20代から30代にかけて、何をするのも怖くはなかった。
何のトレーニングをしないまま3000メートル級の山に1週間行くことも、三遊間を抜かれるかと思う打球に躊躇無く飛びつくことも、先を考えず最初からフルスピードで走るマラソンにしても、戻ることを考えず力任せで沖まで泳ぐことも・・・何も怖くなかった。
40代、怖さは無い分無茶をし、挙句の果てに自分を見失う時期だった。
50代、今までの人生をリセットすべく無理やり海外への道を作り、今まで積み重ねていたものを全て壊した。
そして今60代、自分の中で大切なものの1つを失おうかとしているにも関わらず、未だに海外での生活を続けている。
果たしてこれでいいのか?この先どうしようというのか?
答えは出ないまま毎日を過ごしている。
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