Summer Fridays

ニューヨークに住む生徒に聞いたのだが、アメリカでは5月最終月曜日のMemorial day（戦没将兵追悼記念日）から9月第1月曜日のLabor day(労働者の日）までは、Summer Fridaysといい、金曜日は半日休み、もしくは完全な休みになるという。
1週間のうち4日勤務、3日休みとは夢のような世界だ。
俺の会社はさしずめYear Saturdays、2週間に1回土曜日の午後が休みという、日本で言う戦後の高度成長期のような勤務形態。
今年中にせめて隔週ではなく毎週土曜日を半日勤務にすべく画策中の今日この頃。

Summer Fridays are a type of flexible scheduling that allows employees to either leave the office early on Friday or take the entire day off. These summer hours are typically offered on the Fridays that fall between Memorial Day and Labor Day. 

to the hospital

翌日はバクザン省でもっとも大きな病院で検査を受けた。
心電図とCTで頭部の検査を実施、医者の診断結果は頭部は異常なし。
前回別の医者に行った際、血圧の薬を貰ったのだが、この薬がかなり強烈だったようで、血圧の乱高下による頭痛とめまいとの診断だった。
めまいに効く薬を処方され、一件落着。
病院に関する感想は多々あるが、今もまだ体調は万全とは言えないので、落ち着いたらベトナムの病院事情を纏めることとする。

sick in bed

夜、オンライン授業をしている最中、頭がふわふわしてめまいがひどくなったので、授業をキャンセルし、部屋で休むことに。
同じ部屋で残業をしていたDiuが心配して医者に連絡してくれ、それから看護師と以前病院を紹介してくれたNhungが様子を見に来てくれた。
Nhungが言うにはこういった場合の選択肢は2つ、1つ目は今から病院に行き入院して様子を見る、もう1つは誰か1名が付き添いでこの部屋に泊まるというもの。
明日の朝病院に行くことを条件に、どちらも丁重にお断りし、帰宅願った。
海外に来てから、風邪や痛風の経験はあるものの、原因がよくわからない症状は初めてだけに、少々不安な夜を過ごす羽目となった。

room renovation

今年の冬は例年にも増して湿気が多かったようで、俺の部屋の壁が黒かびで薄汚れてきた。
折しもセンターの改装が始まったので、ついでに俺の部屋の壁も塗りなおしてもらった。
部屋の荷物は一旦全部外に出し、2日間で壁塗りは終了。
これをきっかけに部屋の配置換えを実施した。
箪笥で部屋を仕切り1部屋を2つに分けてみたが、これがなかなかヒットで居心地がいい。
空いたスペースに畳を敷きたいところだが、住み易くしすぎると、出不精に拍車がかかり引き篭もりになりそうなのでやめておく。 

Vietnamese hospital

2週間前、左腕がパンパンに腫れたので、急遽病院に連れて行ってもらった。
血液検査の結果、尿酸値が高く痛風発作ということがわかった。
今までにも数回痛風に苦しめられたが、痛いのは全て足だった。
今回は手首から先に痛みがあり、上腕部まで腫れたので、黴菌によるものと思っていたが、痛風が上半身に上がってきたようだ。
病院で腕の腫れを治す薬3種類と痛風発作の緩和薬であるコルヒチンをもらって、2日後には腫れも引き、左腕は完治したのだが、薬がなくなったのを契機に再度の血液検査を受けに本日病院に行った。

結果、尿酸値は前回よりも高くなっていた！
コルヒチンには発作緩和の効力はあるが、尿酸値を下げる効果は無いことを以前から知っていたので、今回の血液検査の結果を見ても俺は有り得るかと思ったが、医者は結果を見て驚いていた。
この医者はコルヒチンで尿酸値が下がると思っているのだろうか？？
今回の処方もコルヒチンのみ。
大丈夫か・・？？
こういう細かい会話が出来ないのが、ベトナムで医者にかかる時に困るところ。
2週間後に再度検査に行くので、それまでは独自診断だがアロプリノールも飲んでみることにする。

因みにベトナムの病院は診察室に一気に3組ぐらいずつ呼ばれ、混沌とした雰囲気の中で診察が行われる。
個人情報も糞もなく、周りの患者は俺に興味の目を注ぎ、診察中も「どこから来た？」「韓国人か？」と声を掛けてくる。
設備も中古品が多く、行くと健康な人も病気になりそうなので、出来れば避けて通りたいところだ。
ただ、連れて行ってくれたDiuには感謝だ。
ありがとうね～！
 

today's breakfast

今日の朝食はDiuの家で採れたとうもろこし。
日本でよく見る黄色っぽいのではなく薄いクリーム色のもので、食感はもちもちしており朝ご飯にもなる一品。
日本では縁日でしか見なくなった焼きとうもろこしも、ここでは毎日路上で売られており、小腹が空いたときに重宝する。
路上の四差路の角で焼いていたりするので衛生面では大いに疑問だが、熱で消毒されていると思えば問題無いのだ。 

Vietnamese special shrimp sauce

揚春巻き、揚豆腐、揚天ぷら、後は野菜と米で作った麺であるBunを発酵させた海老ダレにつけて食べる。
お好みで小さな蜜柑と唐辛子を海老ダレに入れる。
このBlogでは何回も紹介しているベトナム料理、Bun Dau Mam Tom。
食べる時はくれぐれも海老ダレが服につかないように注意して。 

super bloom

アメリカに住む学生に教えてもらったのだが、カリフォルニア州は例年雨が少ないのだが、今年はいつになく雨が多かったせいで、色とりどりの花が咲き乱れているらしい。
この現象をsuper bloomと呼ぶそうだ。
日本語を教えることで、他のいろいろな事を教えてもらえる、まさしく教育は共育だ。

Simple is best

本日の宴会メニュー
・小さいタニシ、レモングラスとともに
・揚げ豆腐、海老の発酵ダレにつけて
・炭火焼きどじょう、味噌ダレにつけて
・鶏の足の甘辛揚げ
・ビール無制限

Strolling around Hanoi 2

今回のハノイ散策は旧市街ではなく、Sông Hồng Riverの手前のLong Bienエリア。
特に観光地というわけでもないので心は躍らないが、川越しにLong Bien Bridgeの景観が楽しめる。
全長1,7KmのLong Bien Bridgeを徒歩で渡るのが長年の目標だが、この日は体調も芳しくなかったので、早々にBac Giangに引き上げることに。
こうして短い連休は終わりを告げた。

Strolling around Hanoi

連休３日目はハノイ散策。
夕方からハノイに向かい、明日はLong Binエリアを散策する予定。 

GIA coffee

昼飲みの後は最近出来た喫茶店で酔い覚まし。
この喫茶店はベトナムには珍しく、お冷（といっても常温の水だが）が出てくるし、スタッフの挨拶も行き届いている。
最近のベトナムには古くからの路上喫茶とこういったお洒落なカフェが混在しており、若者層は少々お高くてもお洒落なカフェを、おじさん達は路上の1杯25円のお茶を好む傾向がある。
俺は路上のビアホイが一番の好みだが、酔い覚ましにはこういったカフェのほうがいい。