2012年9月30日日曜日

国際運転免許証

ハンガリーに来る前に、一応国際運転免許証を取得した。

短期の海外旅行では車を運転することもなかったし、ハワイでレンタカーを借りたときは日本の免許証で車が借りれたので今までは特に必要性は感じなかったが、今回は長期のため準備だけはしておいた。

手続きは至極簡単。

大阪の場合、門真運転免許センタで1時間もあれば取得できる。

注意点としては、
・免許証の有効期限が1年以上必要
・写真の大きさが縦5cm×横4cm。パスポートサイズでは小さいのでNG。無い場合は運転免許センタにて写真撮影も可能。
あと、有効期限は申請日から1年となるので、長期で行かれる方はなるべく渡航直前に取得したほうがいいかも。



2012年9月29日土曜日

打ち上げ

言語学部のイベントが本日終了した。
最後はAntonioが先生向けのプレゼンテーションを実施。お題目は2つ、ハンガリーの変化と、3大陸における生活。事前の話では、プレゼンテーション全部をハンガリー語でするとの事だったが、最初のサマリー部分を英語に変えてくれた。
同僚の日本語の先生が聴講しているので、最初は英語で・・とか言ってた。
やさしい奴だ!
あとの50分は全部ハンガリー語だったので全くわからなかったが・・・。


その後、19時から大学の一室で打ち上げを実施。
打ち上げには、言語学部の先生、約20人が集合、最初に学部長であるViktoriaのスピーチがあったが、当然ハンガリー語なので、隣でGerryが英語に訳してくれる。

本日までのイベントの話の後、協力してくれた同僚への感謝の言葉が続き、5人の先生に対し感謝とともに記念品が贈られた。5人目に自分の名前が!!記念品としてGyorの写真集とハンガリー音楽のCDをいただいた。もしかしたらVikiが自ら購入してくれたのかも知れない。。来て間もないにも関わらず、得体の知れない自分にプレゼンの機会を与えてくれただけでもありがたいのに・・・。
なにより、Vikiが自分を信用してくれて、プレゼンを依頼してくれたことがうれしかったし、シナリオ作成に協力してくれた学生のためにも失敗は出来ないプレゼンだったので、このような結末を迎えられて本当によかったという安堵感が改めて沸いてきた瞬間であった。

この場には言語学部の先生が集まっていたのだが、ハンガリー語の先生であるジータ(この場で初対面)からハンガリー語の授業参加のお誘いをいただいた。
ありがたいお言葉、早速来週の水曜日から授業に参加させてもらうことにした。

また楽しみがひとつ増えた!!

あとは英語の授業を見つけて参加することでここでのライフスタイルを定着させたい。

帰り道、月明かりの道をぶらぶらと・・・

エキサイティングな週が終わってしまった。。

2012年9月28日金曜日

在留届


ハンガリーに来てしなければならない事として、在ハンガリー日本大使館に対して在留届を出すことと、ハンガリーの移民局(BAH)でのVisaから滞在許可証への切り替えがある。

在ハンガリー日本大使館への在留届は外務省のORRネットに登録すればよい。
ORRとは Overseas Residential Registration の頭文字をとったもので、在留届を意味するもの。
外国に住所または居所を定めて3か月以上滞在する場合は、その地域を管轄する日本大使館または総領事館に在留届を提出することが義務付けられている。

ネットから登録できるということで、これはすでに実施した。

問題はハンガリーの移民局に対する手続き・・・幸いなことに、ここGyorにも移民局はあり、地図で調べてみると徒歩圏内。Visaから滞在許可証に切り替える期限はハンガリー入国後30日なので、10月6日がリミットとなる。

移民局のホームページによると、金曜日は休館日なので、次の月曜日に行ってみることにするが、厄介そうなのが「指定医療機関での血液検査報告書が必要」という記載。

どっちみちこっちの移民局での手続きが必要なら、なんのために日本でVisaを取得したのかよくわからないが、とりあえず来週の月曜日に移民局に行ってくる。

なんか、噂によるとそんなにスムーズにいかないようなので、どうなることやら・・・

2012年9月27日木曜日

Finish my presentation!



To all the participants.
I appreciate you came here to see my presentation.

To Dr. Viktoria Muses.
Thank you for giving me a great opportunity.

To one of my students
She gave me many advice for my scenario.
There are no words that could express my gratitude.



Dear Colleagues

The link in the legs can view the program of the Open Door was recorded in
Hírcity the website:

http://www.hircity.hu/cgi-bin/hircity/index.cgi?view=ck&tID=614&nID=255612&nyelv=hu

Thank you to all of the organization, presentation, and participation!

Hitoshi Thank you! It was a great program.

Best Regards / Liebe Grüße / Best regards, Viki Muses

2012年9月26日水曜日

Thank you for your kindness!

明日のプレゼンテーションの原稿が完成した。
言い回しが合っているのが不安だったので、今日の授業が終わった後に生徒にチェックをお願いしていた。(生徒とはいえ彼女達は日本語が話せないだけで、3~4カ国語は話せるのです。恐るべし、ヨーロッパ!)

しかし、授業の途中で飛び入り等があり少し時間が延びたこともあり、授業後のチェックの時間が取れなくなった。少々不安ではあるが、これで行くしかないと思っていたのだが、帰宅後にメールが・・。
資料を送ってくれたらチェックするとのこと・・・・大学としても力をいれているプレゼンだけに、帰宅後に申し訳なかったが、チェックしてもらうことにした。

30分のシナリオなので、すごく手間をとらせてしまった。。

彼女曰く、あまり英語は得意ではないということだったので、もしかしたら添削もこっちが考えているほど簡単な作業ではなかったのかもしれない。苦労して添削してくれたのであれば、こちらの思慮が足らなかったと反省。多分学校の宿題もあっただろうに、、、

ここまで協力してもらったのだからそのご恩に報いるためにも、明日のプレゼンは失敗できないなあ。

ベストを尽くします。!


今日でGyor滞在20日目・・いろいろな人の好意に支えられて生きてます。


2012年9月25日火曜日

Info

今日はBeginnerクラスの第2回目の授業。16時からと17時30分から2クラス連続で実施。
Beginnerクラスは金曜日にもうひとつ(全部で3クラス)あるので、1週間の進度を合わせようと思う。
幸い、本日の2クラスは同じ進度で終了出来た。金曜日もなんとか合わせよう。

帰ってきて授業の振り返りをして、さて食事。今日は冷凍ピザとワインで。
冷凍ピザを焼いている最中に、言語学部の学部長であるVikiからメールが・・・
この水曜日のプレゼンのこと。。以下、原文。


Hi, Hitoshi!

I informate you, that on Wendnesday  we have a visit from online regional Media, TV Hírcity.
The TV will informate the publicum of city Győr about our Open Week-Porgramme. It is great, isn't that so?
And our colleauge, the media referent of Faculty Ferenc Ring will a video of your full presentation about Japan.
It is OK?
 Thank you for your cooperation.


焼いていたピザが喉を通らなくなりそうだけど。。。せっかくくれた機会なので頑張ります!


Hi, Viki!

I'm Hitoshi.
Thank you for your information.

I'm not good at English, so my presentation may be difficult to understand...
But you gave me a good opportunity, so I do the best!

Best Regards. 


ところで、ピザってオーブンの温度何度に設定したらいいんだろ??

