哀蚊(あわれが)
太宰治が作った言葉。
俳句の秋を表す季語でもある。
秋まで生き延びた、人を刺す力も残っていない蚊を「哀蚊」というらしい。
どういう流れかは忘れたが、授業で「哀蚊」の話になった。
長生きしすぎたために友達がいなくなって、一人で寂しいので「哀蚊」なんだと説明した。
こういう言葉って、独自の解釈でもいいのだろうか?
・・・・・・・
昨日の日本は春にも関わらず雪が降ったらしい。
FaceBookにも、庭の桜の木に積もった雪の写真がUPされていた。
なごり雪、桐一葉、はぐれ雲・・・・
日本語には儚い言葉がよく似合う。
今の俺の頭によぎる儚い言葉といえば・・・
おちこぼれ
ハンガリー語の授業での俺、、、うーん、儚いぜっ!(笑)
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