イスティクラル大モスクの正面にあるのが、カトリック教会であるジャカルタ大聖堂。
1829年にジャカルタ初のカトリック教会としてが建設されたが、1890年、この教会は地震で倒壊してしまい、今あるのは1901年に復興されたもので、正面に2塔、背後に1塔の鉄製の尖塔を持つ。
この教会の門は開放されており、信者でなくとも入ることが出来る。
最後尾の椅子に座り、しばしキリスト信者の気分を味わう。
昔ハンガリーのパンノンハルマ修道院で日本語を教えていた頃、帰りのバスを待つ間、近くの教会をお借りしていたことを思い出した。
インドネシアにヨーロッパの趣を感じるのは、過去にオランダ領であった頃の名残かもしれない。










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