これは基本料金は無料、使用した通話料金のみ必要な電話で、全世界どこでも使用可能なもの。
その分通話料金は割り増しとなる。この電話会社の拠点はイギリスにあるため、ハンガリー内の市内通話も国際電話料金となる。普段はSkypeやmailを使用しており、万が一の緊急用として購入したもので使用したのはWienでの緊急時の一回のみ、その後は専ら目覚まし時計として機能している。
その電話が初めて鳴った!
出てみると、学部長のVictoriaからで、日本からの荷物が郵便局に届いている、関税がかかるので、駅前の郵便局に行って関税を支払う必要があるとのことであった。
この電話、Vikiからかけるのも高いので、申し訳なかったな。GerryやAntonioからもハンガリーの電話を買うのなら連れてってやるといわれてるので、この際電話を買おうかな。。
ということで、9月20日に日本を発った荷物がようやくGyorに到着した!
駅前の郵便局で手続きをし、結構な関税を支払った後、やっと荷物と対面。約15Kgの荷物を背負い、FLATまで帰宅。
逸る心おさえ、いざ、開封!
久々に見る日本食の艶やかさにしばし心を奪われる・・・
俺にとっての調味料三種の神器であるしょうゆ、味噌が!まぶしくて直視できない・・(あとひとつは当ててね)
昨日は開き直って洋食に走ろうと思ったが、そんな決心はあっさり崩壊に至る。。。。。
この中でも特筆すべきは、今年の5月、中学時代の同級生との飲み会の帰り(細かくはのりの校長先生就任祝い)、とみしげからもらった紀州南高梅。その名も味覚物語。故郷からはるか9000Kmを経た異国に田辺の梅が降り立った感激。
個人的にはもっと荒々しい、取った梅を干しただけ!みたいな塩っ辛い梅が好きなのだが、これはすっぱさの中に甘味を感じる梅で、もしかしたらこっちの人の口に合うかもしれない。
機会があれば食べさせてあげよう。
我、この梅を「飛梅」と名づける。(花の慶次風に)
東風吹かばにほひをこせよ梅の花 主なしとて春な忘れそ
久々に日本食を見た興奮からか、ぐたぐたやな・・
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