言語学部の各フロアに真新しいキャビネットが設置された。目的としては、言語学部の各先生の出身国を紹介するitemを展示するとのこと。
俺が居る3階は、多国籍軍。
英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、日本語の混在エリア。
キャビネットには先生たちの出身国であるアイルランドやイギリスの本やカレンダーが並ぶ。
英語教師であるSzilviaからは、「日本紹介は是非折り紙を!」とのこと。
多分Szilviaは、日本人なら誰でも折り紙が出来るもんだと思っているらしく、屈託のない表情で「promise」とか言ってる。。
日本人の中でも不器用な人間はおり、その典型がここにいる日本人・・・とはいえ、期待されるとそれに応えようとするのも日本人。
折角のご依頼なので、ネットで折り方を検索し、何とか、「鶴」「風船」「兜」を作成。これに、日本の絵葉書とお箸を添えてなんとか課題提出。
日本紹介のメインItemは昨年Attilaにもらった「Japanese Torii gate」。
折角の彼の作品、俺の部屋でくすぶらせるよりも、キャビネットに飾ってみんなに見てもらうほうがより価値が上がると思い、大学に寄贈させてもらった。
次の授業では、Attilaにこのキャビネットをみてもらおう。Attilaが喜んでくれることを祈りつつ。
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