大阪の私鉄である阪急電車箕面駅から100メートルほど山手に上がると、一の橋に出くわす。
ここが、明治の森箕面国定公園内にある箕面の滝への入り口となる。ここから滝までは3キロメートル弱、徒歩約2時間程度で往復出来る。
今日はたまたま箕面駅近くに用事があり、たまたま2時間の空白が出来たので、久々に滝見物に行ってみた。
滝道は、舗装された道とは別に山道もある。迷わず山道へ。
途中、桜の木が何本か生えている広場(名前はべたに桜広場)を抜け、しばらく行くと野口英世の銅像に行き着く。
碑文によると・・・
「故野口英世博士は科学者として数々の病源体の発見と絶滅に死を賭けて戦い、人々を黄熱病から救い、また人として、かつて箕面の風光に老婆を慰め孝養を盡くされた。」
とのこと。
野口英世が箕面に来たことは、今日始めて知った!
滝近くの御茶屋さんでは、ご老体4名がビールで乾杯をされていた。多分これが楽しみで、滝道を登られるのだろう。時間は午前11時・・・
箕面の滝の落差は33メートル、滝幅5メートル、滝の廻りには紅葉が生い茂っている。
箕面公園自体、紅葉の名所であり、秋には多くの人で賑わう。
御土産物屋では、紅葉の葉を揚げた紅葉せんべいなるものも売られている。
箕面地ビールと紅葉せんべいが箕面土産には最適!あくまでも、話の種としてだが・・・。
滝からの帰路は、舗装された道を戻る。
川床や、大正時代のモダン建築である音羽山荘を見ながら箕面駅到着。
そういえば、滝口に向う道の入り口には、箕面市のゆるキャラの姿が。
このゆるキャラ、その名も「滝の道ゆずる」くん!
まじで??
東海自然歩道西の起点 |
一の橋 |
桜広場 |
箕面滝道 |
野口英世像 |
箕面滝道 |
箕面滝道 |
お茶屋 |
箕面滝道 |
箕面の滝 |
箕面の滝 |
箕面の滝 |
箕面の滝 |
箕面滝道 |
地獄谷 |
川床 |
箕面滝道 |
音羽山荘 |
音羽山荘 |
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