2012年9月23日日曜日

holiday


今日は今週の水曜日に実施予定のプレゼン資料と原稿の修正を実施。
途中、買い物に行った以外は自宅での作業。
いろいろやりたいこともあるが、まずは来週のイベントをこなすための準備を優先しなければならない。
金曜日はAntonioが「Life on 3 continents between culturs and laguagues」というプレゼンを実施するらしく、ここにもVictoriaから招待されている。
Antonioのプレゼンの後には言語学部の同僚が集まってのwelcome  drinkがあるらしいので、これも楽しみ。多分、ほぼ全員の先生とはお会いすることが出来たとは思うが、まだまだ顔と名前が一致していないので、この機会を利用して、しっかりとinputしよう。

以下がこの催しのパンフレット。
「9月26日12時から12時45分まで、14番教室で「日出ずる国日本」と題した英語でのプレゼンテーションとディスカッションが催されます。」ということが書かれてます。


NYITOTT AJTÓK HETE

Többnyelvűség – mobilitás – szolidaritás

Mottó:
„Az ezer mérföldes utazás is egyetlen lépéssel kezdődik!”
(Konfuciusz)

Győr, 2012. szeptember 24 - 26.

Idegen Nyelvi és Irodalmi Intézeti Tanszék,
Alkalmazott nyelvészet és nyelvoktatás szakmai műhely
MTA VEAB Inter- és Multikulturális Nevelési Munkabizottság

közös rendezvénye a
Nyelvek Európai Napja alkalmából 

Apáczai Csere János Kar,
Türr István út 5. III. számú épület

Program

2012. szeptember 26. szerda



Idő: 12.00-12.45                          
Terem száma: 014                     
Csoport neve: TURAN III. évfolyam összevont csoportok

Téma: A felkelő nap országa: Japán/ The rising sun country, Japan

Prezentáció és konzultáció angol nyelven

Vezeti: Mukai Hitoshi japán lektor
Eszközigény: projektpor, laptop, hangosítás, tábla,  tollak, 

2012年9月22日土曜日

Welcome to Gyór!


今日はブタペストのカーロリ大学に実習で来ている神奈川大学の学生がGyorに来る日。この話は、前任の先生を経由して、日本にいる時からカーロリ大学の若井先生にお願いされていたもの。
こちらの学生にGyorの街を案内してもらいたいとの事であった。
こちらからは、予め5名の学生(Viktória,Anna,Zsófi,Vivian,Tamara)に案内をお願いしておいた。

彼女達と10時30分に西ハンガリー大学前で待ち合わせ。こちらの学生は皆、時間に厳格で、この日も見事に10時30分に全員集合。
Zsófiはスロバキアに住んでおり、この日は車で来た。国を跨って来るのは、さすが異国が連なるヨーロッパ!でも車だとスロバキアからここまで30分なんだと!
町をガイドしてもらいながら待ち合わせの場所のCity Hallへ。Tamara曰く、途中の店にあったバームクーヘンのようなお菓子は少し甘いけどとてもおいしいとの事。
(写真左から、Tamara,Vivian,Victoria,Anna,Zsófi)

彼女達の偉いのは事前にGyorのパンフレットも用意しており、食事の場所も考えてきてくれたこと。Gyor在住半月の自分にとって非常に心強い味方!(ん??考えてみれば早くも半月が過ぎてるんだ・・怒涛の半月だったなあ・・)

若井先生とはメールのみのやり取りなので会えるまで少々不安だったが、11時過ぎに無事合流できた。カーロリ大学一行様は、若井先生とその家族(奥様はハンガリー人で日本語ペラペラ、教師)、渡辺先生とその家族(旦那様はハンガリー人で日本語ペラペラ、多分教師)、後、若井先生の子供の友達とそのお母さん、神奈川大学実習生の3人、カーロリ大学の学生とその友人の総勢13名。

最初に全員で大聖堂(BASILICA:Cathedral)を見学。こっちに来たときに外観は見ていたが、本日は初めて室内に入った。すごい!の一言。
若井先生の奥様はガイドの資格ももっており、大聖堂について、説明してくれた。

Gyorには多くの歴史的な建物がある。
これら一つ一つを日本語で説明できるパンフレットを作ってみたい。
学生達も細かな由来等はあまり知らないらしいので、授業の題材にもいいかもしれない・・・

ここではタイミングよく賛美歌も聴けた。病んだ時には一人でゆっくり来てみよう。
・・写真の下の部分にご注目!天使が歩いてます。

その後は学生班と先生班に分かれて行動。食事はカフェで、キャベツとミンチボールが入ったシチューのようなものを食べた。若井先生の奥様に注文の方法とかを教えてもらったので、今度は一人で挑戦してみよう。

若井先生とは、カーロリ大学での初心者に対する日本語の教え方や参考となるテキスト、ブタペストの様子等を教えてもらった。非常に子煩悩な方!長くハンガリーに住んでいるみたい。

予定していた3時間はあっという間に過ぎた。学生達も短い間ではあったが交流を図れたみたい。

・・・
学生達には、一期一会、この意味を次の授業で教えてあげたい。
まさしく君達はこの言葉の意味どおり接していたよとほめてあげたい気持ちで一杯です。

セーチェニーPart2

今日はセーチェニー大学で13時30分からBeginnerクラス、15時からはAdvancedクラスの授業。
セーチェニーに行く途中、一旦西ハンガリー大学の自分の部屋に顔を出すも、先生は誰もいなくて、代わりにごっつい顎鬚を生やした人がPCをごそごそやっていた。隣のPCと見比べながらIPアドレスを調べてたので、どっかの修理屋さんだろう。
おんぼろパソコン、ついにいかれたか・・・今日配付する予定の資料を余分に打ち出したかったのだけど、パソコンがいかれているなら仕方が無い。15部は持ってるんでなんとかなるだろ。。

13時にはセーチェニーの教室に入り、プロジェクタの準備をしていると、早くも生徒が三々五々集まってきた。事前には、15人程度と予測していた(事前のクラス分けの際も11人+αと聞いていた)のだが、蓋を開けると全部で21人も集まってくれた。

5分遅れて最後に入ってきた生徒はなんと、昨日出会った語学の先生であるCilla!
本当に来てくれるとは・・・
昨日は来るようなことを言っていたのだがてっきり社交辞令と思ってた。反省・・・。

Beginnerクラスは月曜日に西ハンガリー大学で経験していたので、今回もその時のメニューを実施。配付する資料が足らなかったが、そこは二人でみてもらい、足りない分は次回に配付することにした。

途中、休憩がてらに福島に咲いた桜の映像をみてもらった。
みんな、真剣に見てくれた。

授業自体は概ね順調に終わったが、この人数だと一人ひとりが本当に理解しているのかの確認が難しい。。。

授業が終わって次の授業までの合間にCillaに相談したところ、初回の授業はどこもこんなものらしい。そのうちDrop outして縮小してくるとの事なので、しばらくこのままで様子を見ることとする。Drop outしてもらいたくはないけど・・

15時からはAdvanceの授業。人数はぐっと減って5人。

この5人は昨年から日本語を勉強しているメンバ。レベルは中級くらいと思うが、Beginnerと比べると圧倒的にやり易い。ひらがな、カタカナはマスターしてるし、わからない言葉でも表現を変えるとなんとか伝わる。
このクラスでは昨日More Advanceクラスで実施したやり方を試してみた。
自己紹介文を書いてもらい、10分の中で自己紹介+質疑応答の形式をとった。
自分の中で言葉を組み立てて質問する、というのが難しいみたい・・でも、みんな仲がよさげでいい雰囲気で授業を終了できた。

明日はブタペストから日本人の留学生がここGyorに来る。楽しみ!!

2012年9月21日金曜日

セーチェニーPart1



今日、明日とセーチェニー大学での授業が始まる。今日は上級コースの初日となる。
ここでは、自分の使用する教室の鍵は自分で管理するやり方なので、今後の授業で使用する304号室の鍵をもらいに事務室に顔を出す。事務員のエリザベットはあまり英語が得意ではないので、今回はどういう風に意思疎通を図ろうか・・・いろいろ考えながら事務室に行くと先客が・・・。この先客が救世主となる。
先客の名前はCilla(チイラ)、語学の先生でなんと5ヶ国語も教えているらしい。本人曰く、言語ヲタクとのこと・・・。
この人、むっちゃ親切で話好き、結局教室の鍵をもらうのに30分も話が続いた。。Have a nice day!Saep napot!(シイプ ナポット) 教えてもらった^^/お返しとしてCillaの名前をカタカナで書いてあげた!


