NTTグループを早期退職、セカンドライフとして2年間のハンガリー生活を経て、現在はベトナムに活動の場を移しています。 異国での出来事について、徒然なるままに綴っていきたいと思います。
2012年10月4日木曜日
在留届 Part2
今日は在留カードを発行してもらうため、移民局に行ってきた。
実は昨日行こうと思い、英語の教師であるGerryに移民局の場所を確認していたら、今日彼が同行してくれるということになり、彼の車で移民局へ。
自分なりに地図を見て場所の当たりはつけていたつもりだったが、実際は思っていた所とまったく違う方角に移民局はあった。
お役所的は雰囲気のある玄関でもないことから、一人で来てもたどり着かなかっただろう。
併せて受付から内部の人まで、誰一人として英語がわからない。
移民局なので、英語のわかる人がいてもおかしくなさそうだが、全てハンガリー語だったので、Gerryがきてくれてなかったらお手上げ状態だった。。。
書類については、FLATのオーナーとの契約書がいるとのことで、それを月曜日に提出すれば、在留カードは(多分)入手できそうだ。
途中、収入印紙がいるということだったので、Gerryが郵便局まで買いにいってくれたが、結局いらないとのことで、ここが終わったら払い戻しに行くことにする。
最後に写真を撮って終わりというところで、PCにトラブルが発生し、修理まで待つことに。
30分ほど待たされ、写真を撮り指紋を取って終了。
思ったよりかなりの時間がかかり、結局Gerryには予定していたレッスンをキャンセルさせてしまうことになってしまった。
長く待たされた上に書類不足で一回で手続きが終わらず、しかもレッスンをキャンセルさせる羽目になったことで、GerryやGerryの生徒にまで迷惑をかけたが、その時の彼の言葉がいかしてる。
「it's a life!」だって!
彼曰く、(多分こんなニュアンスだろう)
今回は大成功だったぜ。だって後たった2つのことをすればいいんだから。1つはFLATのオーナーとのコントラクトを入手すること、もうひとつは月曜日にそれを持っていけばいいだけじゃん!
おおらかなのか、気を使ってくれているのか・・・
移民局を出て、郵便局に収入印紙の払い戻しに行ったが、どうも購入した郵便局では出来ないらしく、もう少し大きな郵便局で聞いてくれとの事。
結局この日は払い戻しが出来ず、今度はGerryが恐縮してくれた。
移民局の間違いなのに、自分が印紙を購入したこともあり、責任を感じてくれているようだ。
・・・
初めてのヨーロッパ、しかも初日に強盗に会うという悲惨な経験をマイナスとするならば、それをプラスに変えてくれたのはGyorで出会った先生や生徒のみなさんなのです。
人生がプラスマイナス0であるならば、お金を失くしてもみんなと知り合えたことで十分プラスです。
Gerry, Thank you for your kindness. And don't worry, it's a life!
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