渡し、読解をさせていた。一通り教えてもらった後は、残りの時間で頭の整理をしなさいとの事、その間でJunkoさんに対するレクチャという形で進めてた。
同じ時間にレベルの違う二人がいるのだが、こういうやり方もありだな。

受講した感想としては、楽しかった!の一言。
教える側と教えられる側の両方を同時に経験出来るのは貴重な体験だし、このような体験を出来ること自体が恵まれていると思う。
週1回の授業なので、今日教えてもらったことは次回までに物にしていこう。

日本語の生徒=俺にとってのハンガリー語の先生だし、聞く人に不自由はしないんだしな!


あっ、そうそう、右足の痛みはすっかり治った。
ここでは体が資本なので、節制+適度な運動で体調管理して行きます。

当面はビールを止めてワインのみで(笑)


2012年10月10日水曜日

Open Door Week

9月に実施した、西ハンガリー大学のイベント実施結果が転送されてきた。
この前実施した、日本に関するプレゼンのことが(2)に載っている。
ハンガリー語では厳しいので、英訳文を乗せておきます。

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2) Turan III. VMT grade teacher and consolidated groupsTopic: The rising sun country: Japan / The Rising Sun Country, JapanPresentation and consultation in English
Specifications: 83 persons, including 12 persons + 1 instructor keynote speakerExperience: The Japanese-English proofreaders ppt je interesting, colorful and versatile introduced in Japan by the end of the quiz - questions and the consultation closed.Main value of direct contact with a group of students from a remote culture and language is an authentic representative and one year teaching Japanese language department. The program is open and tolerant approach led to the students, so we can support the inter-and multi-cultural outlook development.The event is a 5-minute online reporting of Hírcity reporthttp://www.hircity.hu/cgi-bin/hircity/index.cgi?view=ck&tID=614&nID=255612&nyelv=hu website.3rd) Tour IV. VMT professional grade students and teachers
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NYITOTT AJTÓK HETE
Többnyelvűség – mobilitás – szolidaritás
Mottó:
Az ezer mérföldes utazás is egyetlen lépéssel kezdődik!”
(Konfuciusz)
Győr, 2012. szeptember 24 - 26.

Összefoglaló
1.) TURAN II./1 orosz
Téma: Miért tanuljunk oroszul?/Почему учиться pусскому языку?

Adatok: összesen 5 fő hallgató, 1 fő oktató, 1 fő vendég (ELTE ruszisztika MA)
Tapasztalat: Az oktató előadása lehetővé tette a kitekintést az ország gazdasági, kulturális és nyelvi jellemzőire. A miért tanuljunk oroszul kérdésre a turizmushallgatók számára kettős szempontú megközelítésére adott módot: mit kínál az Oroszország magyar turistáknak, mit mutathatunk meg orosz turistáknak nálunk . Mindkét szempont felveti az orosz nyelvtudás szükségességét.
Fő értéke: a külső vendég közel hozta az orosztanulás perspektíváját (ELTE ruszisztika szak, Puskin Intézeti ösztöndíj)

2.) TURAN III. és tanító VMT évfolyam összevont csoportok
Téma: A felkelő nap országa: Japán/ The rising sun country, Japan
Prezentáció és konzultáció angol nyelven

Adatok: 83 fő, ebből 12 fő oktató + 1 fő előadó
Tapasztalat: A japán lektor angol nyelvű ppt-je érdekesen, színesen és sokrétűen mutatta be Japánt, melyet a végén quiz - kérdésekkel és konzultációval zárt.
Fő értéke: hallgatóink egy csoportja közvetlen kapcsolatba került egy távoli kultúra és nyelv egy hiteles képviselőjével, aki 1 éven át tanszékünkön oktat japán nyelvet. A program nyitottabb és elfogadóbb megközelítésre késztette a hallgatókat, így is támogatva az inter-és multikulturális szemléletük fejlődést.
Az eseményről a Hírcity 5 perces online tudósításban számol be
3.) TURAN IV. évfolyam és TANÍTÓ VMT szak hallgatói
Téma: Cuba, the Island of unique plants and people/
Kuba, érdekes növények és emberek szigete
Workshop több nyelven egy kutató élményeiről

