2021年6月4日金曜日

Logistics support

医師団がバクザンに居る間、病院での危険な業務を終えて帰って来た時に気持ちよくリラックスして生活してもらうことが、ボランティアの役割。
仕事の時間は医師団の勤務形態にもよるが、通常は朝5時30分から施設内の掃除や前日のゴミ出しと朝食配付、昼食配付、医師団が夜勤の場合は、早めの夕食と帰宅後の軽食の手配、食後の容器の回収とゴミ出し、医師団が深夜に帰宅した際の消毒等、多岐にわたる。
また、飲食関連企業からのありがたい差し入れもあり、運び入れや各階への飲料水の配付といった肉体労働もある。
きついのはタイビン省の医師団が早朝勤務、ハノイ市の医師団が夜勤になる時で、その時は朝5時から深夜まで断続的になんらかの仕事がある。
幸いな事に医師団が来てから数日は、日本での実習生のトラブルも減り、本来業務の対応に余裕が出来たので、各作業に対応出来ている。
ボランティアが始まる前はほぼ毎日トラブル対応に追われていたのに、医師団が来た後はなぜか日本でのトラブルがぐっと減った。
日本にいる実習生がバクザンの様子を心配してトラブルを自粛しているかのようだ。



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