さて、今回のメンバは全部で4人。最初に、今日のゴールを説明。自己紹介では、名前、学部、趣味、日本に興味を持った理由等を日本語で紙に書いてもらった。

その後、その紙を用いて一人 ひとりの自己紹介。最初に見本として自分の自己紹介を実施後一人ひとりに質問をさせることにより、かれらの性格(積極的、消極的)や実力を把握しようと思う。

なぜ、前の会社を辞めてまで、ここに来たのか?、一番好きな食べ物は?、日本語を教えるのは好きか?等の質問が出た。 なかなかいい質問!



その後、各自の自己紹介、4人という人数なので、車座になり実施。みな、ひらがな、カタカナはマスターしており、ほぼ直接法で進めてもいけそうなので、説明も日本語で実施。

自己紹介を終えた印象としては、全体的に大人しい感じ。最初だから緊張しているのかもしれない。

休憩代わりにビデオを見てもらった後、今後の授業の進め方 を話し合った。基本テキストを元に授業を進めるとともに、あるテーマに沿ってディスカッションをすることに決定。その後は早速、「もし日本人がGyorに来たとき、 どこを案内するか?」というテーマを与え、ディスカッションを実施。 

今回は4人という少人数だったが、語学は少人数のほうが進めやすい。考えてみればGABAなんかマンツーマンなので先生も楽だったんだろうな。。 


2012年9月20日木曜日

Public Lecture


今日は市民講座の初日。
この講座は大学が市民のために無料で開催しているもので、社会人や高校生等誰でもWelcomeのクラス。
募集は大学のインターネットと新聞で実施しているらしい。
←大学に行くと、入り口にこんな張り紙が。
翻訳すると、
注目
日本語コースは本日17時から14教室で始まります。kisalfőld新聞には15教室と記載していますが間違いです。
みたいな感じ。


インターネットでの募集内容はここ(http://www.ak.nyme.hu/index.php?id=10667)で見れます。

今日は全部で18人が集まってくれた。
レベルは、日本語が全くわからない人(でもいしだあゆみのブルーライト横浜は歌えるおじさん)や、アニメ等がきっかけで日本語に興味を持っている高校生、既に日本に3回も旅行をして、ほぼ普通の会話が出来る社会人の方等、まちまちだった。(これは想定内)
そこで最初にクラス分けを実施した。Advanceクラスに2人、Intermidiateクラスに6名、Beginnerクラスに10人という構成に決定。大学生のクラスも併せると、トータルとして7クラスを受け持つこととなった。
これで、ウィークデーの全てが授業で埋まったことになった。
当分は、午前中に授業の準備、午後から授業、というスケジュールになる。
レベルが3レベルなので、それぞれにメニューを考える必要があるし、慣れるまでバタバタだろうな。

クラス分けを決めた後は、例によって自己紹介。紙に名前を書いてもらうと、Beginner以外の生徒は、全員名前の下にカタカナで読み方を記載してくれた。なので今回俺が追加でカタカナを書いたのはビギナーの10人分のみ。

俺の日本語の説明をAdvancedの生徒がハンガリー語に通訳して伝えるパターンで進めた。
一通り自己紹介が終わった後は、例によって写真撮影、このパターンは今週一杯は続く(笑)

残りの時間は、Youtubeからダウンロードした、桜の映像を見てもらった。
この映像は福島で撮ったもので、映す前に昨年の大地震のこと、津波のこと、その後の全世界の協力のこと等を話した。わかってくれたのかどうかは定かではないが、日本人を代表してお礼を述べておいた。

個人的には昨年は前職で災害対策関連の役についていたこともあり、3月11日はN本社ビルに駆けつけたのだが、災害対策室の大画面で見た津波の様子が今も頭から離れない。
非常にショッキングで、忘れたいけど忘れてはいけない日になっている。

う~、また話が逸れてしまった・・・

授業終了後は、この土曜日に日本からの留学生がGyorに来たときにガイドをお願いしている学生と打ち合わせ。

Anna、Viki、Zsofiaの3人とは、今までFaceBookメッセージでやり取りしていたが、今日が初対面。
案内するおおよその場所、その場所に対する説明やその他のインフォメーションと、土曜日の待ち合わせ時間を決めて本日は終了。



明日はAdvanceコースの授業、今日でAdvanceの実力がどんなものかがわかったので、明日の午前中はレッスンプランを練り直すこととしよう。

2012年9月19日水曜日

ceremony


こっちに来てから晩酌はワインになった。
日本で飲んでたワインはつんつんしている印象で好んでは飲まなかったが、こっちのはマイルドな感じで飲みやすい。ということで、赤ワインとカカオパンとウィンナーが本日の夕食です。

そういえば、今日Antonioに「料理してるか」と聞かれたので、「毎日パンばっかり」と答えたら、同情してくれたのかクラッカーをくれた。。俺にしたらパンもクラッカーも変わらないんだけど・・
ありがたく頂いておくよ、Antonio!!

今日は西ハンガリー大学主催のイベントの日。言語学部からは教師代表と生徒代表が壇上でそれぞれ違った言語でスピーチをするというセレモニーに参加させてもらった。持ち時間はトータル10分、教師、生徒合計8人がスピーチをするので、一人約1分の持ち時間。
イタリア語→ジプシー語→英語→ロシア語→日本語→フランス語→スペイン語→ハンガリー語の順番で話すことになった。

Gerryが3番目、俺は5番目、Antonioが最後、その他は生徒が実施。


最初は市役所(City Hall)と聞いていたのだが、行ってみるとジュールの大通りに舞台を設置してそこで実施するらしい。俺の聞き間違いか??
自分ではもっと厳粛で緊迫した舞台を想像していたのだがそんな雰囲気は全く無し!

ただ、内容はオーストリアのTVにも配信されるらしい。見てみたいもんだ。。

自分のスピーチを終えたGerryが近づいてきて、耳元で「Take it easy!」だって!
結構みんなに気を使ってもらって申し訳ない。こういう心配りをさりげなく出来る点は大いに見習わなければ!!

60秒、しかも日本語なので、スピーチ自体は楽しく出来た。観客に「こんにちは!」って言わせられたので、スピーチの目標は達成(笑)
終わった後は次の生徒に「Take it easy!」を伝達、最後はAntonioがハンガリー語で笑いを取ってスピーチは無事終了した。
すごく短かったけど、エキサイティングな経験だった。こういう経験をさせてくれてありがとう Viki!

セレモニーには西ハンガリー大学の校長であるDr. Cseh Sándorと副校長であるDr. Lőrincz Ildikó も来ており、やっと挨拶ができた。
Ildikóは日本からの教師の受入を決定した人だけに早く会っておきたかったのだが、今まで機会がなかったので、今日会えてよかった!

ちなみにお二人はこんな人です。↓
http://www.ak.nyme.hu/index.php?id=9726

2012年9月18日火曜日

First Lesson


いよいよ日本語の最初の授業が始まる。
さすがに朝から落ち着かないが、緊張というよりは、やっと学生に会えるといった期待感のほうが強い。。

8時30分に大学に行き、本日の配付物を打ち出す。今までに自分のPCで作った資料をPDF化してUSBに入れ、それを大学のおんぼろパソコンで打ち出した。
ただ、大学のパソコンはハンガリー仕様(当たり前か・・)なので、書いている意味がわからない。

なにせ、「印刷」が「print」ではなく「nyomtatás」と出るので、どうもピンとこない。
適当にキーを押して、何とか印刷終了。

その後、プロジェクタを借りるため、事務室に行ったが、担当事務員のMiss, ildikoがヘルニアで入院したとの事!先週まで元気だったのにビックリ!
6週間は入院らしい。出席者の情報等、全て彼女が握っているだけに、その情報がもらえないとなると、生徒の情報は自分で得るしかないんだろうな。

たまたま学部長であるViktoriaが在席していたことから、プロジェクタは彼女に依頼。
Viktoriaとは15時に今後のスケジュールの打ち合わせをすることになっていて、それまでに準備しておくとの事。雑用を頼んで申し訳ございません!!

