宿泊先は老舗の「ホテル黒部」。
このホテルの特徴として、全室から黒部峡谷を横断するトロッコ電車が見えること。
宿泊客がトロッコ電車に乗る際は、従業員の方がホテルのベランダから旗を振って見送ってくれる。
お奨めは、ホテルの露天風呂。のんびりまったり・・・・やっぱ日本の風呂は癒される。
翌日は宇奈月温泉駅から欅平までトロッコ電車で約80分の道程。
電車とくれば、片手にはビール!
移動が主体の車と違い、電車に乗ること自体が旅の思い出のひとコマとなるので良い。
これって単なる飲兵衛の発想??・・・
鉄オタでもないので、本当はそんなに興味はないのだが、情報として一つ。
鐘釣駅ではスイッチバックという走法が体験できる。
そもそも鐘釣駅は勾配の途中の駅であるため、13両編成のトロッコ電車を平坦地に停車させるためには本線から分岐した平坦な行き止まり線に頭を突っ込むような形で電車を停止させなければならない。
なので、発車時には、一旦電車をバックさせ、本線に戻した後に次の駅を目指す必要がある。
これがスイッチバック走法の一つらしい。
今回は駆け足だったが、次の機会には、北陸から信越と、もう少し時間をかけて廻ってみよう。
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