2012年9月19日水曜日

ceremony


こっちに来てから晩酌はワインになった。
日本で飲んでたワインはつんつんしている印象で好んでは飲まなかったが、こっちのはマイルドな感じで飲みやすい。ということで、赤ワインとカカオパンとウィンナーが本日の夕食です。

そういえば、今日Antonioに「料理してるか」と聞かれたので、「毎日パンばっかり」と答えたら、同情してくれたのかクラッカーをくれた。。俺にしたらパンもクラッカーも変わらないんだけど・・
ありがたく頂いておくよ、Antonio!!

今日は西ハンガリー大学主催のイベントの日。言語学部からは教師代表と生徒代表が壇上でそれぞれ違った言語でスピーチをするというセレモニーに参加させてもらった。持ち時間はトータル10分、教師、生徒合計8人がスピーチをするので、一人約1分の持ち時間。
イタリア語→ジプシー語→英語→ロシア語→日本語→フランス語→スペイン語→ハンガリー語の順番で話すことになった。

Gerryが3番目、俺は5番目、Antonioが最後、その他は生徒が実施。


最初は市役所(City Hall)と聞いていたのだが、行ってみるとジュールの大通りに舞台を設置してそこで実施するらしい。俺の聞き間違いか??
自分ではもっと厳粛で緊迫した舞台を想像していたのだがそんな雰囲気は全く無し!

ただ、内容はオーストリアのTVにも配信されるらしい。見てみたいもんだ。。

自分のスピーチを終えたGerryが近づいてきて、耳元で「Take it easy!」だって!
結構みんなに気を使ってもらって申し訳ない。こういう心配りをさりげなく出来る点は大いに見習わなければ!!

60秒、しかも日本語なので、スピーチ自体は楽しく出来た。観客に「こんにちは!」って言わせられたので、スピーチの目標は達成(笑)
終わった後は次の生徒に「Take it easy!」を伝達、最後はAntonioがハンガリー語で笑いを取ってスピーチは無事終了した。
すごく短かったけど、エキサイティングな経験だった。こういう経験をさせてくれてありがとう Viki!

セレモニーには西ハンガリー大学の校長であるDr. Cseh Sándorと副校長であるDr. Lőrincz Ildikó も来ており、やっと挨拶ができた。
Ildikóは日本からの教師の受入を決定した人だけに早く会っておきたかったのだが、今まで機会がなかったので、今日会えてよかった!

ちなみにお二人はこんな人です。↓
http://www.ak.nyme.hu/index.php?id=9726

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