金曜日、13時30分からのBeginnerコース、生徒はセーチェニー大学の学生20名。
ここが一番質問の多いクラス。
今日の授業は「これ」「それ」「あれ」、「この」「その」「あの」とカタカナの学習。
例によって、「これ」と「この」の違い、カタカナの促音(例:ナッツ)と長音(例:コート)にすべきポイント等の質問が!
ここをいかに論理的に説明できるかが、彼らの理解度に大きく関わってくるところ。
教える側の醍醐味でもある。
今日は幸いにして両方とも論理的に説明出来る内容であったが、言葉には歴史的背景により変わってきたもの(論理的に説明できないもの)も多々ある。(と思う。)
例えば、「今日は晴れです」の「は」は「wa」と読む等、何故?と聞かれると怪しいものがある。
言葉の成り立ちや、人が言葉を習得していく過程は奥深い。ある意味このことに気付く前にここに来れてよかったかも。。気付いていれば「えい!やあ!」の勢いだけでは来れなかったかも・・・
ところで今日の学生達、カタカナの「シ」と「ツ」、「ソ」と「ン」の違いだけはお手上げだったみたい(笑)
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