配付資料の準備も終わったため、一旦FLATに帰宅。ちなみにFLATから西ハンガリー大学の講義場所までは約5分なので、非常に便利!

閑話休題


そういえば、上富田中学で栗栖さん宅に下宿してたときは、昼休みに食事に帰って栗栖さんちのおばあちゃんと二人でご飯を食べてたな。。


その後、NHKの連続ドラマ「鳩子の海」を見てから学校に行くもんだから、午後の授業は必ず遅刻してたっけ・・・


大切な思い出。。



15時からViktoriaと二人で打ち合わせ。以前にも書いたとは思うが、Vilkiは現在英語を勉強中。。
英語の得意でない二人が通訳者(以前はGerryが媒介してくれた)も無しに打ち合わせをすると、どうなると思う?? これが不思議とわかるんだなあ。。

今週のレッスンの話、明日のでっかいイベントでの日本紹介の話、来週のプレゼンテーションの話等々。
あと、ハンガリー語の教科書をプレゼントしてくれた。うれしいけど、中身は全てハンガリー語やん!
まあ、地道に翻訳しながら読んでみよう。。。

と、いう間に最初のレッスン時間の16時近くになった。
最初はVikiが挨拶+趣旨説明をして、それから授業を開始することに・・

教室に行くと、既に生徒達がスタンバイ、23人が集まってくれていた。

プロジェクタの準備をしていると、16時。Vikiが趣旨説明のために教室に来てくれる。
さすが学部長、彼女の部屋で見るより、教室で見たほうがなんというか威厳を感じるなあ。
今の自分には心強い存在!

Vikiの話も終わり、いよいよバトンタッチ。

最初の授業では2つのGoalを設定した。

1つ目は自己紹介の3つのフレーズを覚えて帰ること。

2つ目はあ行とか行のひらがなを読めるようになること。

キーとなるところについては資料の配付とともに、プロジェクタにも投影して説明を実施。

自己紹介のフレーズを反復することで、発音を覚えてもらう。


フレーズを練習した後は、紙に名前を書いてもらって、一人ひとり自己紹介をしてもらった。
彼らの名前を聞いて、その「音」をカタカナで紙の下に書いていった。

実はこの後、その紙と一緒に彼らの写真を撮ることで、次週までに彼らの名前を覚えようという作戦!とてもじゃないが授業内に23人の名前は覚えられないもんな。

その後、あ行とか行の説明とフラッシュカードを使っての語彙の練習。あ行とか行のみの語彙、
つまり「こい」とか「あき」とかのフレーズ練習。
1時間30分の授業が瞬く間に終了した。

うまくできたのか、彼らに伝わったのか、Broken Englishをかませすぎたか・・いろいろと思うところ
はあるが、とりあえず記念すべき最初の授業が終了した。。

さて、明日は西ハンガリー大学のでっかいイベントに参加させてもらうとするか! See you later!

2012年9月17日月曜日

Washing【mosás(モオシャアシュ)】


今日は初めての洗濯に挑戦!

まずは取扱説明書と洗濯機を交互に見る(決して2700ではない)
次に取扱説明書の中でポイントと思われるハンガリー語を訳す。

メニューに「gyorsmosás(=quick wash)」というのがあったので、バスタオルのみを入れて試し洗濯実施。
どこに洗剤を入れるか?水漏れはないか?一通り確認後、正常に終了したようなので本格的に洗濯を実施。

洗濯物の種類を「műszál(=synthetic【【合成】)」に合わせ直してスイッチON!
これが結構長くて全工程95分。洗いあがりはバッチリ!これで洗濯機も制覇。
残りの電化製品で手付かずなのは、キッチン周りのオーブンとレンジ、ガス暖房器具くらい。
でも、オーブンは多分使わないだろうな。。でかいし・・・

さて、今日でプレゼンテーションの資料は完成。英語での原稿も一応作成済。プレゼンの実施は9月24日週なので、これは一旦中断、明日からの授業のシラバス作成を実施。
最初の授業では、自己紹介をしてお互いを知ることから入ろうと思う。
相互理解=コミュニケーションの第1歩っていうもんな。

2012年9月16日日曜日

引き籠もり(笑)



今日は1日引き籠って来週からの授業+プレゼンテーションの準備を実施。
アジェンダはこんな感じで。
0.Self-introduction
1.National Flag
2.Map
3、Japanese Language
4.Animation
5.Geek
6.Food
7.Culture
8.Quiz

左は項番3の写真。

久々にパワーポイントでプレゼン資料を作ってると、前職での若手社員のプレゼンを思い出す。
彼らとこっちの学生を交流させてみたい気がする。特にITに特化しなくても、1ヶ月くらい共同生活を
させることで、得るものは大きいんじゃないかと思う。
でも、今の段階では何が得られるかを言及することは出来ない。
自分がこの地に来て得たものが、その解になるのだろう。
毎日を漠然と過ごすのではなく、この地に来た意味を考えながら、帰った時に何を伝えられるかを
考えながら生活をしていこうと思う。

そういえば、東海では中国研修を実現させ、現在若手も参加しているとのこと。
やったね。M井さん!
自分が実現できなかったことをやり遂げたことに脱帽です!

2012年9月15日土曜日

About wine


■review of yesterday[2012/09/14]   【yesterday= tegnap(テグナップ)】

09/14(FRI):Go to university and check my lesson schedule, and get university address.
            prepare for the presentation,
            prepare for the first lesson.  make intoroducing card.

06:00:Wake up【felébred(ファリブレッド)】
06:30:check e-mail【levél ellenőrzés(レヴィイル エレンヌウルジイシュ)】
07:00:walking【gyalogló(ジャロクロウ)】
08:00:take a bath【fürödni(フルンニイ)】
09:30:university【egyetem(エギェテン】
       I want to meet Miss Ildikó, but she was absent for her back ache.
10:00:check winter clothes.
11:00:eat Sandwich【szendvics(サンドイッチュ)】
12:00:think recipes
15:00:prepare for presentation【felkészülés prezentáció(フェルキンシュギイス プレゼンタジオ)】
17:00:shopping【bevásárlás(ベバシャラッシュ)】
18:00:Drinking
21:00:Zzzz,,,


■Lunch & Purchase food【Vásárlás élelmiszer  food=élelmiszer(イイラヒミセエル)】



■TOPIX:TOPIX(テイオピリイクス)

右上の写真が本日購入したもの。
ワインは、3本を単独で買った場合は1527Ftだが、3本纏めて買うと897Ftと極めて安くなった。
(そのときのスーパーのセールによるが・・・・)
今回の場合、3本纏めて買うと1本当たり299Ftになるというセールだった。
(Ftはフォリント、ハンガリーの通貨の単位、興味のある方は、日本円に換算してみて)

で、今日のお昼のサンドウィッチが左の写真。これが299Ft。
サンドウィッチとワイン1本が同じ値段。ちょっと戸惑うでしょ。。

ちなみにフォリントのコインは5Ft硬貨からしかない。
過去には1Ft硬貨と2Ft硬貨が存在したが、2008年3月1日を以って廃止されたらしい。

では、ここで質問。
299Ftのサンドウィッチを買うとき、300Ft渡すとどうなるか??

答えは・・・
1の位を2捨3入・7捨8入するんだと。
つまり、297Ftの場合は295Ftに切り下げ、299Ftの場合は300Ftに切り上げるということ。

だったら値段も5Ft単位に決めればいいのに、と思うのは俺だけ??









