今回は、田舎の友人の計らいで、田辺市から熊野本宮大社に続くルートである中辺路を散策。
主な名所としては、
・萱葺きの屋根が印象的な「とがの木茶屋」
(この地では当たり前の茶粥を振舞う御茶屋さん)
・継桜王子の境内を覆うかのようにそびえる杉の巨木群である「野中の一方杉」
(全ての枝が南、すなわち那智山の方角を指していることから一方杉と呼ばれる)
・日本名水百選にも選ばれている「野中の清水」
(この水、旨し!)
等々。
今回、是非とも見たかったのは、箸折峠にある「牛馬童子」の石仏。
思ったより小ぶりだったが、それが逆に良い!
ちなみに牛馬童子の祀られている、この土地の名前は「近露(ちかつゆ)」
地名の由来が立て看板に書かれていたので、以下に引用すると、
・・・・花山法王が来られた際、カヤの軸の赤い部分に露が伝うのを見て、「これは血か露か」と尋ねられたので、この土地が近露という地名になったという・・・・
・・・・ほんまかあ?
熊野古道、中辺路 |
とがの木茶屋 |
野中の一方杉 |
野中の清水 |
野中の清水 |
箸折峠 |
牛馬童子 |
牛馬童子と役行者 |
杉の巨木群 |
道標 |
近露 |
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