2013年11月30日土曜日

soul food

ハンガリー産豆腐と野菜の具沢山味噌汁。
休みの日の定番メニュー。



1㎡=166,666 Euro

高校生のコルネからの質問。
「日本の土地1㎡が166,666ユーロって本当?」

どうも、日本の地価がネットに載っていたらしい。
えーっと、1ユーロが約137円として2280万円・・・・まあ、銀座あたりはそれくらいか。

「一番高いところはそんなもんやで」
そう答えると、コルネは目を丸くしていた。

そんなもんやと答える俺と驚くコルネ・・・明らかにコルネの経済観念のほうが正常なんだろう。

2013年11月29日金曜日

Funny!

剣道を習っている生徒の写真。

背景をよく見ると・・・・後ろに映ってる人、袴はいてないやん!!!


2013年11月28日木曜日

Pannonhalma, under the blue sky

今日のジュールは秋晴れ(初冬晴れ?)の一日。
気温は低いものの、雲ひとつ無い青空。
こんなに晴れた日にパンノンハルマに行くのは、これが初、先週は乗り過ごした事もあるので、今日は出発時間を早めて、修道院前まで直通のバスに乗った。
これなら万が一バスで寝てしまっても大丈夫だぜっ!

授業までの2時間余り、麓から修道院周辺をうろうろと。
修道院入口には、観光客に口うるさい守衛さんがいるのだが、流石に2ヶ月も通うと顔パスになった。
ハンガリーの人って、一見さんには冷たいのだが、知り合いになると暖かい。多分、シャイなんだろう。

今日の天気なら、夕陽に照らされる修道院も見れるかも、、、っと思っていたのだが、教室を出るのが遅れ、既に日没。
なので、夕焼けの景色は次のお楽しみということで!






 


 

 




2013年11月27日水曜日

Curious Sky

鉛色の雲の上に夕焼け雲。
色の境界が一直線に分かれているのはどういう訳?
これって、明日は晴れるのか??


2013年11月26日火曜日

cold wind

昨夜からの強風が今朝まで続き、今日は気温がぐっと下がったように感じる。
大学について、部屋に居合わせたマグディに「今日は寒いね」と言ったら、「まだマイナス20度じゃないから暖かいほうだよ」と返された・・・2011年の冬は強烈だったらしい。

ここ最近暖かかったハンガリーにも、そろそろ木枯らしに乗った冬将軍のお出ましか?!

2013年11月25日月曜日

one week away

日本語能力試験まであと1週間。
日本語能力試験とは、日本語を母語としない人を対象にした試験で、N1(上級)からN5(初級)まで5段階にレベル分けされている。
この試験、国によって実施回数が異なっており、日本やアジア圏では年2回の実施だが、ハンガリーでは年1回で、今年は12月1日に実施される。

今回、ジュールから受験するのは5名。N2が1名、N3が1名、残りの3名はN5に挑戦する。

日本語の授業では、受験しない生徒もいるので、試験対策に特化した授業はしていない。
ただ、N5受験の生徒は今回が初めての受験となるので、2週ほど過去問題の解説を行い、公式問題集を配付した。

日本の情報処理試験に例えると、N5は基本情報処理試験のようなもの、つまり登竜門。
日本にいる頃も、応用試験やプロジェクトマネージャ試験を受験した子より気になったのが、基本情報を受験した子の結果。

日本語能力試験もそれと同じで、N5を受験する子が心配になる・・・っと言ってもなんのこっちゃ伝わらないだろうなあ。

2013年11月24日日曜日

This one

2009年4月、地下鉄中央線コスモスクエア行きの電車でよく聞いていたアルバム。
この唄を聴くと、、当時の景色が蘇る。

「simon & garfunkel」という歌詞を聴き取れた時はうれしかったな。
聞き取れるかどうか、一回挑戦してみて(笑)

ちなみに「Freddie」(Freddie Mercury, Queenのボーカル)も歌詞に登場するよ!



2013年11月23日土曜日

beans rice

ハンガリー版豆ご飯とSchnitzel(シュニッツェル)。いつものDon Pepeで。

シュニッツェルとは、とんかつの肉をミートハンマーで叩いて薄くして揚げたようなもので、ウィーンのWiener Schnitzelが有名。

特筆すべきは豆ご飯。
しっとり感はないものの、味は日本の豆ご飯とほぼ同じ。

この週末は缶詰のグリーンピースで豆ご飯に挑戦してみよう!


