2013年7月10日水曜日

Saigoku pilgrimage No.5

西国第五番札所、紫雲山 葛井寺。

葛井寺でふじいでら??
もともとは、百済から渡来した百済王の子孫が葛井氏・・・この名前の読み方が「ふじい」だったのだろう。
ちなみに、「葛」の読み方は、カツ、くず、かずら、つづら、
名のり(人名に使える読み方)としては、かず、かつら、かど、さち、つら、ふじ
日本語って難しい・・・

場所は、大阪府藤井寺市藤井寺。
近鉄藤井寺駅前の商店街を抜けたところにいきなり現れる。
山号は紫雲山。本尊は千手観音。
境内には立派な松と藤棚が・・・藤井寺なので藤??
今回は季節があわず、藤棚に花は見られなかったが、4月には藤まつりも開かれるらしいので、ゴールデンウィークがお奨め。

本堂には国宝である十一面千手千眼観世音菩薩像があるが、秘仏となっており、開扉は毎月18日のみとのこと。千手の一つ一つに眼が描かれているらしい。

境内の中には西国三十三所全ての石仏が祀られており、この寺だけで三十三所の簡易巡礼が出来る。
丁度雨上がりの拝観であったことから、簡易巡礼のお賽銭代わりに、ここに住む藪蚊に献血を施してきた。

この季節、Tシャツ短パンは危険だ!

葛井寺朱印

山門

藤棚

老松

本堂

本堂

鐘楼

百度石

護摩堂

弘法大師像

  1. 神仏習合?

南大門

南大門越しの本堂

仁王像

地獄絵図

千手千眼観音菩薩図

通用門

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