「天に舞う白い架け橋」、「天に登る龍」とも称される地形であるが、古風土記では、日本を造った男神伊射奈芸命（いざなぎのみこと）が天上から通うための梯子を掛けたが地上に倒れてしまい、現在の姿になったとされている。
まだ小学生低学年だった頃、親父はよく本を買ってくれた。
その本の一つに日本神話があり、イザナギノミコトとイザナミノミコトが、天にある矛で海をかき混ぜて日本を造ったという話があった。
細かいストーリーは忘れたが、そこに描かれた挿絵は不思議と今も覚えている。
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