2012年9月14日金曜日

Széchenyi University


■review of yesterday[2012/09/13]   【yesterday= tegnap(テグナップ)】

06:00:Wake up【felébred(ファリブレッド)】
06:30:check e-mail【levél ellenőrzés(レヴィイル エレンヌウルジイシュ)】
07:00:prepare for presentation【felkészülés prezentáció(フェルキンシュギイス プレゼンタジオ)】
10:00:take a bath【fürödni(フルンニイ)】
12:00:Lunch【ebéd(エビイド)】
13:30:university【egyetem(エギェテン】
13:45:meet Gerry and go to Széchenyi University
14:15:meet Dr. Ferenc at Széchenyi University
14:30:meeting Student. Decide Class and Lesson time.
16:30:return home and rest
18:00:prepare for presentation【felkészülés prezentáció(フェルキンシュギイス プレゼンタジオ)】
20:00:Take a rest
23:00:Zzzz...

■TOPIX:TOPIX(テイオピリイクス)

9/7にGyorについてから1週間が過ぎた。

今日は1日中雨...気温11度、予報は正解だった。。
天気予報では、今日:11度、明日:18度、土曜日:22度、日曜日:22度・・・
まあここまではいいけど、

月曜日:26度、火曜日:27度と続く。。気温差、恐るべし!


今日はもうひとつの大学である、セーチェニー大学で、来週からの授業日程を決めてきた。
セーチェニー大学までは西ハンガリー大学の同僚であるGerryに連れて行ってもらった。
セーチェニー大学で窓口となってくれる人はDr. Ferenc、気さくな感じの先生。
Ferencも英語を話せるということで、Gerryはお先に帰宅、少し大学の説明を受けた後に、学生のもとに行った。
今回集まった学生は20人余り。彼らと話し合って来週からの授業スケジュールを決めるのがセーチェニーでのやり方。学生の意思を尊重しているということか。。
彼らには、Advance,Intermidiate,Beginnerを申告させ、クラス分けを実施。
その後クラス毎で話しあいをし、希望の日時を決めてもらった。
これで、西ハンガリー大学、セーチェニー大学ともに授業の日程が決まった。
あとは市民講座の日程を決めるのだが、それは来週の水曜日に希望者が集まるので、その時に決める。

ここからはリマインダーとして記載。
MON:West Hungary Lesson 16:00~17:45 Biginner Class    Room:013
TUE:
WED:West Hungary  Lesson 16:00~17:45 Advanced Class    Room:014
THU:Széchenyi      Lesson 15:20~17:00 Advance Class           Room:D304
      ※First, I have to meet Miss Erizabetto(Room303) and get the class room key.
FRI:  Széchenyi      Lesson 13:30~15:00 Intermidiate Class  Room:D304
      Széchenyi      Lesson 15:00~16:30 Beginner Class       Room:D304

空き時間には英語とハンガリー語の授業を(こっちは生徒として)受講する予定。

2012年9月13日木曜日

review of yesterday(2012/09/12)

■review of yesterday[2012/09/12]   【yesterday= tegnap(テグナップ)】


06:00:Wake up【felébred(ファリブレッド)】
06:30:check e-mail【levél ellenőrzés(レヴィイル エレンヌウルジイシュ)】
07:00:walking【gyalogló(ジャロクロウ)】
08:00:take a bath【fürödni(フルンニイ)】
09:00:coffee break【kávészűnet(カアビイスウネット) alma(アルマ)、körte(クルテ)、kávé(カーヴィ)】
09:30:study Hungarian【Tanulmány a magyar(タヌルマイニイ ア マギョル)】
10:30:breakfast【reggeli(レゲッゲリイ)】
11:30:university【egyetem(エギェテン】
12:00:meet Gerry and his students【találkozik(タラアコジック)=meet】
14:00:rest【pihenés(ピヘニイシュ)】
16:00:shopping【bevásárlás(ベバシャラッシュ)】
17:00:prepare for presentation【felkészülés prezentáció(フェルキンシュギイス プレゼンタジオ)】


■Purchase food【Vásárlás élelmiszer  food=élelmiszer(イイラヒミセエル)】


Bacon【szalonna(ソロンナ)】
milk【tej(テイ)】
bread【kenyér(ケンニャ)】
coffee【kávé(カービイ)】

Cost【költség(コルチイグ)】  2063Ft

■TOPIX:TOPIX(テイオピリイクス)

本日、Gyorに来て初めて雨が降った。
午後4時頃から30分程度だったが、雷を伴った少し強い雨だった。

気温はここのところ、20度前後であり、朝のウォーキング時はTシャツ短パンでは肌寒く感じる。
(こっちに来てから朝7時から1時間の散歩を実施中・・・)

日中は日本のような蒸し暑さは無く、太陽が心地よい。30分程街を散策すると、少し汗ばむ程度。
夜は除々に冷え込み、夜中の3時くらいは薄い布団+毛布では寒いくらいになる。
最高気温と最低気温の差が激しいのだが、今は十分過ごしやすい季節だと思う。

只、予報では明日の天気は雨で、最高気温が12度らしい。
今日と比べて一気に8度も下がっているが、、ほんとだろうか??
明後日からはまた最高気温が20度以上となっているけど・・・
雨が降る(=太陽が出ない)ことにより気温がぐっと下がるのだろうか?

冬は思いのほか早くやってくるのかも知れない・・・・





2012年9月12日水曜日

With Students

今日は英語教師のGerryの計らいで、彼の生徒がGyorの街を案内してくれることに。集まってくれたのは、7人の生徒。観光学科の生徒で、第2言語として英語を選択している。

事前にGerryから言われていたらしく、一人ひとりが街の名所の説明文を作成しており、それを見ながら英語で説明してくれた。

みんな一生懸命に伝えようとしてくれた。俺のヒアリングが悪いばかり全て理解出来ずに申し訳ない・・・ここにいる間に英語とハンガリー語をマスターしなければ!!


左からDora、Anita、líra、David、Dora、Anita、Alexandra

Review of Yesterday(2012/09/11)


■review of yesterday[2012/09/11]   【yesterday= tegnap(テグナップ)】

05:30:Wake up【felébred(ファリブレッド)】
06:00:check e-mail【levél ellenőrzés(レヴィイル エレンヌウルジイシュ)】
07:00:walking【gyalogló(ジャロクロウ)】
08:00:coffee break【kávészűnet(カアビイスウネット)】
08:30:study Hungarian【Tanulmány a magyar(タヌルマイニイ ア マギョル)】
       Return E-mail to HUngarian students.
12:30:Lunch【ebéd(エビイド)】
14:00:shopping【bevásárlás(ベバシャラッシュ)】
15:00:check e-mail【levél ellenőrzés(レヴィイル エレンヌウルジイシュ)】
16:00:prepare for presentation【felkészülés prezentáció(フェルキンシュギイス プレゼンタジオ)】
18:00:drink wine【iszik(イジック)  bor(ボウル)】
22:00:go to bed【ágyba(アアニバ)】

■Purchase food【Vásárlás élelmiszer  food=élelmiszer(イイラヒミセエル)】


Beer【SoR(ショール)】
Wine【bor(ボール)】
Bottle【palack(パラアツク)】
cheese【sajt(シャイト)】
sponge【szivacs(シイボオチュ)】
booklet【fuzet(フウゼット)】

Cost【költség(コルチイグ)】  1703Ft

■TOPIX:TOPIX(テイオピリイクス)

ワインやビールを買うと、ボトル代が請求される、ワイン1本あたり30Ft、ビールボトル1本につき25Ftがボトル代としてついてくる。
つまり、同じ種類のビールであれば缶ビールを買うべきということになる。
でも、ボトル代を撮っているということは、ボトルをどこかに持っていくとボトル代は返してくれるということなのかな?
授業が始まったら学生に聞いてみよう。

2012年9月11日火曜日

Review of Yesterday(2012/09/10)