Adatok: 74 fő, ebből 10 oktató + 1 fő előadó
Tapasztalat: a botanikai kutatócsoport tagjaként számolt be karunk oktatója 3 hetes kubai élményeiről angol nyelven. A sziget növénytani érdekességeinek bemutatása mellett kitért az emberek mindennapi élete, a sziget érdekes kultúrája és nyelvi vonatkozású kérdésekre is, tágítva hallgatónk látókörét, nyelvi képességeik fejlesztését.
Fő értéke: a kutató biológus kiválóan beszél több idegen nyelven, és nyelvtudását sokféle szituációban alkalmazza sikeresen, ez követendő mintaként szolgál hallgatóink számára

4.) Kutatók éjszakája program keretében
Téma: Élet három kontinensen több nyelv és több kultúra határán
Workshop magyar munkanyelven, több nyelv használatával

Adatok: 32 fő, ebből 9 fő külső vendég, 14 fő kari oktató, valamint hallgatók
Tapasztalat: az előadó személyén és egyéni tapasztalatain keresztül látjuk 3 kontinens (Afrika, Kuba és Európa/ Magyarország életét és kultúráját, annak minden hasonlóságával és különbségével együtt. Sajátos nézőpontból elemzi az előadó a nyelvtudás jelentőségét: egy közgazdász szemével a nyelvtanulás céltudatosságára, a gazdaságossági szempontokra hívja fel a figyelmet,.
Fő értéke: saját példán keresztül igazolja, hogy a nyelvtudás valós szituációban való helytállásról szól és hosszú távon kifizetődő befektetés.

2012年10月9日火曜日

在留届 Final

今日は朝からFLATの居住証明書を持って移民局へ。
居住証明書は先週Gerryが頑張ってくれて、FLATのオーナのサインと大学のスタンプを入手しているので、今日はそれを提出してレジデンスカードを受け取れれば、この手続きは終了となる。
朝8時からの受付ということなので、7時30分に家を出て、Just8時に到着。

最初の関門は入り口に座っている立派な体格のおじさん。この人に用件を伝えると、番号付きの整理券がもらえ、その番号が呼ばれると中に入る仕組みになっている。

今回はGerryがいないこともあり、予め「レジデンスカードの手続きに来た」旨のハンガリー語を調べてメモ帳に書いてきた。これを見せることで、おじさんも理解してくれ、整理券を出してくれた。
前回は待たされた上に手続きにも時間がかかったので、今回もそれなりの覚悟はしてきた。
待合室の席の座ろうとした時、部屋から前回受付をしてくれた担当者が出てきたので、挨拶を。

これは前回ここにGerryと来た時、見ず知らずの人にもGerryが挨拶をしていたので、それを真似してみた。彼女も覚えていてくれたみたい。そりゃそうかも・・・日本人はここでは希少だし・・。
これが功を奏したのか否かは不明だが、5分も経たずにコールがあり、そこからはとんとん拍子。結局30分もかからず手続きは終了し、無事レジデンスカードを入手することが出来た。
ただ、それは想像していたのとは全く違う代物。カードとはいうものの写真の紙きれがそれ。
でも。この紙きれがなければここには滞在出来ないので、入手できてよかった。

今回の件ではGerryには一方ならぬ世話になったので、大学によってGerryに無事入手出来たことを報告して帰ってきた。これで、在留に関する手続きは全て終了!おつかれでした!!

