2013年1月8日火曜日

jagermeister

イエガーマイスター

ドイツで作られている薬草酒。
56種類のハーブを漬け込んだもので、以前紹介したUNICUMと同系統のもの。

アルコール度数は35度、色は赤みがかったコーラ、味は少し甘味のある、薬草酒にしてはマイルドな感じ。
個人的な印象にしか過ぎないが、ドイツ語の響きって、がんがん来るイメージがあって、そこから、もっと強烈な味を想像していたのだが、そうでもなかった。


UNICUMが頑固親父なら、イエガーマイスターは草食系男子というところか。

UNICUMのほうが薬草酒としての主張が強く、飲んだ後の鼻に抜ける感があり、個人的な好みでは、ハンガリー産のUNICUMに一票!

1月7日は日本では「人日の節句(じんじつのせっく)」と言って、七種類の野草の入った粥を食べて無病息災を祈る日でもある。
まあ、実際は正月のご馳走三昧で疲れた胃を休めるという意味のほうが強いとは思うが・・・。

今年は「七草粥」の代わりに「56種酒」で無病息災を祈ることにしよう。

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