大学の前の信号機が停電中。
これが日本なら警察官が駆けつけて、手旗信号よろしく車を制御するのだろうが、ここは少し違う。
警察官が来る気配もなく、かといって歩行者も戸惑うことなく車の切れ目を見つけて横断している。
ドライバーもわきまえたもので、歩行者が横断歩道にさしかかった時点で自主的に止まってくれる。
渡ろうとすると、ではなく、さしかかった時点、という所が味噌。
総じてハンガリーの運転マナーはとても良くて、信号のない横断歩道に人が立ち止まると、ドライバーは必ずといっていいほど止まってくれる。
イタリアなんぞは止まる気配もなかったので、これはハンガリーのgood pointだろう。
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そういば、国際交流基金の先生がフランスに出張に行かれ、道の汚さに驚かれたということを、フェイスブックで述べられていた。ブダペストのほうが数段綺麗との事。
あと、挨拶の習慣も見習うべきものがある。
ドミトリーの周辺に屯して煙草を吸ってる学生、むきむきな腕にTatooなんか入っていて、一見やばそうな輩もいるのだが、必ず挨拶してくれる。
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大通りを無事渡り終え、大学に行ったのだが、当然の如く大学も全館停電。
打ち出したい資料があったので、1時間程待機するも、停電は回復せず。
結局受付のおじさんとパントマイムでお話をして撤退。
資料は急がないから、まっ、いいか!
P.S.
帰りに見つけた日本語のSignboard。
ここでは韓国製に押され気味なんで、がんばれ、TOSHIBA!!
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