2012年10月8日月曜日

u-verbs、ru-verbs

日本人なら普通に使ってる言葉の一つに、「ます形」というのがある。
言い切り型の言葉(正確には辞書形という。例:行く、来る、する、食べる、etc・・)を「ます形」(例:行きます、来ます、します、食べます、etc・・)にする(活用する)方法。
ru-verbs(る形)の場合、語尾の「る」を「ます」に変える。(食べる→食べます)
u-verbs(う形)の場合、語尾のう段の文字をい段に変える(行く→行きます)
irregual-verbs(例外)として「する」「くる」(する→します、くる→します)

まあ、ここまでは許せる。

では、語尾が「る」で終わる言葉がすべて「る形」かというとそうではなく、「る」で終わっても「う形」という単語もある。(例:切る、帰る、走る、etc・・)
なので、この場合は「る形」の法則を当てはめるのではなく「う形」の法則を当てはめる。
(例:切る→×切ます○切ります、帰る→×帰ます○帰ります、走る→×走ます○走ります)

では、語尾に「る」が来る単語のうち、「う形」と「る形」の見分ける方法は?
「ます形」にした場合、語尾の「る」が脱落するのが「る形」、語尾の母音が「uからiに変化する」のが「う形」。
でもそもそも「ます形」への変換方法がわからない場合は??

答えは辞書をひいて確認する!

自分が教えられていた場合、こんな説明じゃ到底納得できない。。。。

どう教えたらいいんだろ・・

2012年10月7日日曜日

TESCO


普段の買い物はFLATの近くにあるスーパーで済ませているのだが、ここには日本食や調味料はほとんど置いていない。

少し足を伸ばすと日本食や調味料が売っていてリーズナブル且つ巨大スーパーがあるということで、本日生徒のうちの一人にそこに連れて行ってもらった。

彼女とは朝8時15分にGyor駅のバス乗り場で待ち合わせ、総じてこっちの生活は朝が早い。
大学の1時限目も8時スタートだし。。

そのスーパーはGyorからバスで約20分のところにあり、ここからは無料バスが走っている。
リーズナブルなので、スロバキアやドイツからもここに買いにくるらしい。
ここには日清のラーメン、やきそば(多分日本の味とは違うと思うが・・)、わさび、醤油、春雨等の日本食が売られていた。豆腐もあるということだったが、これは高野豆腐だった。。



今日買いたかったのは、シャンプー、リンス、洗顔石鹸・・この3つの区別がラベルからはわからないので、間違うのが怖くて今まで買えなかったもの。この前は危うくラジエータ液をミネラルウォータと間違えて買いそうになったし。               彼女にセレクトしてもらい、念願のお風呂3点セットをゲット!これでボディシャンプーで顔を洗う生活からおさらばできる。                              ちなみに彼女が選ぶ前に自分でトライしたところ、洗顔石鹸のつもりがスキンクリーム、ボディシャンプーのつもりがハンドソープと悉く間違えた。それだけハンガリー語の記述は難しい。これは、他の言語との関わりがないため、意味を想像出来ないためだろう。

少なくともこれで、このスーパー(Tesco)には一人で来れるようになった。またひとつ進歩した土曜日だった。
Thank you Tamara!





2012年10月6日土曜日

Eis-gelato


Gyorにはなぜかジェラートの屋台が至る所にある。
これは、シティホール(市役所)の前にあるジェラート屋さん。
ここの店員さんが生徒の友達ということで、この界隈に来たときは時々買っているところ。
どの種類も180Ftとお買い得なので、みんな気軽に買って歩きながら食べている。
今日は晴れていて昼間はTシャツで十分なくらいだったので、ジェラートの売れ行きも好調のよう。

ジェラート屋にしろオープンカフェにしろ、冬になるまでの楽しみなのだろう。
冬になると空の色が一変するらしい。それまでに、ジェラート全種類に挑戦してみようかな!

2012年10月5日金曜日

贅沢病??・・まさか!




