ハンガリーでは、比較的交通量の少ない交差点は円形となっており、円を中心として放射状に道が分かれている。信号機は無い。
円形道路は、反時計廻りの一方通行となっており、円の中にいる車が優先。
円の左側からの車が途絶えると、円の中に進入できる仕組。
例えば右折したい場合は、まず、円の中に進入し、そこから右に向うルートを取る。
この方式をラウンドアバウトという。
ヨーロッパにはこの方式を取る交差点が多く、フランスの凱旋門の廻りもそう。
このラウンドアバウト方式、日本でも存在するのか?と思い検索してみると、今のところは長野県の一箇所でのみの運用だそうだ。
少なくとも、ヨーロッパでの実績はあり、経済的だし、電力に依存しないので、有事の際も混乱は少ないので、日本でもどんどん採用すればいいのに。
八尾空港でオスプレイの訓練を受け入れるより、よっぽど現実的且つ経済的だと思うが、いかがなものか・・・
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