2013年11月22日金曜日

playground

この街でよく見かけるのが、ベンチと公園。
ベンチは公園内に限らず、道端、目抜き通り、森の中等、いたるところにある。
以前、神奈川大学の先生がジュールにお見えになった時、ベンチの多さに感激されていたほど。

公園の遊具も日本とは少し違う。
なんというか、手作り感が満載で、コンクリートを固めた滑り台などは見かけない。

そういえば、道路工事なども、重機を使うというよりは、おっちゃん達が力技で石畳を敷いていくようなやり方が主流。
セーチェニー大学は現在外装工事の最中だが、ここも同じ。
外壁を塗るのも全て手作業。
そのため、壁の塗り替えに何ヶ月もかかっているが・・・ここではそれもまた良し。



2013年11月21日木曜日

JJJ

今日は週一回のパンノンハルマの日。
一旦大学まで自転車で行って、そこから歩いてバス停まで。
パンノンハルマの授業の後、西ハンガリー大学でも授業があるので、帰りのことを考えると少々手間でもこのほうが便利。

相変わらず水曜日は天気が悪く、今日もバスに乗った頃から雨が降りだした。
外の寒さに反してバスの中は快適。
昨日、遅くまでインターネットで「あまちゃん」を見てたこともあり、バスの中でついうとうとと。

結果・・・

じぇじぇ!またやってしまった!!

雨で曇った窓ガラスをふくと、そこには見慣れない景色が・・・
あわててバスを降りたが、周辺は霧のせいでパンノンハルマの方向もわからず、しかも、ここがどこかもわからない・・・

車は通るが人は通らず・・・しばらく待ってようやく来た人に聞いてみると、パンノンハルマはここから3キロほど戻ったところ、引き返すには次のバスを待つしかないとのこと。
次のバスでは到底授業に間に合わない。
試算するに、約40分の遅れになる・・・
連絡方法もないし、万事休すか!
「途方に暮れる」という言葉はこういうときに使うんだろうな・・・そんなことを考えながら、まさしくバス停で途方に暮れていたのだが・・・

先程道を尋ねた人が車で戻ってきてくれ、「乗れ」と言う。

じぇじぇじぇ!!

「地獄に仏」、「捨てる神あれば拾う神あり」 、「人間万事塞翁が馬」・・・ん、これは違うか。
兎に角、この親切な若旦那のおかげで授業に穴を開けずに済んだ次第。

感謝の気持ちを、言葉の通じないこの若旦那にどう伝えるか??
たまたまポケットにあったハイチューの残りを、精一杯の感謝の気持ちとして渡す。

「お名前は?」「住所を教えて」「お礼に日本の扇子を送るよ」、、、伝えたいのだが伝えられない。
今までGreetingくらいのハンガリー語でやってきたことを後悔。

せめて・・・

日本語-ハンガリー語変換電子辞書を持っていれば!!
(敢えて、ハンガリー語を勉強するとは言わない)

多分、この人とは二度と会えないだろう。

でも俺はこの人を一生忘れないだろう。

2013年11月20日水曜日

Hot dog

西ハンガリー大学売店のホットドッグ。
長パンにソーセージをのせただけの、シンプルさ。

以前は、ホットドッグ完成後に「ケチャップとマスタードは?」と聞かれ、「いる」と言った後で、ソーセージの上にかけてくれていた。
なので、一口かじるたびに、口の周りが赤と黄色に染まっていた。

最近は、売店のおばちゃんも心得たもので、何も言わなくても、ケチャップ、マスタードをかけてくれる。しかも、予めパンにケチャップとマスタードを塗った上にソーセージを置いてくれるので、以前と比べ、食べやすい事この上ない。

ちなみにハンバーガーを頼むときは、「ハンバーガー」じゃ通じない。

「ハンブルゲエル」  これでOkay!





2013年11月19日火曜日

side walk

日本でもお馴染み、歩行者専用道路の標識。

この標識を見て「誘拐犯を連想させる」といったのは西ドイツの大統領。
この大統領、考えすぎじゃね?


