2012年12月2日日曜日

Budapest紀行Part5.王宮(Budavári palota)

2012年11月25日(Sun)
Foggy morning!
空はどんよりとしており、今日一日は太陽を拝めそうもない天候。でも雨が降るよりは全然Okay、霧のBudapestも趣があり、善しとしよう!
シャワーを浴びた後、朝食に。Bufe形式で種類も豊富。ベーコンと2種類のソーセージが美味しかった。飲み物はジュース3種類、ミルク、カフェラテ、エスプレッソ等々。
チェックアウト後はBuda側に向かうべくマルギット橋(Margit hid)を横断。



Budapestはドナウ川を挟んで街側がPest、山側がBudaとなり、昨日まではPestに居た。今日はBudaとPestを行き来し、ドナウ川にかかる主要な4本の橋を自分の足で歩く予定。
Buda側からはPestにある国会議事堂の全景が見える。霧の中の国会議事堂。
それにしてもでかい。1902年に完成した建物で、ルネッサンスやネオゴシックといった複数の建築手法が取り入れられている。建物の長さは約300メートル、幅は100メートル強で、ガイドツアーも行われている。
国会議事堂が正面に見えるところから、急な階段を登り、FLATの間を抜けるとマーチャーシュ教会(Mátyás templom)が。その横には三位一体の像(Szentháromság Szobor)がある。
三位一体の意味は「父・子・聖霊の三位は、唯一の神が三つの姿となって現れたもので本来は一体のもの」というキリスト教の教理。(わかる?)この像は特にここにしかないということはなく、Sopronという街にもあるらしい。この街には生徒も住んでいるので、機会があれば行ってみたい。

ここから王宮の丘を廻り、王宮(Budavári palota)に入る。入り口には守護獣である合計4頭のライオン像が王宮を見守る。
日本の狛犬は2頭だが、こちらでは4頭が一般的??。鎖橋にも4頭いるし・・・。共通点は口を開けた獅子と口を閉じた獅子がいることか。
ここは高台に位置していることから、Pestの街が一望できる。
次の機会があれば、晴れた日を狙って、また、ライトアップされた夜の景色も見てみたい。

王宮に来るわかりやすいルートは、鎖橋を渡ったところからケーブルカー、もしくは徒歩で階段を登るルートだろう。ただ、今振り返ってみると、端っこの橋(マルギット橋)から攻めたほうが効率的で、主要な場所は全て廻れるのでお勧め。
時間のない人はお金はかかるがいろんなツアーがあるので、それに便乗するのが楽かも・・。

さて、次はドナウにかかる最も綺麗な橋、鎖橋を渡り、一旦Pest側に戻ることとする。




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