18時、20名を空港まで運ぶバスがICOセンターに到着。
19時、空港へ出発するはずが、バスのバッテリーが上がりエンジンがかからない。
急遽大型トラックを呼び寄せバッテリーをチャージすることでエンジンをかける。
約40分遅れで出発、これが最初のトラブル。
20時40分、空港到着。
空港はかなり混雑しており、チェックインまでに時間を要す。
ベトナムから出国する際は、ベトナム人はPC CovidというAPLにワクチン接種状況を登録し、チェックインカウンターでワクチン接種状況を確認後、チケット発券となるが、1名がPC Covidにデータが登録されていないということで発券してもらえない。
この場合、日本的な考えでは、紙のワクチン接種証明書を見せればOKだと思うのだが「PC Covidのみがワクチン接種証明になり、紙は認めない」という馬鹿げたベトナム論理が優先される。
裏ルートを使い、なんとか解決、チケット発券に至る。これが2つ目のトラブル。
23時、全員の発見が終わり、イミグレーションカウンターで最後の見送りを終え、我々は帰路に着いたのだが、帰路の途中、1人の実習生から、本日の便に搭乗出来なくなったとの連絡が入る。
家庭のトラブルにより、裁判所通達によりその実習生もベトナムから出国禁止となっていた模様。
この件については翌日本人が裁判所に行き、事情を確認することとなり、本日は1名欠員の19名で出国となる。これが最後であり最大のトラブル。
明日の裁判所の結果が穏便なものであり、最小限の遅れで入国できることを願ってやまない。
NTTグループを早期退職、セカンドライフとして2年間のハンガリー生活を経て、現在はベトナムに活動の場を移しています。 異国での出来事について、徒然なるままに綴っていきたいと思います。
2022年12月7日水曜日
Day of departure to Japan 2
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