2012年9月21日金曜日

セーチェニーPart1



今日、明日とセーチェニー大学での授業が始まる。今日は上級コースの初日となる。
ここでは、自分の使用する教室の鍵は自分で管理するやり方なので、今後の授業で使用する304号室の鍵をもらいに事務室に顔を出す。事務員のエリザベットはあまり英語が得意ではないので、今回はどういう風に意思疎通を図ろうか・・・いろいろ考えながら事務室に行くと先客が・・・。この先客が救世主となる。
先客の名前はCilla(チイラ)、語学の先生でなんと5ヶ国語も教えているらしい。本人曰く、言語ヲタクとのこと・・・。
この人、むっちゃ親切で話好き、結局教室の鍵をもらうのに30分も話が続いた。。Have a nice day!Saep napot!(シイプ ナポット) 教えてもらった^^/お返しとしてCillaの名前をカタカナで書いてあげた!


さて、今回のメンバは全部で4人。最初に、今日のゴールを説明。自己紹介では、名前、学部、趣味、日本に興味を持った理由等を日本語で紙に書いてもらった。

その後、その紙を用いて一人 ひとりの自己紹介。最初に見本として自分の自己紹介を実施後一人ひとりに質問をさせることにより、かれらの性格(積極的、消極的)や実力を把握しようと思う。

なぜ、前の会社を辞めてまで、ここに来たのか?、一番好きな食べ物は?、日本語を教えるのは好きか?等の質問が出た。 なかなかいい質問!



その後、各自の自己紹介、4人という人数なので、車座になり実施。みな、ひらがな、カタカナはマスターしており、ほぼ直接法で進めてもいけそうなので、説明も日本語で実施。

自己紹介を終えた印象としては、全体的に大人しい感じ。最初だから緊張しているのかもしれない。

休憩代わりにビデオを見てもらった後、今後の授業の進め方 を話し合った。基本テキストを元に授業を進めるとともに、あるテーマに沿ってディスカッションをすることに決定。その後は早速、「もし日本人がGyorに来たとき、 どこを案内するか?」というテーマを与え、ディスカッションを実施。 

今回は4人という少人数だったが、語学は少人数のほうが進めやすい。考えてみればGABAなんかマンツーマンなので先生も楽だったんだろうな。。 


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