Capital Liberation Day

第二次世界大戦により、それまでベトナムを統治していたフランスがベトナムを撤退し、大戦終結後の1945年9月2日、ホーチミン主席はフランスからの独立宣言を実施し、「ベトナム民主共和国」を建国した。
その後、フランスは再度ベトナムを統治しようと動き出すが、ベトナムもそれに応戦し、第一次インドシナ戦争が勃発する。
1954年、第一次インドシナ戦争においてベトナムはフランスに勝利し、フランス部隊が撤退した10月10日、首都であるハノイを奪還した記念日として「首都解放記念日」として制定した。
今年は首都解放70周年でもあり、ハノイでは記念日の祝典が催された。