2013年3月11日月曜日

Fingered Speech

話し言葉と書き言葉。

日本語では話す時と書く時では違う表現をする。

最近授業で伝えたことでは、

「好きじゃないです」と「好きではありません」
「うん」と「はい」
「ううん」と「いいえ」

授業で伝えてはいないが、話し言葉と書き言葉の典型として、

「なんでやねん」と「どうしてですか」  (nandeyanen ... This is dialect)

なので、本来であればこのBlogも書き言葉で記載しなければいけないのだが、ご存知のとおり思いっきりの話し言葉になっている。
この理由としては、書き言葉では言いたい事をうまく伝えられる自信がないから。

「ら抜き言葉」が間違った言い回しとされているが、自分自身は間違っているとは捕らえていない。
逆に、無駄な「ら」を取ることで、言葉が進化していると思っている。
だって、「見られる」より「見れる」のほうが言いやすい。
「着る」と「切る」の場合でも、わざわざ「着られる」「切れる」と言わなくても、「着れる」「切れる」の違いは言葉のニュアンスや漢字表記でわかることだし・・・
(あくまでも個人的な主観です)

ただ、今の職業柄、授業での言い回しとこのBlogの相違がジレンマであったことも事実。

今日、その答えらしきものを見つけた!

そうか、テキスト言葉と書き言葉を分けて考えればいいんや!

興味のある方はどうぞ!

http://wired.jp/2013/03/04/texting-isnt-writing-its-fingered-speech/

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