2013年11月18日月曜日

Foggy day

午後から徐々に靄が立ち込め、いつもなら窓の向こうに見える建物も霧の向こうに霞む。

・・・雨冠の漢字が一文に3つも出てきた。

Wikipediaによると、

靄・・・(もや、英語::mist)とは、霧と同様空気中の水蒸気が凝結して細かい水滴となり浮かんで
    いて視程が妨げられている状態であるが、霧よりも薄いものを指す。

霧・・・(きり、英語:Fog)とは、水蒸気を含んだ大気の温度が何らかの理由で下がり、露点温度に
    達した際に、含まれていた水蒸気が小さな水粒となって空中に浮かんだ状態。

霞・・・(かすみ、英語:haze)とは、霧・靄・煙霧などで遠くの景色はぼやけている(=かすんでいる)
    様。文学表現であり気象学的定義はない。

日本語って難しい。。



2013年11月17日日曜日

2013年11月16日土曜日

food shopping

土日の食料確保!
万能野菜として、じゃがいも、玉葱、白菜は必須。

白菜は英語で「chinese cabbage」、つまり、「中国のキャベツ」、ハンガリー語でも要領は同じで「kínai káposzta」、多分、外来語の英語をハンガリー語化したものと思われるが定かではない。
ちなみに、日本の食品である「豆腐」はこちらでも「tofu」という名で売られている。

その他、今回は赤パプリカとチリパプリカ、にんにくを購入。

果物では、バナナ、レモン、トマト・・・
ところで、トマトは野菜 or 果物??
もう少し言及すると、「フルーツトマト」って野菜 or 果物??

こっちでは、野菜や果物はすべて量り売りなので、にんにく1個からでも買えるので便利。
逆にじゃがいもなどは10Kg、20Kgといった単位で売っている露店もあり、みんな車で買いに来ている。
また、この町の大きなスーパーでは、でっかいカートに山盛りの買物をする家族が多い。
街の周辺に住む家族が、週末の買い溜めに来ているのだろう。


さて、週末はこの食材を駆使して、白菜の味噌汁とじゃがいもの味噌汁と玉葱の味噌汁とぺペロンチーノを作るぜっ!



2013年11月15日金曜日

NYME-AK Cuha úti Kollégium

西ハンガリー大学学生寮の様子。
社会主義の名残が見受けられる建物だが、学生たちは皆フレンドリー。
こんなところに住んでます。

2013年11月14日木曜日

pannonhalma today

本日のパンノンハルマ修道院。
なぜか、水曜日はいつも天気が悪い。
夕陽に染まるパンノンハルマを撮ってみたいのだが・・・今年中に願いは叶うか?!












2013年11月13日水曜日

outrage

非常に遅ればせながら感は否めないが、「outrage」と「outrage beyond」を連続で見た。
血の出るシーンでは何回か気を失いそうになるも、そこは「見なくて見たフリ」で切り抜ける。
「outrage」ではヤクザ映画につきものの「義理と人情」が一切排除されており、殺伐とした印象しか残らない。

が、よくよく考えてみれば、こういった世界観って日常にも転がっているような気がする。



2013年11月12日火曜日

Just size

最近のお気に入りはトマト。

味はまったく普通でなんてことはないのだが、大きさはジャストサイズ!
子どもの握りこぶしくらいのお手軽サイズなので、気が向いたときにそのままかじれるし、丸ごとすべて食べれるので、リンゴの芯や、バナナの皮のようなゴミが出ないのがいい。

トマトのもう一つの利点。
パーリンカやウォッカとの相性。

実はこれが最近嵌っている最大の理由かも!


2013年11月11日月曜日

Hungarian little mermaid?

デンマークの人魚姫って世界三大がっかりらしい。
ジュールの女の子像、これっていいくない?




ちなみにこの少女は、二人掛けのベンチの片側に座ってる。

横に座ってたら、小さい子には不思議そうに、そのお母さんには半笑いの目で見られた。
よっぽど似つかわしくない2ショットだったみたいだ。。



2013年11月10日日曜日

Once upon a time

小学校低学年の頃だったと思うが、親父がよく本を買ってきてくれた。
アラビアンナイトや、イソップ童話等、年相応の本が多かったが、その中に「おろか村」という、小学生にはとっつきにくい本があった。

登場人物は貧乏長屋の面々。
ある日のこと、ごはんを食べる時のおかずでけちっぷりを競うことになり、一人は少々の塩を、もう一人は一粒の梅干をおかずとして選んだ。
さて、どちらのけちっぷりが勝っているか・・・

答えは、梅干をおかずにしている人のほう。

小学生ながらに、この答えの理由にえらく納得した事を覚えてる。

答えの理由は、というと・・・・

頭の体操として考えてみて(笑)

2013年11月9日土曜日

kutya

柵の向こうに子犬が。
この犬、置物のように動かない。
動かないのをいい事に、カメラを向けて一枚。

っとその瞬間、「なんやねん!」というように吠えられた。

びっくりして思わずカメラを落としそうになったぜい(爆)


2013年11月8日金曜日

forest

パンノンハルマ修道院裏手の森。
そこここにベンチが置かれ、のんびりするにはもってこいの場所。

あと一ヶ月もすると、ここも真っ白になるんだろうな。