2013年8月22日木曜日

World Heritage Kumano Kodo

和歌山が誇る世界遺産、熊野古道。

今回は、田舎の友人の計らいで、田辺市から熊野本宮大社に続くルートである中辺路を散策。

主な名所としては、
・萱葺きの屋根が印象的な「とがの木茶屋」
 (この地では当たり前の茶粥を振舞う御茶屋さん)
・継桜王子の境内を覆うかのようにそびえる杉の巨木群である「野中の一方杉」
 (全ての枝が南、すなわち那智山の方角を指していることから一方杉と呼ばれる)
・日本名水百選にも選ばれている「野中の清水」
 (この水、旨し!)
等々。

今回、是非とも見たかったのは、箸折峠にある「牛馬童子」の石仏。
思ったより小ぶりだったが、それが逆に良い!

ちなみに牛馬童子の祀られている、この土地の名前は「近露(ちかつゆ)」
地名の由来が立て看板に書かれていたので、以下に引用すると、

・・・・花山法王が来られた際、カヤの軸の赤い部分に露が伝うのを見て、「これは血か露か」と尋ねられたので、この土地が近露という地名になったという・・・・

・・・・ほんまかあ?

熊野古道、中辺路
とがの木茶屋
野中の一方杉
野中の清水
野中の清水
箸折峠
牛馬童子
牛馬童子と役行者
杉の巨木群
道標
近露

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