06:00:Wake up

やばい、足の親指が痛い。。
昨晩は全く思い当たることもないので、虫刺されかとも思ってみたが、刺された形跡もない。ネットで調べてみて思い当たるのはTuuhuu 風があたっても痛いと呼ばれる痛風の症状に近い。

今日はセーチェニー大学まで行くので、結構歩くことだし熱の症状である寒気もするので昼までに痛みが引くことを期待して、少し寝ることに。

08:30:Wake up
足の状況は変わらず。耐えられない痛みではないが、歩く時右足に力はかけられない状態。
熱は汗をかいたことで下がったような気がする。詳細は体温計がないため不明・・
今日は郵便局に行く予定だったけど、この分ではキャンセルせざるを得ないかも。
セーチェニー大学まで歩けるかも不安だし・・
杖になりそうな棒を探して、それを頼りに行くしかなさそうだ。
09:00:take a shower
10:00:prepare lesson
12:00:Go to university
まずは西ハンガリー大学まで歩いてみる。足は引きずらざるを得ないが、なんとか歩けそう。
西ハンガリー大学でテキストをコピー後、セーチェニー大学まで移動。
時間もあるし歩けそうなので、予定通り郵便局に寄って絵葉書と封筒を購入。
ここまで来ると痛みにも慣れてきたのかもしくは痛みが引きつつあるのか痛いという感覚はなくなってきた。
授業も無事終了、帰りは途中まで生徒と一緒にぶらぶらと。
帰って足を見てみると、腫れてはいるが朝ほどの痛みはない。
このまま収まってくれることを祈ることとしよう。

2012年10月4日木曜日

在留届 Part2


今日は在留カードを発行してもらうため、移民局に行ってきた。
実は昨日行こうと思い、英語の教師であるGerryに移民局の場所を確認していたら、今日彼が同行してくれるということになり、彼の車で移民局へ。

自分なりに地図を見て場所の当たりはつけていたつもりだったが、実際は思っていた所とまったく違う方角に移民局はあった。
お役所的は雰囲気のある玄関でもないことから、一人で来てもたどり着かなかっただろう。
併せて受付から内部の人まで、誰一人として英語がわからない。
移民局なので、英語のわかる人がいてもおかしくなさそうだが、全てハンガリー語だったので、Gerryがきてくれてなかったらお手上げ状態だった。。。

書類については、FLATのオーナーとの契約書がいるとのことで、それを月曜日に提出すれば、在留カードは(多分)入手できそうだ。
途中、収入印紙がいるということだったので、Gerryが郵便局まで買いにいってくれたが、結局いらないとのことで、ここが終わったら払い戻しに行くことにする。

最後に写真を撮って終わりというところで、PCにトラブルが発生し、修理まで待つことに。
30分ほど待たされ、写真を撮り指紋を取って終了。
思ったよりかなりの時間がかかり、結局Gerryには予定していたレッスンをキャンセルさせてしまうことになってしまった。

長く待たされた上に書類不足で一回で手続きが終わらず、しかもレッスンをキャンセルさせる羽目になったことで、GerryやGerryの生徒にまで迷惑をかけたが、その時の彼の言葉がいかしてる。
「it's a life!」だって!

彼曰く、(多分こんなニュアンスだろう)
今回は大成功だったぜ。だって後たった2つのことをすればいいんだから。1つはFLATのオーナーとのコントラクトを入手すること、もうひとつは月曜日にそれを持っていけばいいだけじゃん!

おおらかなのか、気を使ってくれているのか・・・

移民局を出て、郵便局に収入印紙の払い戻しに行ったが、どうも購入した郵便局では出来ないらしく、もう少し大きな郵便局で聞いてくれとの事。
結局この日は払い戻しが出来ず、今度はGerryが恐縮してくれた。
移民局の間違いなのに、自分が印紙を購入したこともあり、責任を感じてくれているようだ。

・・・

初めてのヨーロッパ、しかも初日に強盗に会うという悲惨な経験をマイナスとするならば、それをプラスに変えてくれたのはGyorで出会った先生や生徒のみなさんなのです。
人生がプラスマイナス0であるならば、お金を失くしてもみんなと知り合えたことで十分プラスです。

Gerry, Thank you for your kindness. And don't worry, it's a life!

