2009年度入社社員のトレーニー最終面談実施中のこと。
なんとも不愉快な、高層ビル特有の軟体動物のような揺れが数分間続く。
東日本大震災。
自分が経験した中で最もインパクトのある災害。
災害対策室の大画面で見た津波の映像は、今も脳裏に焼きついている。
ハンガリーに来てからも、機会があればこの未曾有の災害の話をした。
最初の授業で、震災後の福島に咲く桜の映像を見てもらった。
日本紹介のプレゼンテーションの中、ハンガリーから頂いた震災支援に対するお礼を述べた。
それ以外に、今日だから出来ることはないだろうか・・・
そう思い、急遽震災時の画像を集め、授業の冒頭で紹介した。
津波の大きさ、瓦礫の山で立ち尽くす人、被災地で祈る僧侶の姿、海外の軍隊の協力。
特に何の説明もせず、ただ画像を見せただけ。それだけ。。。
出典JuNiorLABOさん |
そうでしたよね。
返信削除面談の途中でしたよね。
衝撃過ぎて忘れてました。
面談途中で対策本部に行かれたことを思い出しました。
僕も何も出来ていないです。写真を紹介するだけでも、事実の共有を生徒さんに出来たって言うことは素晴らしいと思います。
とにかく津波被害だけでなく、放射能問題もほったらかされているので、今後も何か出来ると思い続けています。
まだまだ全てが解決したわけではないしな。
削除あっ、途中になったN池の面談、結局そのままや!(笑)