一時は収まっていたバクザンのコロナ感染者が11月に入ってまた増加し出した。
それに連れて教育センター前での検問も復活し、センター周辺が一気に物々しい雰囲気に変わった。
センター内でもスタッフ、実習生全員がPCR検査を受け、陰性を確認した。
本来なら人との距離を十分に空けなければならないのだろうが、ここはベトナム、食事は同じ皿に乗ったおかずをみんなでつつきあい、実習生においては集団での寮生活ということもあり、密を回避することは不可能な状態にある。
加えて教育センターと自動車教習所が併設されたことにより、外部からの出入りもあり、以前のようにセンター全体を隔離状態にも出来ないことから、センター内で一人でも感染者が出た場合、クラスターは免れない。
戦々恐々だ。
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