2012年10月11日木曜日

magyarul



今日は初めてハンガリー語の授業に参加させてもらった。
これはこの前の「Open Door」打ち上げの際、ハンガリー語の先生であるZitaが誘ってくれたもの。
自分自身のハンガリー語のレベルは超初級、少しの挨拶と思いっきり考えながら100まで言えるくらいなので、Zitaの教え方にも興味があるし、日本語の授業の参考にもなると思うのでありがたいお誘いだった。

Zitaに紹介されたクラスで、ここに来て初めて日本の方と会った。
Junkoさんという、ハンガリー人の旦那さんともうすぐ2歳のお子さんがいるお母さん。Gyorの隣町に住んでいるとのこと。
もう一人Marikoさんという人もいるらしいが、どうもこの時間帯に仕事が入ったらしく、当面は2人での受講となる模様。
ということは、俺が入らなければZitaとJunkoさんのone on oneの授業になってたみたい。
日本では、英語ひとつ習うのにも高い月謝を払わなければいけないのに比べ、こっちでは市民に無料の講座を開放している。なんか考えさせられる・・・

Zitaの授業は全て直接法、つまりハンガリー語オンリーで授業を進めるやり方。
うーん、超初級の俺としては難しい。只、復習する材料(資料)はくれるので、カバーは出来そう。

Junkoさんと俺とではレベルが違うため、最初は俺に講義をして、その間Junkoさんにはリーディングのペーパーを渡し、読解をさせていた。一通り教えてもらった後は、残りの時間で頭の整理をしなさいとの事、その間でJunkoさんに対するレクチャという形で進めてた。
同じ時間にレベルの違う二人がいるのだが、こういうやり方もありだな。

受講した感想としては、楽しかった!の一言。
教える側と教えられる側の両方を同時に経験出来るのは貴重な体験だし、このような体験を出来ること自体が恵まれていると思う。
週1回の授業なので、今日教えてもらったことは次回までに物にしていこう。

日本語の生徒=俺にとってのハンガリー語の先生だし、聞く人に不自由はしないんだしな!


あっ、そうそう、右足の痛みはすっかり治った。
ここでは体が資本なので、節制+適度な運動で体調管理して行きます。

当面はビールを止めてワインのみで(笑)


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