2014年6月30日月曜日

Bratislava

今日は、GabiとRamónaとでスロバキアの首都、ブラチスラヴァに行く予定だったが、生憎朝から土砂降りの雨。止む気配もないので、ブラチスラヴァ行きは中止し、Plaza内の喫茶店へ。

例によって、英語、日本語、ハンガリー語が入り乱れた会話になる。
GabiはHandicap childrenの学校の教師だが、8月からノルウェイで教壇に立つ。
Ramónaは、あと1年大学院で勉強し、3年後には結婚するという。
二人共、将来の夢があることはいいことだ。

思えば二人にはこの2年間、お世話になった。
神奈川大学の学生がジュールに来た時はアテンドをお願いしたり、クリスマスマーケットや、Ramónaのサッカーの試合も見に行ったな。
今日行けなかったBratislavaには、いつかまた行こう!

Good bye Gabi, Ramóna.  I believe we will meet again somewhere in the world!!!


Hostel Famulus

現在のドミトリーが今月末で閉鎖されるので、今日、大学所有のホテルに付属するドミトリーに移った。
ここは、去年暮らしていたマンションやショッピングセンターからもすぐのところで、自転車を返した今はロケーション的にに便利なところ。
今までのルームメイト、Zoliとシェアすることになる。

Zoliの車でHotel Famulus横のドミトリーに引越し。
ひと段落ついた後で、引越し祝いじゃないけれど、ホテルのレストランで食事会。
チキンとビール最高!!

ここは大学所有のホテルで、学生たちがインターンシップとして、トレーニングをしているところ。
大学関係者にはとてもフレンドリーで普通のホテルよりは格段に居心地がいい。

・・・いやっ、これは語弊があるな・・・

Hotel Famulusは宿泊客全員に対してフレンドリーなFour Star Hotelです!!
ジュールに来た際は、このホテルをお奨めします!

と、少し宣伝を入れておくとして・・・残りのハンガリー生活、ここを拠点に過ごして行きます。

Good bye CUHA dormitory


Good bye CUHA dormitory

Hotel Famulus

Hello, new dormitory!





2014年6月29日日曜日

Hungarian festival in slovakia

今日はGabiに誘われて、スロバキアまでハンガリーのお祭りを見に行ってきた・・・

文章にするとすごく違和感があると思う。何故スロバキアでハンガリーのお祭りが???

ハンガリーとスロバキアは位置的にはお隣同士で、ジュールから車で30分も走るとドナウ川を境としたスロバキアの国境に行き着く。
国境近くの村にはスロバキア語での名前とハンガリー語での名前の2つがある。
もともとハンガリー帝国であった国が、戦争を境に国を分けられた結果なのだろう。
スロバキア語の看板があるが、言葉はハンガリー語。では国籍は??
島国日本育ちの俺に、このシステムは難しすぎる。

途中、車は向日葵畑を抜けて走る。
まだ開花していないものもあったが、向日葵畑は去年からずっと見たかったので、これにはテンションが上がった。
向日葵って、乾いた土壌をものともせずに咲くんだな。

お祭りは帝国時代のハンガリー兵士をリスペクトしたもので、鎧を身に纏った兵士が弓や槍、剣を用いて、殺陣を演じていくというもの。
本気度がすごく、相手の持っている盾に鉛の剣を躊躇なく叩きつけるので、迫力が半端無い。
昔、オスマントルコ4万の兵に対し、2千人の兵士で城を守ったという、ハンガリー人の誇りが今も受け継がれているような祭り。

イベントの合間にはビールでまったりと。
そよ風が気持ちよすぎて寝そうになったぜっ!

Gabi, Thank you for inviting me such a great festival!
I really had a good time.
Please be careful not to catch a cold, and see you next Monday!!!
















2014年6月27日金曜日

Goodbye Matsukaze

Vikiの計らいにより大学から借りていた自転車、通称「松風」(この説明も、これが最後か・・)。
授業も終わったことなので、今日返そうと思う。

外れたテールランプとぐらついていたサドルを修理し、タイヤの空気を入れた後、洗車を実施。
塗装の剥がれは補えないが、汚れは無くなり、なかなかハンサムになったんじゃないか。

足が痛くて歩けなかった時も、この自転車のおかげで休講せずに済んだ。

一年間おつかれさまでした。バイバイ、松風!


