2013年3月6日水曜日

浅草 色川

本日の夕食はPICKサラミとパンとワイン。
特にどうということもなく、いつもと代わり映えのしない夕食だが、こういう食事が2、3日続くと思い出すのは日本食!
ということで、少しずつではあるが、日本食の紹介第一弾!

本日は鰻重。

店は東京浅草にある「色川」。
これはずーっと昔、俺が20代の頃の話。

義父の商売は大阪の履き物屋。取引先が浅草にあり、月に何回か上京してた。
たまたま俺の東京出張と義父の出張の日が重なり、浅草で食事でも、となった時に連れて行ってもらったのが、「色川」という鰻屋さん。

ここで鰻重を食べた記憶はあまりないのだが、はっきり覚えているのは「襟の串焼き」。

鰻の顎にあたる部分の串焼きで、飲み込むまでに相当回数噛まなければ咀嚼出来ない部分。
これをアテに二人で日本酒を飲んだのを覚えてる。
少し苦味を含んだ顎の部分、気をつけなければ歯茎を傷つけてしまうほど硬い串焼きが、時々無性に食べたくなる。

「色川」は今も健在。行く気になればいつでも行けるところ。
でも、多分行かないだろう。
「色川」の思い出は今の記憶が最高だし!


あれっ・・・全く鰻の紹介にならなかったな。。

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