2021年12月31日金曜日

49th

壽岳文栄信士
今はこの世の無き人となった親父の現在の名前。
本日は親父の四十九日となる。
あの世というものがあるのかどうかは不明だが、四十九日には極楽浄土に行けるかどうかの最後の裁判が行われるらしい。
親父の場合裁判など不要、この人が極楽浄土に行けなければ誰が行けるのかというくらいに真面目に人生を生きた人なので、裁判の結果など全く心配していない。
逆に、仏というものが存在するのなら、最後の半年をなぜ苦しめなければならなかったのかを問い詰めたいくらいだ。

父ちゃん、今日以降、暖かい極上の楽の中で碁を楽しんでください。


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