ベトナムに来て3日目。
怒涛のように過ぎた2日間を少し振り返っておく。
9月5日午後9時30分、ハノイ、ノイバイ国際空港に到着。
Visa申請を終え、到着ゲートをくぐると、南国特有のむっとした空気が出迎えてくれる。
ただ、迎えてくれたのは南国の空気だけで、肝心の迎えの人は見つからず。
最初は到着が遅れているのだろうと高を括っていたが、そのまま1時間が経過。
空港での野宿も覚悟し、空港探検を始めると、少し先にもう一つの到着ゲートがある事に気づく。
そこには「Hitoshi Mukai」のプレートを持った救世主がっ!!
救世主とともに赴任先のバクザンに向う。
ドライバーの運転は爽快で、車線の定まらない夜道を時速100Kmでかっ飛ばす。
多少のトラブルはあったものの順調に宿舎に到着。
6日は日本語学校の職員と午前7時に宿舎で待ち合わせ。
ベトナム名物、バイクの二人乗りで近くの食堂へ。
定番のフォーの朝食。苦手なコリアンダーが入っていたが、不思議なことに日本で食べたときほどの抵抗はない。
もしかしたら克服できるかも、という淡い期待が芽生える。
お世話になる会社は、日本語学校、韓国語学校の他、貿易会社や不動産会社も経営しており、バクザン内に4箇所とハノイにも支店を持つ企業。職員は全員若い。
午前中は企業施設と、街の案内を受けた後、授業にお邪魔し元気な学生達と対面。
お昼休憩は2時間、食事の後はお昼寝タイムとなるようだ。
午後は理事長や先生方との顔合わせでタイムオーバー。
その後の歓迎会では、川面に浮かぶ風情あるレストランでハノイビールの一気飲みと共にベトナム料理をいただいて2日目終了。
そして今日。
宿舎のインターネット工事が明日になるため、本社ビルにお邪魔してネットを拝借中。
周りではベトナム人の職員が留学書類作成のために休日出社をしている。
市原隼人似の陽気な若者がベトナムコーヒーをサービスしてくれる。
初めてのベトナムの印象。
今、まさに発展しつつあり、活気に満ちた国。
朝が早いのと、週6勤務は少々きついが、それ以上に明日からの仕事が楽しみだ。
この先カルチャーショックも受けるだろうが、肩肘張らず頑張っていこう。
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