Resumption of entry

11月5日、日本において外国人の新規入国制限の見直しがなされ、現在一時停止している外国人の新規入国について、日本での審査を受けたことを条件として新規入国が再開されることとなった。
審査は11月8日から段階的に開始され、日本での審査後、在ベトナム日本大使館でのVISA入手を経て、入国となる。
ただ、37万人もいる入国待ち外国人の日本での審査にどのくらいかかるのか、またその後のVISA申請に要する期間等が見えていないので、まずは早期申請を実施して様子を見るしかない状況。
また、ベトナムでは中国製ワクチンの接種も認められているが、日本では認められていないことから、中国製ワクチン1回接種者が2回目の接種をどうするかといった点も明確にはなっていない。
これから最初の入国者を出すまで、日本の監理団体と連携しつつ課題を一つ一つつぶしていくしかない。
教育業務と併せて日本との調整業務で忙殺されそうだが、久々の朗報であり、全待機中実習生を一人残らず早期に送り出せるように取り組んでいこう。