ベトナムの道端で営業している喫茶店(というか単にプラスティックの机と椅子を路上に並べているだけの店)に必ずといって置いてある水たばこセット。
竹製もしくはアルミ製の40cm~60cmほどの円筒形のパイプの底には水が入っており、タバコの葉を円筒下部の火口に詰め、火をつけて吸い込む。
吸い込む際に独特の「ピィ~」といった音が鳴り、喫煙暦の長い人ほどいい音を響かせる(と思っているのは俺だけだろうか?)
このタバコ、中毒性は高いようで、別名「恋わずらい草」とも呼ばれている。
ロマンチックな名前ではあるが、吸う時のパイプは使い回しで洗っている気配もなく、埃っぽい路上に置きっぱなし・・名前負けしている感が半端無い代物だ。
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