先週からバクザン省のコロナによる規制が緩和され、ようやくレストランでの食事も解禁になった。
が、会社前に設置された検問所では以前として24時間体制で他省ナンバーの通行検査を継続している。
他省からバクザンへの入省には通行許可証や場合によってはPCR検査陰性証明書が必要であり、これがないと省内に入れない。
こういった検問は国で指定された省市で行われており、移動制限は厳格に実施されている。
仕事でホーチミンに行った友達は、その後のホーチミンでのコロナ蔓延により未だにハノイに帰れず、足止めを喰っている。
ICOの仕事が減った事からハノイでアルバイトをしている教師も然りで、4ヶ月以上故郷に帰れないままとなっている。
ホーチミンではここ3日間、コロナ感染者数が1万人を切ってきた。
日本では一時は毎日2万人以上の感染者が出ていたが、9月10日に1万人を切ってからは2週間余りで3千人弱の感染者数にまで減少している。
この例から行くと、なんとか10月中に一応の収束を見、11月から2国間の往来も再開されることを大いに期待する今日この頃である。
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