2014年1月8日水曜日

Cultural differences No2 -subway

ブダペストの地下鉄は、世界初の電気運転の地下鉄であり、唯一、世界遺産に登録されている地下鉄でもある。
開業は1895年、M1と呼ばれる地下鉄1号線は英雄広場からアンドラーシ通り沿いにドナウ川方面に伸びているが、地上からほんの数メートルを地下鉄が走っている。
車両も相当に古く、走行時の爆音もすごいので、初めて乗った時は雰囲気に怖気づいたくらい。

地下鉄においても改札口はなく、乗車券は自らプラットフォーム入口にあるオレンジの刻印機に通し、有効化する必要がある。
抜き打ちで行われる検札にひっかかった場合、切符の有効化をしていないと、理由の如何に関わらず無賃乗車とみなされ6000フォリントの罰金となる。
このシステムを知らなくて、切符を買っただけで電車に乗ってしまう旅行者もいそうな気がする。
「知らなかった」という言い訳は通らず、無条件に罰金の対象となるとの事。

幸い、地下鉄に初めて乗った時は生徒と一緒だったので、こういったシステムだと教えてもらえたが、一人だと刻印機に気づかなかっただろう。

日本では、改札口で切符の有効化をしないと必然的に電車に乗れないので、誤って無賃乗車をしてしまうことがない。また、乗り過ごした場合も精算が可能。

切符を改札に通さないと電車に乗れない日本と、通さずとも乗れるハンガリー、あなたはどっちのシステムがいいと思いますか?

In Hungary, you can ride the train without a ticket through the ticket gate.

If you take the subway in Hungary, you have to stamped on your ticket.
However, it is possible to ride the train without it, coz there is no ticket gate and you can enter the platform..
If you forget to stamp the ticket, and it found the conductor, you have to pay a fine.
so if you don't know how to ride the subway, it's very danger.

In Japan, you cannot enter the platform without through the ticket gate.

Hungarian rule and Japanese rule, which is the good for you?






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