4月後半から、ベトナムでも新型コロナウィルス感染者が出始めた。
きっかけは日本から帰国したベトナム人と、インドからの入国者がウィルスを持ち込んだことによる。
現在、一般の外国人のベトナム入国は制限されていることから、政府チャーター便か民間チャーター便で入国した技能実習修了者とインド人専門家であろう。
現在、これら感染者の足取りは徹底的に調べられ、そのエリアに立ち寄ったことのある者は保健省への届出と検査が義務付けられている。
これは、F0と呼ばれる感染者だけでなく、感染者と接触のあったF1、F1と接触のあったF2までも足取り調査を実施され、公表される。
俺の住むバクザンでもF0感染者が結婚式に訪れたとの事で、バクザン人民委員会からもさまざまな防止策が即座に通告された。
今後、海外からの入国者に起因する感染拡大が懸念されており、今回はいづれも入国後2週間の隔離時は陰性であったがその後に発症したとの事で、2週間では感染から発症までには至らないことが証明されたことから、今後の隔離期間が見直されるかもしれない。
日本ではいまだ第4派を抑えきれていない状況であるが、ここベトナムではどこまで抑止出来るか・・・。
コロナ発生当初の2020年、旧正月休みの真っ只中にも関わらず政府緊急会議を招集し、全国規模の対応を指示したPhuc首相、2月15日には中国に滞在暦のある外国人の入国を禁止、3月22日には全外国人の入国禁止措置を実施したうえで、4月1日から3週間の外出禁止措置(これを受けてICOでも教育センター内での隔離を実施)と、外部と内部両面での抑制措置を実施したことで、7月まで一人の死者も出さなかった。
この手腕を、今回も発揮出来るか。。
2020年の抑え込み成功時、それでもDam副首相は手綱を緩めず、「1つの戦争に勝っただけ」と引き締めを図った。
かつて長く戦争に苦しめられたベトナムが、コロナ対策を戦争と認識している。
これだけ危機感を持ち国を挙げて戦おうとしている姿勢を見ると、国民が素直に従うのもうなづける。
2021年、今回も当初と変わらない政府の素早い対応に、日本とベトナムの初動措置の違いを突きつけられた思いがした。
日本からウィルスが持ち込まれたということで、俺もまた当分は肩身の狭い思いを強いられるな。。。
NTTグループを早期退職、セカンドライフとして2年間のハンガリー生活を経て、現在はベトナムに活動の場を移しています。 異国での出来事について、徒然なるままに綴っていきたいと思います。
2021年5月5日水曜日
COVID-19 War
2021年5月3日月曜日
short holidays in Hanoi
誰もいない寮で3日間を1人で過ごすのも芸が無いので、ハノイで何も考えずにのんびりすることにした。
普段は寮の水圧が極めて低いシャワーを使用しているので、バスタブ付きのホテルで温泉の雰囲気を満喫したかったのだが、連休だからだろうか生憎の満室、せめて水圧の高いシャワーのあるホテルを口コミで探して予約。
通常の座席の狭いバスは決まった駅にしかいかないが、このリムジンバスは指定した場所でピックアップしてくれ、指定した場所に横付けしてくれる。
価格はというと、普通のバスが6,5000VND(約320円)、リムジンバスは10,000VND(約500円)、この価格差ならリムジンバスを選ばない手は無いだろう。
これが正規のサービスなのかは定かではないが、今のところぼったくりもないし安全、ただひとつのネックはベトナム語で予約が必要な点だが、これも友達に頼むことで問題なし。
ハノイではなにをするでもなく、ローカルエリアを歩いたり、2日間連続で映画を観に行ったり、友達を呼び出してビールを飲んだりと、何の予定も立てずにだらだらと過ごす。
ひたすらのんびりとするという目的は達成した。
ただ、何も考えないというわけにはいかなかった。
人間は考える生き物であり、それが人生に彩りを添える。
それが辛く苦しい考えであっても、それを受け入れることが人間としての使命なのだ。
この休みでまたひとつ悟りを開いたようだ^^
2021年4月29日木曜日
Anniversary of the founding of ICO
ICO創立13周年、おめでとうございます。
私は2014年にICOに入社しましたが、約7年という長い月日をベトナムで過ごせた1番の要因は、ICOの皆様に日々助けて頂き、家族のように接していただいたおかげだと感謝しています。今後も日本との良好な関係を維持するための窓口としての役割を遂行することで、私なりの恩返しをさせていただきます。
共に次の15周年、20周年を迎えましょう。
ありがとうございました。
2021年4月29日 Hitoshi Mukai
と、公式の祝辞を述べたのだが、以下に本音も述べておく。
ICOに入社して一番感じたことは日本とベトナムの仕事のやり方の違いです。
日本は時間管理と報告・連絡・相談には非常に厳格な国で、これ無くして仕事は出来ません。
それぞれの役割と責任分担を明確にし会議で決められた事は必ず守る、責任は各部の長にありますが、すべての責任は社長が負います。
PDCA(Plan-Do-Check-Action)を徹底し、日々KAIZEN活動を実施しています。
トラブル発生時はAction会議が実施され、再演防止を図ります。
会議での決定事項は議事録として記録され、会議に出席していない社員には議事録で情報共有されます。
これらすべては入社1年目の新入社員が最初に叩き込まれる知識です。
仕事は仕事、それ以外はプライベートの時間と割り切る社員が多いのも日本の特徴です。
一方、ベトナムはというと、仕事のやり方は非常に緩いと思います。
時間管理にルーズで、少々の遅刻でも許される。
計画を立て、誰が何をいつまでにどうするという点の認識が甘く、締め切り日を迎えても達成出来ていないことがしばしばある。
良い知らせはすぐ報告するが、悪い知らせはぎりぎりまで報告しない。
社員の行動の可視化が出来ておらず、特に外回りの多い部門では社員が何をしているのか誰も把握出来ていない。
こういった仕事のやり方による取りこぼしも多いのですが、そこには目を向けず成功事例だけを見るという、楽観的な部分が多分に見受けられます。
打たれ強い、というか、打たれている事に気づいていないのだと思います。
と、業務遂行の面ではまだまだ弱い所が満載ですが、社員の関係はアットホームで良好だと感じています。
私がベトナムに来た当初、ベトナム酒に酔っ払ってかばんを失くしたことがありました。
翌朝、そのことを事務所で話すと、社員全員が仕事そっちのけで探してくれ、奇跡的に見つかりました。
仕事を差し置き、個人のかばん探しをする・・こんなことは日本ではありえません。
このときはかばんが見つかったことよりも、この行動に感動しました。
仕事に厳しい分、それを実施する人にも厳しいのが日本、仕事は緩い分、人を思う気持ちが強いのがベトナムだと思います。
私には長年の日本での仕事のやり方が染み付いており、ベトナムの仕事のやり方との違いに仕事面では日々ストレスを抱えており、時には強い口調でスタッフを叱咤したこともあります。
私の役割が日本との窓口ということもあり、ベトナム方式では日本に通用しないことがわかっていたからです。
ただ、時々ふっと思うことがあります。
ベトナム方式を踏襲していくほうが、社員は幸せなんじゃないだろうか?
