冬のヨーロッパに滞在していて実感したのは、太陽の位置が低いということ。
日本では冬至の太陽が最も低くなるが、日中の短さは実感しても太陽の低さを感したことはあまりなかった。
ヨーロッパではこの季節、空は鉛色であることが多いので、自ずと太陽を意識してしまう。
今朝は日差しも出て、そんなに寒くもなかったので、Tシャツの上にダウンジャケットで大学へ。
途中、Gerryと一緒になったが、彼はニット帽に手袋と、完全防備だった。
一日の中でも天気はころっと変わるので、この時期はそれくらいの準備は必要なんだろう。
写真は午前10時過ぎのもの。影の長さで太陽の低さを実感できる。。。
午前中顔を出していた太陽も、午後からは雪雲に覆われ、約3時間で庭の色を緑から白に変えた。
根雪にはなりそうもないので、冬の洗礼を受けるのはもう少し先になりそうだ。。
0 件のコメント:
コメントを投稿