京都府の東舞鶴駅から車で約20分。
険しい山道を登り、本堂にお参りして暫くすると、突然豪雨に!
本堂に入るのがもう少し遅れていれば、土砂降りの雨に出くわすところだった。
豪雨が止むまで本堂で雨宿りをしている間、お寺の方が教えてくれた話として・・・
本堂正面の馬頭観音像は、本尊に在らず、本尊はその後ろに秘仏として安置されている。
2009年に77年ぶりに開帳されたが、次の開帳は、33年後。今から29年後までは秘仏として開帳されない。
この秘仏、口はかっと開いており、人間の煩悩を食べつくして救済する。
三面の顔は、過去、現在、未来に対し睨みを効かしている。
信仰深い漁師が海で遭難したときに天上を翔ける白馬に救われたとのこと。
冬になればこのあたりは大雪に包まれる。
夏には雷が落ちるが不思議と同じ木に落ちる。
等々。
寺に向う道は見通しも悪く、狭くて所どころすれ違いが出来ないので、ご注意を。
但し、このお寺、交通安全の効果があるとのことなので、お参りすると観音様の御加護有りです。
0 件のコメント:
コメントを投稿