NTTグループを早期退職、セカンドライフとして2年間のハンガリー生活を経て、現在はベトナムに活動の場を移しています。 異国での出来事について、徒然なるままに綴っていきたいと思います。
2012年9月22日土曜日
Welcome to Gyór!
今日はブタペストのカーロリ大学に実習で来ている神奈川大学の学生がGyorに来る日。この話は、前任の先生を経由して、日本にいる時からカーロリ大学の若井先生にお願いされていたもの。
こちらの学生にGyorの街を案内してもらいたいとの事であった。
こちらからは、予め5名の学生(Viktória,Anna,Zsófi,Vivian,Tamara)に案内をお願いしておいた。
彼女達と10時30分に西ハンガリー大学前で待ち合わせ。こちらの学生は皆、時間に厳格で、この日も見事に10時30分に全員集合。
Zsófiはスロバキアに住んでおり、この日は車で来た。国を跨って来るのは、さすが異国が連なるヨーロッパ!でも車だとスロバキアからここまで30分なんだと!
町をガイドしてもらいながら待ち合わせの場所のCity Hallへ。Tamara曰く、途中の店にあったバームクーヘンのようなお菓子は少し甘いけどとてもおいしいとの事。
(写真左から、Tamara,Vivian,Victoria,Anna,Zsófi)
彼女達の偉いのは事前にGyorのパンフレットも用意しており、食事の場所も考えてきてくれたこと。Gyor在住半月の自分にとって非常に心強い味方!(ん??考えてみれば早くも半月が過ぎてるんだ・・怒涛の半月だったなあ・・)
若井先生とはメールのみのやり取りなので会えるまで少々不安だったが、11時過ぎに無事合流できた。カーロリ大学一行様は、若井先生とその家族(奥様はハンガリー人で日本語ペラペラ、教師)、渡辺先生とその家族(旦那様はハンガリー人で日本語ペラペラ、多分教師)、後、若井先生の子供の友達とそのお母さん、神奈川大学実習生の3人、カーロリ大学の学生とその友人の総勢13名。
最初に全員で大聖堂(BASILICA:Cathedral)を見学。こっちに来たときに外観は見ていたが、本日は初めて室内に入った。すごい!の一言。
若井先生の奥様はガイドの資格ももっており、大聖堂について、説明してくれた。
Gyorには多くの歴史的な建物がある。
これら一つ一つを日本語で説明できるパンフレットを作ってみたい。
学生達も細かな由来等はあまり知らないらしいので、授業の題材にもいいかもしれない・・・
ここではタイミングよく賛美歌も聴けた。病んだ時には一人でゆっくり来てみよう。
・・写真の下の部分にご注目!天使が歩いてます。
その後は学生班と先生班に分かれて行動。食事はカフェで、キャベツとミンチボールが入ったシチューのようなものを食べた。若井先生の奥様に注文の方法とかを教えてもらったので、今度は一人で挑戦してみよう。
若井先生とは、カーロリ大学での初心者に対する日本語の教え方や参考となるテキスト、ブタペストの様子等を教えてもらった。非常に子煩悩な方!長くハンガリーに住んでいるみたい。
予定していた3時間はあっという間に過ぎた。学生達も短い間ではあったが交流を図れたみたい。
・・・
学生達には、一期一会、この意味を次の授業で教えてあげたい。
まさしく君達はこの言葉の意味どおり接していたよとほめてあげたい気持ちで一杯です。
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