12月6日、ヨーロッパではこの日、サンタクロースが子供達にプレゼントを持ってくる。
西ハンガリー大学ではこの日、先生を対象としたクリスマスパーティが行われ、なぜか俺も学長から招待状をいただいたので、行って来た。
学部長Viktoriaの計らいだとは思うが、この式典は全てハンガリー語で行われるため、Antonioも一緒に行ってくれることになった。
今日は16時50分までセーチェニー大学での授業、その後ダッシュで帰宅し、17時30分にオフィスでAntonioと待ち合わせ、17時45分に西ハンガリー大学メインビルディングに到着。
18時から式典が始まる。
会場に入り、間もなくすると、バイオリン9名、チェロ1名による演奏が始まる。
その後、学長の挨拶、内容はこの一年間の教員に対する感謝(ここから先のハンガリー語でのスピーチ内容はすべてAntonioの通訳による)、その後、牧師さんのお言葉。内容は「about Love」自分を愛すこと、他人を愛すこと。
その後は学生のよるクリスマスソング。トータル4グループが順番に披露してくれた。 歌は全てハンガリー語、Antonioは歌詞まで訳してくれる訳もなく、意味はわからないが、所々で知っているハンガリー語が出てきたので、それを捕まえることに。。とはいえ、そうそう知っている単語も出てこない。歌声がカタカナとして入ってきて、頭の中はボキャブラ天国状態に・・・
以下、聞き取れた内容。
・もう飲めないよお!
・なぜなぜエマニュエル
・ぶたないで、アーメン
・いってまえ、さあラーメンと!
極め付けは、少々髪の毛の薄い男の人の独唱部分
・は~げ~のせいでえ~・・・・(これを3回繰り返す) 厳かな雰囲気の中、肩を震わす日本人が一人。。
その後、学長から、各学部の先生に対する表彰式。次々と先生が表彰され、我が言語学部からはDr.Heikeがドイツ語学習に対する功績を表彰された。
ありえないことに、その次に「ヤパヌウルレクトロオ~、、・・・ヒイトオシイ」というボクシングの選手名コールのような紹介が!! ViikiとAntonioがにやにやと笑って、前に行くように勧めてくれる。Viki曰く、単身ハンガリーに来てすぐに、オーストリアとの共同PJであるプレゼンの実施が評価されたとのこと。。多分Vikiが推薦してくれたんだろう。Holy nightがSurprise nightに変わった瞬間。。。学長から、お祝いのXmasプレゼントを頂いた後、式典は終了し、Dinner会へ。
12月6日、ヨーロッパではこの日、サンタクロースが子供達にプレゼントを持ってくる。
俺にとってこの日のサンタクロースは、学長でありViktoriaでありAntonioだったみたい。
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