西国第十五番札所、新那智山 今熊野観音寺
京都駅近辺には第15番から19番まで、合計5つの札所がある。
車で回ると駐車場を転々とすることになり料金が馬鹿にならないので、京都駅までJRで、京都市内の移動は市バス1日乗車券を利用する。
今熊野観音寺までは、市バス泉湧寺(せんにゅうじ)道停留所から徒歩10分。
今熊野観音寺は泉湧寺の別頭であり、泉湧寺の山門をくぐる。
今熊野観音寺の由来としては・・・
弘法大師空海が東寺において修行中、東山山中に光明がさしているのを発見しその方向へ行ってみると、山中に老翁が来られ、一寸八分の十一面観世音菩薩像を大師に与えられた。
この老翁は熊野権現であり、大師は熊野権現のお告げのままに一堂を建立され、大師自ら一尺八寸の十一面観世音菩薩像を刻み、その中に授かった一寸八分の像を体内仏として納め、奉安されたのがこの寺の始まりという。
山号「新那智山」、寺名「今熊野」、後白河法皇の命名らしいが、和歌山と関係あるのかな?
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今熊野観音寺朱印 |
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泉涌寺山門 |
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泉涌寺参道 |
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今熊野観音寺入口 |
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石碑 |
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鳥居橋 |
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観音寺参道 |
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子まもり大師 |
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今熊野観音寺本堂 |
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今熊野観音寺本堂 |
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大師堂 |
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本堂内部 |
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本堂内部 |
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本堂内部 |
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本堂内部 |
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本堂内部 |
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今熊野観音寺本堂 |
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鐘楼 |
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熊野権現社 |
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