FujoshiCon

どういうイベントか、内容を確認せずに引き受けたプレゼンテーション。

ジュールからバスに乗ること１時間半、バス停で待ってくれていたのは、アニメの世界から抜け出してきたかのような学生たち！！
このままバスを降りずに乗り過ごそうかとも思ったが、時、既に遅し。
戦士とメイドと天使にエスコートされ、会場となる高校へ。

プレゼンまでの間、生徒の発表を見たり、合間に街をぶらついたり。初めての街だと、時間が早く過ぎるようで、時間を持て余すこともなくプレゼンの時間に。

大半の学生は英語がわからないらしいので、英語のわかる学生が通訳についてくれる。
プレゼンの内容は、「Rising sun country, Japan」、内容が今回の意図に合っているのか不安だったが、みんな真剣に且つ楽しんで聞いてくれる。
質問時間を含めて、３０分の予定が６０分と、大幅な延長になってしまった。

質問の中に、「日本の詩を聞かせて欲しい」とのリクエストがあり、とっさに思いついたのが「しゃぼん玉」。
この詩って、愛しい息子が戦場に取られ、命を落とした様をしゃぼん玉に例えた詩（と俺は勝手に思ってる、実は違うようだが・・・）。
意味を伝えると、涙を流す子も。

戦士もメイドも天使も、みんな純粋だ。