2012年10月19日金曜日

gólyabál

今日は西ハンガリー大学の伝統的なイベント、gólyabálの日。gólyabálとは日本語ではこうのとりを意味するが、入学1年目の学生を指すらしい。
イベント自体は1年生が準備からチケット売りまでを実施する、ダンスパーティのようなもの。
このイベントに大学側から各部2名ずつの招待があり、言語学部長のVikiが招待してくれた。
西ハンガリー大学にはツーリスト学部というものがあり、学食での調理経験から始まり、4年生になるとホテルで5ヶ月間の研修等もある。
西ハンガリー大学所有のホテルはHotel Famulusという四つ星ホテル。支配人は西ハンガリー大学の副学長が勤めているらしい。イベントに行く1時間前にVikiとここで待ち合わせ。レストランでのDinnerに招待してもらった。
Dinnerは「マンガリッツァ豚ソテーのパプリカソース和え、マッシュポテトを添えて」風の料理とワイン。
Vikiは「チキンの香草焼き、クリームソース仕立て」的な料理。(ちなみに料理名はイメージです)
最高にうまかった!Vikiは英語があまり得意ではないが、ハンガリー語英語辞書を持参して、英語で話してくれる。この姿勢は見習わなければいけないなあ。

食事の後、西ハンガリー大学へ。
メインビルディングの体育館が今回の会場。
日頃はGパンにパーカーの学生達もこの日は正装で参加。メインビルディングの主たる先生達も集まっており、紹介していただいた。
学長と副学長のイルディコとはここに来た当初の日本語でのスピーチ時に面識があったが、メインビルディングの他の先生とは顔を合わす機会がなかったのでいい機会だった。
なんかここの先生はみんなフレンドリーで、日本の大学教授のようなstrictなイメージがない。
お国柄なのかもしれないが居心地がいい。
学長の挨拶を皮切りに、伝統的なダンスの披露から、生バンドによる演奏へと続いていった。

先生達は途中で退散してきたが、このイベントは1時まで続くらしい。
なかなか面白いイベントに参加させてもらい、感謝!







0 件のコメント:

コメントを投稿