これもVTB4の撮影の一環で、バクザン市の広場にある桜の植樹場所に行った。
隣はICOの留学生が卒業式をする公会堂で、何回も行ったことがあったのだが、この場所は今日初めて知った。
ベトナムで桜が開花するのは旧正月時期の2月であり、当然ではあるが今は桜の花は見当たらず、桜の葉が存在するのみ。
で、今回のVTB4の取材は前回のドキュメンタリーではなく、脚本有りのドラマ仕立てのようなもので、カメラマンは俺に「桜の木を見ながら歩いて」だの「桜の葉を触って」だののポーズを要求してくる。
どうやら俺が日本を恋しがっている画を撮りたいらしいのだが、桜の葉を手に取っても桜という実感はなく、むしろ桜の葉がこんな形だったのを初めて知ったぐらいなので、到底絵になるわけがない。
桜の葉を手に取り見つめている自分を客観的に見て、我慢できずに吹き出す。
この映像が仕上がっても自分では絶対見たくない・・心からそう思った。
隣はICOの留学生が卒業式をする公会堂で、何回も行ったことがあったのだが、この場所は今日初めて知った。
ベトナムで桜が開花するのは旧正月時期の2月であり、当然ではあるが今は桜の花は見当たらず、桜の葉が存在するのみ。
で、今回のVTB4の取材は前回のドキュメンタリーではなく、脚本有りのドラマ仕立てのようなもので、カメラマンは俺に「桜の木を見ながら歩いて」だの「桜の葉を触って」だののポーズを要求してくる。
どうやら俺が日本を恋しがっている画を撮りたいらしいのだが、桜の葉を手に取っても桜という実感はなく、むしろ桜の葉がこんな形だったのを初めて知ったぐらいなので、到底絵になるわけがない。
桜の葉を手に取り見つめている自分を客観的に見て、我慢できずに吹き出す。
この映像が仕上がっても自分では絶対見たくない・・心からそう思った。
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