郷に入れば郷に従うことで自分もストレスを感じなくなるんじゃないだろうか?
日本、ベトナム、どちらのやり方が社員にとって幸せかどうかは私には良くわかりません。
が、ベトナム方式を踏襲することは、実は私にとってはストレス解消にはなりません。
仕事に対して「無責任」なように感じるからです。
幸いにして私が直接管理する部のうち、国際部は日本と直接対応する部門であり、日本相手の仕事のやり方を理解してくれており、改善にも取り組んでくれています。
教育部、訓練部は、日本の厳しさは理解しているので、後は既存の殻を破り新たな事にチャレンジする必要があります。
この点は、折に触れ伝えていくしかないのでしょうね。
私がこの先ICOの15周年、20周年を見届けることが出来るのかどうかはわかりません。
もしかしたら今年帰国するかもしれないし、永住するのかもしれません。
ただ、今年の念頭に立てた目標である、「1日1日を大切にしていく」ことを実行していく事で、ひいてはICOの事業にも貢献しなんらかのプレゼントが出来ればと思っています。
Yesterday is history, tomorrow is a mistery, today is a gift, that's whay it is called the present!!!
2021年4月28日水曜日
Small farewell party
教育部は4人が対象となる。
5月からThaoはハノイで、Minhは自動車修理工場でアルバイトをするという。
コロナのせいとはいえ、自分の配下の部下を守れなかったのはつらいことだ。
当の本人たちはというと、ベトナム人気質なのか、思いの他あっけらかんとしているのが、救いといえば救いか。
これから`当分会えなくなることから、小さな送別会を実施。
BIA HOIと呼ばれるベトナム版ビアホールにアヒル肉とうさぎ肉を持ち込み、宴会開始。
途中Dungも加わり、男5人で10杯のピッチャーを空ける。
出来るだけ早くみんなが元通りに戻れることを祈りつつ乾杯!
2021年4月27日火曜日
ridiculous
周りを海に囲まれた島国に47の都道府県があるのが日本。
大きくは北海道、本州、四国、九州の4つの島に分けることが出来る。
多い少ないはあるものの、毎日全ての都道府県で新型コロナウィルスの感染者が出ている。
そういった中、2021年4月27日現在4都府県に3度目の緊急事態宣言が出され、7県に蔓延防止等重点措置が実施されている。
全国規模で感染者が出ている中で、一部の都府県だけで規制をかけて果たして意味があるのか・・。
相変わらず国内の集団移動手段である新幹線、電車等は運行を止めず、都道府県を横断してコロナ菌を拡散する役目を守っている。
人口が密集する東京では山手線が、大阪では環状線が相変わらずすし詰め状態で運行されてており、ここは見て見ぬ振りで、3蜜防止やソーシャルディスタンスを声高に叫ぶ、パフォーマンス重視の某東京都知事や大阪府知事。
全都道府県の知事が足並みを揃えて、お互いのテリトリーを行き来しない強烈な対策、例えば県境付近に自衛隊を配備し通行止めにする等の対策を打たない限り人の流れは止まらないだろう。
知事の権限で自衛隊を動かすことは出来ず、公共交通機関を停止することも出来ないのであれば、知事としては「私の管轄に来ないで」と懇願するしか手がないのは理解出来る。
日本においては全国的にロックダウンをするといった権限は誰も持ち合わせていないのだから、これが精一杯のコロナに対する抵抗なのだろう。
具体的な対策が自粛要請のみという緊急事態宣言や蔓延防止措置というのが言葉の遊びにしか聞こえず、片やほとんどコロナが終息している国であっても日本への入国は徹底的に拒否するといった対策が、滑稽とさえ思うのは俺だけだろうか・・。
2021年4月26日月曜日
2021年4月25日日曜日
Party with TTS69
TTS69の実習生とBBQパーティを実施。
生きた鶏をさばき、竹に刺して遠赤外線で2時間以上かけて丸焼きにする。
豚肉とウインナーを焼き、野菜やスイカを切り、氷水の中でビールとベトナム酒を冷やす。
近くに生えているバナナの葉をお皿代わりに、焼けた肉を並べる。
こういう作業をそれぞれが淀みなく実施していく。
自然と共存している感満載の野外BBQは疲れた心を癒してくれること間違いなしだ。












