2012年10月3日水曜日

EMS_Part2

ハンガリーの郵便局のホームページにカスタマーサポートセンタへの問い合わせ先が載っていたので、ダメ元で問い合わせをしてみた。


From: Hitoshi Mukai [mailto:across0321aries@gmail.com]
Sent: Tuesday, October 02, 2012 6:35 AM
To: Customer Service
Subject: kérlek nézd meg a csomag

Kérjük, nyomon követni az e EMS.
Vajon ez a poggyász érkezett Magyarországra?

EG143196024JP

Szívélyes üdvözlettel

Please keep track of this EMS.
Does this luggage arrived in Hungary?
====================================================================
その日の午前中に回答があった。

2012/10/2 Customer Service <Customer.Service@posta.hu>

Tisztelt Ügyfelünk!
Köszönjük, hogy megkereste ügyfélszolgálatunkat.
A csomag beérkezett Magyarországra és 2012.10.01-én  vámkezelésre került. A vámkezeléshez szükséges dokumentumokat számlákat kérem küldje el a vamkezeles@posta.hu e-mail címre.
 Üdvözlettel:

このままではわからないので、翻訳した結果が以下。

Dear Customers!
Thank you contacted our customer service.
Hungary received the package on 10/01/2012 and customs were. The documents required for customs clearance accounts vamkezeles@posta.hu please send us your e-mail address.
Best regards,

ハンガリーの税関までは届いたとのことで、一応一安心。
実は問い合わせをした時は99%返答は期待していなかったのだが、迅速な対応をいただき、いい意味でのサプライズであった。

後は無事に届くことを祈りつつ・・・。

2012年10月2日火曜日

EMS



9月20日に日本から荷物を送ってもらったのだが、いまだ届いていない。
今回はEMS(Express Mail Service:国際スピード郵便)で送ってもらったので、通常では1週間もあれば届くということだが、今日の段階では未到着。気になったので、Gyorの郵便局に確認に行くことにした。
EMSには追跡サービスなるものがあり、伝票に書かれた番号で、今荷物がどこまで運ばれているかが見えるらしい。Gyorの郵便局で見てもらったところ、まだハンガリーには届いていない模様?との事。
横からデータを見せてもらったが、番号に対応するデータは一切無かった。
ということは、ハンガリーの税関で止まっている??いや、それならハンガリーの税関に到着した旨の記録が残るはず。

ネットをこねくり回してたら、ハンガリーの郵便局のサイトが見つかり、そこからでも検索できるみたいなので、早速試してみたところ、9月22日に日本からは発送されているが、その後の情報が無い状態になっていた。やはり、日本からは海外に発送されたが、途中で紛失した??

こちらとしてはこれ以上どうしようも無いことから、只々待つしかない。
ネットを見ると、間違って別の国に運ばれて、そのせいで到着が遅れた事象もあるらしいし、今回はその線であることを期待しつつ、待っておこう。

結果については後日報告します。







2012年10月1日月曜日

Weekend

この土日で、次週の授業の準備を概ね完了させることが出来た。
ほんとは教会巡りをしたかったんだけど、まずはやるべきことをやってからじゃないと落ち着かないので、これはこれで良い週末の過ごし方だったと思う。

明日からは月が替わり、10月になる。前の会社では、下期のスタートということもあり、修正事業計画等でみんな忙しいんだろうな。育成としては、上期で立てた計画を下期で実行するステータスに入る頃と思う。また、入社2年目社員に対する研修もそろそろ始まる頃だろうし。。

進む道は違えど、お互い頑張りましょう!!

←今日のお昼ご飯はこれ!
多分、Gyorにきて一番頑張って作ったメニューになる。

ハムエッグ
レタスにオリーブオイル+塩のドレッシング
ミックスベジタブルのバター炒め
パン+バター+ピーチジャム
果物は定番のりんごで。

完璧な昼ごはんじゃない?

週末ぐらいは頑張らないとな。。

これが納豆と味噌汁だったら最高なんだけど・・