■review of yesterday[2012/09/10]   【yesterday= tegnap(テグナップ)】

06:00:Wake up【felébred(ファリブレッド)】
06:15:check e-mail【levél ellenőrzés(レヴィイル エレンヌウルジイシュ)】
07:00:walking【gyalogló(ジャロクロウ)】
07:30:coffee break【kávészűnet(カアビイスウネット)】
08:00:study Hungarian【Tanulmány a magyar(タヌルマイニイ ア マギョル)】
09:30:take a bath【fürödni(フルンニイ)】【take a shower:Vegyünk egy zuhany(ヴェクンク エギズハニイ)】
10:00:breakfast【reggeli(レゲッゲリイ)】
10:30:go to university【megy egyetemre(メギ エギッテミレ)】【[university=egyetem(エギェテン)】
10:50:meet Gerand(He is English teacher)【English teacher=angol tanár(アングル タナール)】
11:00:decide the schedule with Viktória【schedule=menetrend(メネテレンド)】
13:00:meet Szilvia(She is English teature)【English teacher=angol tanár(アングル タナール)】
13:30:Lunch【ebéd(エビイド)】
14:00:shopping【bevásárlás(ベバシャラッシュ)】
15:00:take a walk【séta(シイタ)】
17:00:check e-mail【levél ellenőrzés(レヴィイル エレンヌウルジシュ)】
19:00:Dinner【vacsora(バチョラ)】
20:00:Skype with Rie
22:00:go to bed【ágyba(アアニバ)】  good night= jó éjszakát(ヨオイソガット)


■Purchase food【Vásárlás élelmiszer  food=élelmiszer(イイラヒミセエル)】
Apple【alma(アルマ)】
Pear【körte(クルテ)】
Pan-fried noodles【Pan-sült tészta(パンシュルツチイシュタ)】
Juice【gyümölcslé(ギュウモウチュニイ),,,,,,,牛モツ煮(笑)】 

etcetera【satöbbi(シャトビイ)】

Cost【költség(コルチイグ)】1,244Ft


■TOPIX:TOPIX(テイオピリイクス)
今日は西ハンガリー大学の言語学部の学部長であるViktoriaと今後のスケジュールについて打ち合わせを実施。Viktoria(通称Viki)は英語があまり話せないことから、英語教師であるGerand(通称Gerry)も同席してくれ、Vikiのハンガリー語を英語に通訳してくれた。

今、西ハンガリー大学では大きなProjectが進行中で、いろいろな催し物があるみたい。
当面では、9月18日にGyorのCity Centerでセレモニーがあり、言語学部の教師も舞台挨拶(?)をするらしくて、そこに俺も招待された。1分以内の自己紹介、日本紹介でいいみたい。

まあ、これはいいんだけど、9月24日~28日のどれかの日程で、30分もしくは60分間、英語による日本紹介をしてくれ、との事。30分か60分かは自分で選べるということだったが、当然迷うことなく30分を選択!
途中、簡単なTranslateにより日本語を紹介するようなことも織り交ぜてやってくれとのこと・・・
いい機会なんで、原稿を作ってLet's Try!出来たらAntonioやGerryにチェックしてもらお!

日本語の授業は学生による選択制で、9月12日が応募の〆切なのでその時に人数がわかる。
今のところ、西ハンガリー大学でBiginnerクラスに23人が応募、Advanceクラスは今のところ応募がないらしい。これにセーチェニー大学の学生+市民講座が加わるのだが、セーチェニー大学とは9月13日に打ち合わせを実施。

ということで、空き時間を見て授業+Presentationの準備をします。

これより我ら修羅に入る!  By 前田慶次

Schedule(Just a reminder)


09/06(THU):Japan->Vienna
09/07(FRI):Vienna->Gyor
         13:30 Meet Antonio
09/08(SAT):Free
09/09(SUN):09:30 Meet Antonio at my flat(In front of the entrance)
09/10(MON):11:00 Meet Victoria at her office(2nd floor)
09/11(TUE):Prepare to lesson and presentation
09/12(WED):12:00 Meet Gerard McNamara(Gerry) to show the town.
                         Don't forget to bring my umbrella!
09/13(THU):13:45 Meet Gerry at our office and to go to Széchenyi University
                 14:15 meeting 10~15 Student /Group  Beginner and Advanced class.
                         Have to decide Lesson time.
09/14(FRI):Prepare to lesson and presentation
09/15(SAT):Prepare to lesson and presentation
09/16(SUN):Prepare to lesson and presentation
09/17(MON):My First Lesson 16:00~17:45 Biginner Class  Room:013  23 Student
09/18(TUE):15:00~17:30 City Center Ceremony on linguistics
                 17:00~17:10 Introduce myself Within 50 Sec (In Japanese)in front of audience
                                  ...Get nervous/
09/19(WED):Lesson 16:00~17:45 Advanced Class  Room:014   0 Student so far
                     17:00~17:30 Business Person will come and discuss Lesson start time.
                           After 19:00 entrance is locked.
09/20(THU):Prepare to lesson and presentation
09/21(FRI):Prepare to lesson and presentation
09/22(SAT):Meet students in Károli Gáspár University at Gyor.
09/23(SUN):Prepare to lesson and presentation
09/24(MON):Lesson 16:00~17:45 Biginner Class  Room:013
                  09/24~28:Presentation 30min~60min(I can choose 30min or 60min)
                  Presentation about Japanese in English.
                  Ex.What is your most favarite Japanese food?

2012年9月10日月曜日

ライフライン


ネットが繋がらず、朝からトラブルシューティングを実施。

繋ごうとした際、「DNSエラー」の表示が・・・Modemの表示を見る限り、LINKは上がってるんで
プロバイダ側かと思ったが、念のためModemの電源断を実施、状態変わらず。

再度Modemを引っ張り出し、裏面のリブートボタンを押したところ、今後はLINKが確立しない状態になってしまった。
レイヤ1が悪いようだけど、LANケーブルを変えても状態変わらず。。

最終的に原因は回線とModemを繋いでいるケーブルの接触不良だったけど、見た目は正常なので治すまでに結構苦労した。

今の俺にとって、ネットはライフラインそのものであり、たかが個人の線1本の不良でも利用する側にとっては死活問題となり得ることを考えると、日本国のライフラインをメンテする某通信会社の責任は大きかったことを改めて実感する。

ナショナルフラグを背負ってるみなさま、責任は重大ですがそれだけあなたたちは社会に貢献しているんです!

って、今更言わんくてもわかってるよな^^;

2012年9月9日日曜日

With Antonio

今日は日曜日、ここに来てから3日目だけど、その間ずっといい天気!
9時30分にAntonioが来るんだけど、天気につられて少し早めに玄関前のベンチに出てた。

5分前行動・・教えたよな、若手諸君!!
たぶんAntonioは遅れるんだろう、と思っていたら見事予定通りに来てくれた。 疑ってすまんのお :-<



今日の目的は、事前にはオリエンテーションといっていたが、実はAntonioが気を使って来てくれたみたい。なんてやさしい奴よ!



一昨日は西ハンガリー大学の事務室に行ったが、今日はもうひとつの大学であるセーチェニー大学まで案内してもらった。
歴史的な街並みを過ぎて道を渡ると近代的な建物が・・・
これがセーチェニー大学の正面になる。

この建物の裏手にはドナウ川が流れ、格好のジョギングコースが広がっている。
これを機会にジョギングでもしてみるか!



セーチェニーからの帰りの道すがら、お互いのことについて話した。Antonioの母国はモザンビーク。公用語はポルトガル語らしく、その他にスペイン語、英語、ハンガリー語が話せる。

ちなみに彼は10ヶ月でハンガリー語をマスターしたとのこと。
こういった話には励まされる!やれば出来るんや!

