Monumen Nasional、通称モナス
ジャカルタのムルデカ広場の中央にそびえるインドネシアの独立記念塔。
高さは137mで、塔の上には純金メッキを施された火を模したモニュメントが置かれている。
この火はインドネシア語で「Api Nan Tak Kunjung Padam」(英語ではThe Fire That Never Goes Out:決して消えない炎)と呼ばれている。
初代大統領であるスカルノ大統領の指示により建設された。
スカルノ大統領はインドネシアの独立に貢献した、ベトナムでいうホーチミンさんのような存在で100,000ルピア札にハッタ副大統領とともに載っている人物。
第3夫人がデヴィ夫人ということは、日本でも有名だ。
閑話休題
イスラム教徒は4人まで妻を持つことが可能らしく、今回俺が訪問したインドネシアの社長は2人の妻がいるとのこと。
2人目の妻を迎える条件は、正妻の許可を得ることであり、現在ではかなり少ないらしい。
で、話題をモナスに戻すが、ここに行くまで実はあまり興味がなかった。
だだっ広い広場の中心に巨大な鉛筆が立ってるくらいにしか思っていなかったのだが、行ってみると(実際も上の記述通りなのだが)なかなか印象深い所だった。
なによりモナスから他のイスティクラル大モスクやジャカルタ大聖堂にも徒歩圏内なので、もし行かれる方はこの3つをセットとして見ていただければと思う。
NTTグループを早期退職、セカンドライフとして2年間のハンガリー生活を経て、現在はベトナムに活動の場を移しています。 異国での出来事について、徒然なるままに綴っていきたいと思います。
2025年12月27日土曜日
Monumen Nasional
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