Pannonhalma Abbey

Evaの計らいで、裏ルート(つまり無料)で修道院の中を見せてもらった。
前にも一度、生徒に案内してもらったのだが、今回は日本語音声ガイド付きで。

パンノンハルマ修道院では、布教と共に教育を使命として課せられている。
なので、ここには寄宿舎付きの高校が併設され、約300人の生徒が寝食を共にしている。
多言語教育にも力を入れている事が音声ガイドで説明されており、俺がここに呼ばれた理由がようやくわかった・・・って遅いか(爆)

修道院内は改装されていることから、996年創設時の面影は少ないが、一部上塗りされた壁が剥がれたところがあり、そこには当時の色褪せたフレスコ画を見ることが出来る。

1000年以上の歴史を持つ修道院横のグラウンドで、サッカーをしている高校生・・・なんか面白い。

Thanks Eva!


















2014年6月25日水曜日

kisfiú

俺の食を支えてくれるスーパーマーケット、TESCO。
今日は今年初のすいかを買った。食べるのが楽しみだ。

ジュース売場の前を通りかかると、小学1年生くらいの男の子が俺の顔をじっと見ながら棚の上のほうを指差している。
ファンタレモンが欲しいのだが、背が届かないので、取ってほしいということのようだ。
お母さんからお使いを頼まれたのか、小脇にはパンを挟み、手にはメモ書きと小銭が見える。
取ってあげると、小さな声で「köszönöm szépen 」。

ん~~~、かっ、かわいすぎる!!

その後、男の子がレジで清算を終え、店を出るところまで見届けたのは言うまでもない。

szívesen kisfiú!


2014年6月24日火曜日

Lingua Klub Photograph

VikiからLingua Klubの写真をもらった。
アメリカとロシア、スロバキアからそれぞれ先生を招いて、「異文化・多文化」についてのディスカッションをした時のもの。

つい最近のことのようであり、遠い昔のことのようでもあり・・・こうして月日は流れていく。















Blackout in the city

大学の前の信号機が停電中。
これが日本なら警察官が駆けつけて、手旗信号よろしく車を制御するのだろうが、ここは少し違う。
警察官が来る気配もなく、かといって歩行者も戸惑うことなく車の切れ目を見つけて横断している。
ドライバーもわきまえたもので、歩行者が横断歩道にさしかかった時点で自主的に止まってくれる。
渡ろうとすると、ではなく、さしかかった時点、という所が味噌。
総じてハンガリーの運転マナーはとても良くて、信号のない横断歩道に人が立ち止まると、ドライバーは必ずといっていいほど止まってくれる。
イタリアなんぞは止まる気配もなかったので、これはハンガリーのgood pointだろう。

・・・・・

そういば、国際交流基金の先生がフランスに出張に行かれ、道の汚さに驚かれたということを、フェイスブックで述べられていた。ブダペストのほうが数段綺麗との事。

あと、挨拶の習慣も見習うべきものがある。
ドミトリーの周辺に屯して煙草を吸ってる学生、むきむきな腕にTatooなんか入っていて、一見やばそうな輩もいるのだが、必ず挨拶してくれる。

・・・・・

大通りを無事渡り終え、大学に行ったのだが、当然の如く大学も全館停電。
打ち出したい資料があったので、1時間程待機するも、停電は回復せず。
結局受付のおじさんとパントマイムでお話をして撤退。
資料は急がないから、まっ、いいか!

P.S.
帰りに見つけた日本語のSignboard。
ここでは韓国製に押され気味なんで、がんばれ、TOSHIBA!!



2014年6月23日月曜日

gacco 2 finish!

オンライン大学講座「gacco」第2弾、インターネット講座の最終課題提出終了。
久しぶりにネットワーク系の話に触れて、面白かったし懐かしかった。
村井純先生って、すごい人だったのね。
こういう第一人者の先生の講義がオンラインで誰でも、しかも無料で受講できるとは、いい世の中だ。
疑問があれば掲示板を用いたディスカッションの場で意見交換も出来るし。
受講者の年齢も幅広く、還暦の方もおられたのには頭が下がる。
このシステムを使って、情報処理試験対策講座や、TOEIC対策講座をすれば、盛り上がるだろうな。
特に試験が終わった後のディスカッションの場が!

今後、このような講座が増え、誰もが希望する講座を受講出来、それが未来へのパスポートとなればいいのにな。

2014年6月22日日曜日

Szt Imre Templom

ドミトリーの近くにある聖イムレ教会。
壁一面の壁画が綺麗な教会。