2026年2月20日金曜日

Malaysia Day3 St.Paul's Church

マラッカ旧市街中心部の小高い丘「セントポール・ヒル(Bukit St. Paul)」の頂上に建てられたセントポール教会(St. Paul’s Church) は、東南アジアでも最も古いキリスト教建築遺跡のひとつで、マラッカ世界遺産地区の主要な史跡の一つとなっている。
オランダ広場のSTADTHUYS横の小道から約5分、頂上ではフランシスコ・ザビエル像が迎えてくれる。
このザビエル像の右前腕部が欠けている。
ザビエルは1552年、中国・上川島で亡くなり、遺体は一時マラッカのこの地に安置された後、インドのゴアへ移送された。
その後、布教や洗礼を授けた“聖なる腕である右腕が切り取られ、聖なる遺物としてローマへ送られ、現在もローマの教会に保存されているとのこと。
ただ、右腕の無いザビエル像はこれに由来してのものではなく、落雷が偶然にも右腕を破損したもので、その後の修復されず現在に至っている。
1500年代に建てられた教会だが、今は石造りの壁やアーチが部分的に残っているのみとなっといる。
内部にはオランダ時代の墓石や墓標が壁沿いに保存されており、ザビエルが一時埋葬された跡も鉄柵に囲まれた状態で残されている。
丘の上からザビエル像が布教地であるマラッカ市街を今でも見つめている、そんな印象を受ける場所だった。






















 

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