ハンガリーでの給料はあまりよくないみたいだが、3年前から故郷モザンビークの孤児のために学校を設立しているとの事。

Foundationって言ってたから、基金を集めて故郷に送り、Step By Stepで建設をしているらしい。
なんかなあ・・・がんばってるなあ・・・・
学校が出来たら行ってみたいと言ったらWelcomeだって。。

ということで、モザンビークにも行ってきます!! どこにあるかは知らんけど;;/  


Gösser Beer

Gösser(ゲッサー) ビール

ハンガリーのスーパーで購入した場合、4本で795Ft、
本日のレートで見ると1 HUF = 0.352113 JPY
795Ftは約280円なので、1本に換算すると70円(0.5L)
お得感満載でしょ。

Gösser beer is the main brand of the Göss brewery in the Styrian city of Leoben, one of the largest and most-well known Austrian beer breweries.

アルコール分は5.1%、最初の一口は札幌スタイニーに似ているが、二口、三口と飲むうちに、コクというか泡のまろやかさが前面に出てくる感じ。って、単なる味音痴の戯言だが・・・

ハンガリーは貴腐ワインやトカイワインが有名で、FLATの近くのスーパーにもたくさんのワインが無造作に置かれている。
なので、ゆくゆくはワインのレポートもかましていきます!

Blogの趣旨とどんどん離れそうな気がするが・・・汗

2012年9月8日土曜日

In Gyór

13:24 Gyor到着。
少し待つうちに、「Mr.Mukai」の紙を持つ黒人の方が迎えに来てくれた。
彼の名はAntonio、ポルトガル人でスパニッシュの先生。

Gyorの駅から彼のおんぼろベンツで今後の宿泊場所まで連れて行ってもらう。
日本で言うところのマンションの1階が新たな住まい。間取りは1LDK+ベッドルーム+バス+トイレでかなり広い。
家具付き、1階なので、専用の庭もついていて、快適に暮らせそう。

多分布団さえあれば結構な人数で寝れるくらいの広さなので、遊びに来るなら大歓迎です!

管理人のGyorgylさんから部屋の説明を受けた後、Antonioとともに大学の教授室に。

語学教師を取り纏めているDr. Viktoriaとの挨拶を兼ねた面談、居合わせた英語教師(名前忘れた)等の顔合わせと当面の予定の意識合わせを実施。


睡眠不足+時差ぼけもあり、予定が素直に頭に入らない。今日は何日の何曜日だったっけ??

9月8日(土)←明日だよ。1日フリー。
9月9日(日)←9時30分、Antonioとアパート前で待ち合わせ、オリエンテーション。
9月10日(月)11時00分:Viktoriaと大学の教授室(2階)で打ち合わせ、今後の授業予定。
9月12日(水)西ハンガリー大学とセーチェニー大学の受講生徒数決定。
9月17日(月)、19日(水)授業スタート
つうような予定だった。書いてても、曜日の感覚がない。時差ボケが続いている感じ。

その後、AntonioにGyorの街を案内してもらい、17時に終了。

マンションの近くのスーパーでビールとミルク、ジュース、パンを購入し、本日出歩く予定終了。


In The Train


電車で隣の列に座った女の人、「タバコを吸うから荷物を見ていて」と言ってどっかに行ったけど、帰ってこないうちに電車が発車した。
荷物と本とパインジュース置きっぱなしやけど、大丈夫か?

もしかしたらテロの工作員?
そういえば彼女の左手の指が短かったのは病気かと思ってたけど、爆破の影響??っ・・・・・て考えていたら帰ってきた。


こんな行動を見ると、治安が悪いなんて思えなくなる。
もし俺が昨日の人だったらありがたく荷物をいただいて行くのに・・見知らぬ黄色人種の俺に荷物の監視を頼むということは、やはりこの国の治安は良くて、昨日俺が出会った奴等は稀だったのかも。。。

そう思わせてくれてありがとう、隣のご夫人!

2012年9月7日金曜日

From Wien To Gyor!

Wien Westbf Stationにて

昨日は現地時間1時に寝たけど、4時に目が覚めた。あまりに強烈な初日の余韻が残ってるからかもしれない。。
ちなみに、クレジットカードの海外保険では、現金は保障してくれないみたいで、今回俺が入ったのも治療保険のみなので、まじ高い授業料となった。。


甘ちゃんな考えを神様が打ち砕いてくれたのだろう。
実は出発前に複数の方から、気をつけろ!知らない人にはついて行くな!、簡単には信用するな!って言われてたんだけど、まさかそんな輩が自分の周りには来ないという確証のない自信で行動していたのが裏目に出た。
皆様も海外に行くときはくれぐれも気をつけて!
さて、いつまでも引きずってても仕方がないので、6時にシャワーを浴びた後、7時に朝食へ。

どう?このメニュー!!
ブッフェ形式で完璧な内容、流石に和食は無いが、果物が豊富でしかもフレッシュ。あと、ここには写ってないが、ミルクも当然完備、ジュースの味も最高で言うこと無しの朝食だった。

これでテンション持ち直し ^^/
時間もあるので、本日のハンガリー行きのチケットを購入にウィーン西駅に行くことにする。



途中見つけたこんな建物、下調べが不十分でこれが何なのかは不明・・あとで調べよ。調べたい人、Wein Westbf駅の近くです。

昨日から、街歩きで困っていることとして、標識や案内板全てドイツ語であること!全く読まれへんし、「地球の歩き方」にある大雑把すぎる地図と比べることも出来ない。
必然的にどっかに行こうとなると、人に聞く以外手がないわけで・・
切符売り場の場所を聞くのに3人経由、プラットホームの位置を聞くのに2人経由、こんなことを繰り返しつつ、切符を購入、プラットホームの場所も確認終了。


帰りは楽勝と思い、別道を選択したら、ここらへんは似たような路地が多く、しかもなにげに曲がってるんでホテルへの帰りもまた迷子になった。


時間があるので、最終的に自力でホテルを見つけたが、見知らぬ土地では早めの行動が必要だと、今更ながらに思った次第。。
気づくのが遅いよね!



今、ジュール行きの電車を待ってるところ。駅やホテルでは無料のHot Spotがあるので重宝している。無料であることの危険性もあるのだが、大して重要なデータは入れていないんで良しとする。

そろそろ電車が来るころなので、この続きはハンガリー到着後に!


やらかした!


ウィーン西駅で、ホテルの場所を聞きつつ歩いている俺。
29Kgのトランクとバックパック、いかにも旅行者風情で、しかも手には「地球の歩き方」
その俺に、ある男1が話しかけてきた。

男1:「ちょっと教えてほしいことがあるねんけど」
俺 :「つうか、俺もここではストレンジャーやで。この荷物見たらわかるやろ。」

適当に話してた時、前から2人の男が来て、

男2:「警察だ!」
「POLICE」と書かれた身分証明らしきものを見せられる。
男2:「パスポートを見せろ。」

男1:「はいはい」(俺に向かって)「あんたも見せたほうがいいよ。」

俺 :(旅行者は警察にも目をつけられるんやなあと思いつつ)パスポートを見せる。

男3:「お金はいくら持ってる?偽札持ってたら逮捕やぞ。そら見せろ。」
男1:「はいはい」、(俺に向かって)「あんたも見せたほうがいいよ。」

俺 :(偽札って・・と思いつつ)財布を見せる。
男3:(俺の財布から札を抜き出しチェックしてる様子)
俺 :もういいでしょ(っと言いつつ男3の手から財布をもぎ取る)
男3:「チェック終わり、OKだ」(っとか言いながら男2と立ち去る)

俺 :(男1に向かって)「あれって本物の警察官かねえ?」
男1:「そやで。」(その時男が携帯を耳に当て)「じゃあね」と立ち去る。

俺 :妙に嫌な予感がして取り戻した財布の中を見てみると、見事に高額紙幣のみ抜き取られていた。 (財布をもぎ取るとき、お金を財布に戻す男3の手元をしっかり見ていたにも関わらずやられた、結局3人グルのプロの窃盗集団だった)

