「ヨーロッパ」と「文楽」
なんとも奇妙な取り合わせだが、もし俺がハンガリーに来てなかったら文楽を知ろうとも見ようとも思わなかったはず。
What's bunraku?
先日の授業での生徒からの質問。
俺の回答
It's traditional Japanese puppet show!
日本の伝統文化をこれだけで済ましていいものか??
そういった反省のもと、今日はWikipediaを斜め読みし、Youtubeで「義経千本桜」を見てた。
印象に残ったのは、
人形の名前で「剣菱」というのは立役者のこと。
印象に残った理由は書かなくてもわかるよね。。灘の剣菱!
義経千本桜では、
人形を観るべきなのか、人形遣いを見るべきなのか・・・とかく目移りしてしまう。
語り部(太夫というらしい)の声のトーン、高い声だなあ、と感心。
三味線はとても上手。
Wikipedia曰く、太夫・三味線・人形遣いを「三業」といい三位一体の演芸、とのこと。
ん?三位一体??
はい、ここで繋がった!
キリスト教で三位一体とは、父(神)と子(キリスト)と聖霊は、一つの神が三つの姿となって現れたものであるという考え方のこと。
三位一体の像はヨーロッパのそこかしこで見ることが出来る。
なので、「ヨーロッパ」と「文楽」は然るべき組み合わせなのだ!
・・・というオチでいいのかな?
文楽に詳しいMaikoさん、これを見てたらご指南ください(汗;;)
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