気づいて追いかけても見つかるわけもなく、しかたがないのでまずはホテルを探すことに。。

ホテルの場所を聞くと誰も親切に教えてくれる。
ホテルで事情を話し、警察を呼んでもらうようにお願いしたら、2人の受付嬢が他のお客そっちのけで対応してくれる。
話を聞いていたお客さんも心配そうに話しかけてくれる。
ドイツ語しか出来ない警察官と俺の間に立って通訳してくれるホテルの方、警察官も日本語がわかる人を手配してくれ、警察で被害届を作成してくれた。


警察からの帰り、方向音痴の俺にホテルの場所を丁寧に教えてくれたパブのご主人。

つまり何が言いたいかというと・・・
初日に盗賊に会ってしまったのは不運だし、自分の対応も最低だったけど、この出来事だけでオーストリア人全てを悪人と思い込むのはやめておこうと思う。

ただ、頭から信じるのではなく、警戒もしながら対応するしかない。
初日に勉強をさせてもらった(勉強したくないことだけど・・)
盗難にあったお金がVISAの海外保険で保障されたらいいんだけど、、ここは明日聞いてみる。

そんなこんなで結局日本時間で考えると徹夜になってしまった。。
早く寝よ;;;;

やさしさって・・


ここ何週間でたくさんの人からたくさんのやさしさや励ましをいただいた。
やさしい言葉をいただく度に心が揺れた。
反対してくれたり、罵倒してくれたほうがふんぎりがつく、とまで思ってた。
少なくとも心は乱れない。

やさしさや励ましは時として自分を弱くする。
今までの自分にとってやさしさは悲しいものだった。

でも・・・なければここまで来れなかったんだろうな。

Boarding


いよいよ始まる。
現在9月6日9時15分、関西空港9時30分発SEOUL/INCHEON行きKOREAN AIR722便機内にて。。


今日を迎えるまでの1週間、見事なまでの落ち込みを経験した。
いろんな人との別れとまだ見ぬヨーロッパに対する不安が重なり、心の揺れる日が続いた。
でも、落ち込むのは昨日で終わり!今日からは全て前向きに取り組んで行く。
明るく楽しく、不安を期待に変えてこの1年で成長してやるけんね!
整備クルーが手を振って見送ってくれる。アディオス、Nippon!


11時、仁川空港に到着。
Transferまでの1時間30分をHot Spotで過ごす。FaceBookで状況報告。
機内で聞いて染みた曲。
宇多田ヒカル:Can't wait 'Til Christmas
  大切な人を大切にする、それだけでいいんです。I'm already loving you ...

13時30分、From SEOUL/INCHEON To VIENNA
ん??VIENNA??合ってるんやんな??  どうもWienの空港の呼称のよう。
Full Seatで出発、3列席の隣は韓国人のおばさん2人。トイレに行くのが大変そう・・
到着時間は日本時間では9月7日0時15分、現地時間では9月6日17時15分、つまり時差は7時間。
日イズル国日本のほうが7時間早いんだね。

13時40分、朝、梨恵に貰ったアルバムを見る。やばい、うるる・・
梨恵、みんなの心のこもったアルバムをありがとう。
今日に間に合わせるためにほぼ徹夜で作ってくれた梨恵に感謝。
あと、朝早いのに関西空港まで送ってくれた家族に改めて感謝です。

15時00分、機内食はビーフシチューを選択、BeerはNo Thank youで。
隣の韓国人の方は当然の如くビピンパで。途中カップの辛ラーメンも頼んでて、周りの空気の
匂いは一気にKorian風に!。カップ麺の中にご飯入れてた。まあ、これはこれで有りか・・

19時40分、機内映画の「テルマエ・ロマエ」を見終わる。
面白くて、感動もあり良い映画。
あと4時間30分、飛行機の外はまだまだ明るい。
世界地図で言うと、日本の夜がヨーロッパを追いかけてくる感じ。伝わるかなあ、このニュアンス。
でも機内は照明を落として、窓も閉鎖中で夜の雰囲気。

21時00分、二回目の機内食、白身魚とマカロニ。

0時00分、到着30分前。

0時31分、到着。室外温度20度で、日本よりは涼しい感じ、今から時計を7時間戻します。


17時45分(ここからは現地時間で)、入国審査。あっけないほど簡単。入国申請書も書いてないし・・

17時50分、トランク受取り、重さが29Kgなんでトランク破損の危険があったけど、無事だった。

18時30分、Airportバスでウィーン西駅まで。7乗り場、8EURをドライバーに直接支払い乗車。

19時15分、ウィーン西駅到着。ここからホテルで休める間のことはまた別の機会に。
簡単に言うと、初日で海外の洗礼を受けてしまったのだ。。

2012年9月4日火曜日

無題・・・

つらい辛いツライ・・・
さびしい寂しい淋しいサビシイ・・・
かなしい悲しい哀しいカナシイ・・・
こころがいたいこころが痛い心がいたい心が痛いココロガイタイ・・・
いや嫌否厭イヤ・・・






以上、泣き言終わり!
今からはもう泣かん

2012年9月3日月曜日

2011年度生へ

こんなこと伝えたよな。。

2012年8月31日16時30分、まさしくこの会社での最後の仕事が、君達への講話になる。
人材開発担当課長の職責として君達2011年度生の2年間のトレーニー卒業を見届ける必要があるが、君達の卒業前に自分が卒業することになってしまい、申し訳ない。

君達もすでに1年半をこの会社で過ごしてきており、今では業務の中心として動いていることから、トレーニーという意識もないとは思う。今までの業務報告会での立ち振る舞いを見ててもすでに立派な社会人になっている。
トレーニー卒業に関しては1つの節目と考え、納得した卒業を迎えるためにも、今出来ていないこと、やり残したと感じることがあるのであれば、是非とも卒業までにやり遂げてもらいたい。

私にとって君達と話せる機会は今日をおいて無いので、少し時間を頂き、育成の立場を超えて本音のお話をさせてもらうこととする。


ある人にとってこうあるべきということが別の人にとっては痛みとなって跳ね返ることもある。
こうあるべきと思う信念=視点をどこに置くかで世界の見え方が変わってくる。

例えば業務においては、会社視点というものがある。すなわち、会社の発展のためにすべきことは何か?という視点。
会社の発展の1視点として、粗利益向上がある。この視点は会社の存続という意味では正解であるが、怖いのは会社の発展=粗利益向上という1つの視点で行動した場合、そこに人の心が伴わなくなる可能性が出てくること。

これを新入社員育成に置き換えた場合、新入社員の早期立上げのためには最初から苦労させ、達成感を与えることが新入社員のためにも良いという考えがある。ついてこれない社員は辞めたほうが会社にとっても本人にとっても両得だという考え。

確かに出来の悪い社員を抱えるより、淘汰された優秀な社員を多く抱えるほうが、会社としては良いだろうし、適正のない社員を無理に抱え込まないのも本人のためなのかもしれないが、これってどう思う??

1つの視点だけで物事を考えた場合、上記のような考え方がまかり通ってしまう。

100人いれば100通りの考え方があり、それぞれに正解が異なる、つまり育成としての正解は新入社員個々に違うということが、この3年間でも私の解である。


君達に考えてもらいたいこととして。
周りでは自分の意にそぐわない事も多々あるが、そういった時は一方的な視点ではなくいろいろな視点で物事を考えてもらいたい。
ある事を決定するにおいて、全ての視点で満足できることはないだろうけれど、その決定において、痛みを伴う人がいることを認識できる人になってほしい。


壁に当たったとき。
あるべき姿に縛られすぎる必要はない。あるべき姿に近づこうとする努力は必要だけどギャップを埋められないことで自分を責めすぎる必要もない。
辛くなった時は「これも自分」と開き直ってもいい。自分を大切に。。


これが、2011年度生の育成担当者として、君達に伝えたい思いです。